これからの、長い闘い

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今日のマリも、膝の上に一生懸命登ってくる・・!
膝の上までの途中で一旦休憩をして、2段階に分けて登り上がる。
マリにとっては、この高さとも言えない膝の上までが一苦労なのである。
やっと、この位置まで来られました・・

そうなると、鳴き止みます。
暫くすると、位置変えをします。
反対側を向いたと思ったら、足を伸ばしたり、両手を広げたり、色々やってくれます。
こんな仕草を見ていれば、本当にどこでもいる子猫なんです。
このケガさえなかったら・・

先日、問い合わせをしていたネット上の獣医師で、セカンドオピニオンとして考えていた獣医師から返事がありました。
その獣医師も過去に似たような症例を半年掛けて治療をしたという話をされていました。
その猫の場合、全身の3分の1の皮膚を欠損していたにも関わらず、元のような姿に戻したという内容でした。
治療方法は2通りあったそうで、どちらにしても感染症の闘いに勝たなければならないそうです。

マリは、全身の3分の2近くを欠損しています。
感染症との闘いも毎日繰り返されています。
症例によって状態も変わってきますし、治療法も同じとは言えません。
確かなことは、これから先とても長い時間が掛かること、マリの闘いはまだまだ先が長いと言うことです。

もちろん、私もマリも頑張るだけです・・!!

マリの幸せ

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今日は久しぶりに仕事が休みで、マリに午前中と午後と2回も会いに行ってしまいました。
休みのはずが、結構ハードな1日でした。

マリは成長期なので食べ盛りです。
病院でいただくご飯では足りないようで、いつもお腹を空かせています。
その度にスタッフに声を掛けてご飯を分けていただく私なのですが、今日は持参しました。
でもなぜか、今日はお代わりをもらっていた・・(汗
それに、私なんかよりご飯に夢中・・(泣

今日も昨日に引き続いて1階の病室、私が腰を下ろすとちょうど良く、膝の上に一生懸命に登ってきました。
いい子・・
膝の上は体温が伝わるのか、とても安心して鳴くことを止めます。
暫くして、持参した餌をフード皿に移すとマリはスゴイ勢いで鳴き出しました。
え?、また食べるのね・・(汗

午後の面会の時も、膝の上で気持ちよさそうに寝ていました。
病院の終了時間が迫って、マリを病室へ戻そうとすると強く鳴きながら何度も膝目掛けて歩いてきます。
心を鬼にして、いつもマリとお別れをする。

また、明日来るからね! マリ・・

マリの希望


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昨日のマリの断脚の件について、たくさんの方から意見が寄せられました。
マリの面会を終えて、驚きと悲しさと憤りを感じてそのままブログを書いていました。
すぐに仕事へ向かわなければならない時間であったにも関わらず、先程自分が見て感じたことを書き記しておきたいと思ったからです。
ブログには、時間の関係もあって言いたいことの半分も言えていません、それに焦っていたので誤字もありました。
ただ、この病院以外にマリを託せる動物病院は見つかっていません。

以前、マリの母猫の避妊手術をするに当たって、野良の猫であっても飼い猫同様の扱いをしていただける病院を探していました。
自分で探してメールで問い合わせをしたり、足を運んだりして、結局掛り付けのこの病院が一番でした。
他は設備に疑問があったり、金儲けのための治療になっていたり、はたまたこの病院を卒業して独立をされた獣医師の病院だったりと、託せる場所はここしかないと知っているのです。

この病院には以前、私の飼い猫ミーちゃんの担当医であった最も信頼できる先生がいました。
その先生は、自分自身の病院を開業するため遠い九州へ帰られてしまいました。
色々考えて、でもやはりこの病院と院長先生しか居ないと今でもそう思っています。
だから、あれだけマリの元で憤慨して泣いていた私も、院長先生に説明を求める帰り際には自分自身の心に納得するようにしていました。
そうでなければ、あの場からマリを抱えて帰宅していたことでしょう。
でも、マリを完全に治すまで私は頭を下げ続けるしかないと思っています。
それが、私のマリにできることの一つでもあるからです。

今日は水曜日で、院長先生が休みの日です。
明日、院長先生には、処置やオペなどマリに関することで治療に変更が生じる場合は速やかに連絡をするように依頼をするつもりです。
そのために、実家の電話番号と私の携帯電話の番号を教えてあるのですから・・
それなのに・・! そう思いながら、昨日はマリを目の前に泣きました。

昨日は私の父も夏休みで、マリの元にお見舞いに出掛けてくれていました。
父は断脚には気付かなかったそうです..(汗
母にメールをしても、何とも言えない・・との返事でした。
父も母も、この病院以外には考えられないと思っているからです。
そうでなければ、あの瀕死のマリをこの病院に託すことはしなかったでしょうから。

皆さんからの意見やコメントは、本当に有り難いと思っています。
それだけマリのことを真剣に思ってくださっていると思っております。
何より、命の大切さを知っている方だと感謝しております。
正直、私の分まで怒っていただいているようで頭が下がる想いでした。
本当に、本当にありがとうございます。

今日のマリは、私の膝によじ登ってずっと甘えていました。
私の指を噛んでいたり、何か言いたいことがあったのかも・・
足のほどけた包帯の隙間から、内部が見えました。
皮がありませんでした。
筋肉だけでは切断するしかないのか、また疑問が残りました。
若い獣医師が、私の悩み顔を察して近付いてきました。
「これから、足の洗浄をするんですよ・・」
マリは、辛いであろう足や背中の洗浄を毎日している。

私はマリに何をしてあげられるのか・・

断脚


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何か違う・・
そう思った瞬間、マリのいつもの鳴き声が泣き叫ぶ声となっていた。
威嚇ともとれるくらいの強い鳴き方だった。

病室の鉄格子を開けて、「マリちゃん」と何度も呼んだ。
部屋の端っこに居たマリは、怒っているようである。
何度も名前を呼びながら、撫でていてもその強い泣き叫ぶような声は収まらなかった。

足が短くなっている・・
何か違うと見たその足は、確かに足首から先が無くて包帯で包むように巻かれていた。
どうしたの!
なぜ・・?

また今日も泣いてしまった。
いつになったら、私の涙は止まるのだろう・・

マリがいつもなら直ぐに近付いてくるのに、今日は近付いてこない・・ そう言うことだったのか。
鳴き声も、私を見る目も違っていた。
恐怖と痛みで、精一杯の力を振り絞り怒っていたのだ。
そう、病院に連れてきた頃の威嚇の声だ。

暫く撫で続けていると、マリは切断された足をつきながら近くに寄ってきた。
外へ逃げようとしている。
必死になって、力一杯外に逃げ出そうとした。

怖いんだね・・
ここが、怖いんだよね・・
何されるか分らないものね・・(涙

優しく撫でながら名前を呼んでいると、落ち着きはじめてきた。
いつもの鳴き声になってきた。
それでも、私の体、手にぴったりと着いて離れない。
撫でるのを少しでも止めれば、また強く鳴き出した。

私もどうにか鉄格子の近くに体を寄せて、マリに体温が少しでも伝わるようにしていた。
そうすることで、マリが安心するのが分ったからだ。
立っているのが辛くなって、座りながらマリを撫でようとすると、また不安がった。

今日も、午前中の最後まで病院にいました。
寝始めたのを確認して、マリにお別れをしてきました。
院長のオペが終わるのを待って、説明を求めました。

「切っちゃいました。」
「皮が付いているだけで動かない状態ですから、今朝切っちゃっいました。」
切っちゃった・・って。 そんな・・
現在、左足首の先は断脚をした状態で、それでも足を着こうとするので将来的には根本から断脚をするそうです。
それは聞いていたけれど、何段階にも渡って痛い思いをさせるのは有効なのだろうか。
骨折はしているものの、足は腐ってはおらず生きているような話もしていた。
それでも、断脚をするという。
人間なら切る部分を少なくする、しかし動物は多く切るそうだ。
どうしても、地面に着く切った先の皮が破れるからだそうだ。

そして、大体は落ち着いてきた状態であることを院長は話されていた。
院長先生も、ホントによく生きていますよ・・と感心?の声も上がったくらいマリは重傷だった。
現在のところ、背中も腐った皮の部分と生きている皮の部分が見た目的にも分れてきているそうなので、腐った部分は切り取って生きた部分と何かで(専門用語だった)選択していくようになるそうだ。
いずれにしろ、私には何もできない、この先生にしか頼ることはできないのだ。

この病院は市内で最も大きく、器具も備わっている。
腕も良いと評判は至る所で耳にする。
わざわざ遠くからこの病院へ来る患者もいるくらいだ。
この辺りで、これ以上の良い病院を私は知らない。
先生にお願いするしかない。
「よろしくお願いします。」と頭を下げてきた。

手の平で眠る、マリ

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土曜日と日曜日は、朝から夜まで仕事でブログの更新ができませんでした。
マリの面会に出掛けたその足で、仕事場へ向かう2日間はリポDで乗り切った感じです..(汗
親にも余り無理をしないように言われているので、気を付けなければ・・

休みの間に、うちの両親もマリのお見舞いに出掛けてくれました。
マリは、日に日に元気になっていると見ていて強く感じます。

今日も朝からマリのお見舞いに行ってきました。
面会時間の終了までいるので、病院の方には申し訳ないと思っています。
ですが、マリは覚えていてくれるようで私の手の中で甘えた声で鳴くようになりました。
どうしても、その手を離すことができません。

今日は少し力弱く感じましたが、眠い時間帯だったのかも知れません。
私の手の甲に寄り掛かって、安心して寝始めました。
嬉しかったなぁ・・
それでも、急に起き出すんですよ。
ノラの感覚が身に染みているのでしょうね。
それが不憫に思いました。

今日のネコの病棟は満室でした。
床にも黒猫が1匹いました。
獣医師の猫さんだそうです。
下半身が麻痺しているんでしょう、それでも前足を器用に使ってあちらこちらと移動していました。
人間には興味がないようで、個々の病室に入れられているネコを覗いては威嚇されていました。
とても毛並みも良く、可愛い顔をしていました。
その黒猫さんを見ていたら、何となくマリが不憫に思えなくなりました。
黒猫さんが、そんな幸せそうな顔をしていたから・・

みんな一生懸命生きている。
ね! マリちゃん・・
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