子猫の名前

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立って、歩く・・
元気な体なら、とても簡単なことだよね..

今日も子猫は私の顔を見るなり、大きな声で鳴き出した。 「ニャー!」
う、嬉しいよ..(汗
そして、立ち上がって歩こうとしている。
ここまで?・・と、手で押さえようとするも踏ん張った子猫に押され気味。 あれれ..
力が出てきている。
嬉しい力だ! 心配はまだまだあるけれど、この頑張りは子猫の生命力の強さ、証である。

今日も午前中の終了間際まで、子猫の側で独り言・・ ブツブツ、子猫が聞いていてくれればそれでいい。
子猫に話し掛けていると、他の入院中のネコも鳴き出すことがある。 うるさいからかしら・・(汗
でも、私は懲りずにその猫さん達にも話し掛ける。 「ニャー!」

そうそう、子猫の名前・・
コメントでも、ご心配いただいていたので「は!」と思っていました。
本当にありがとうございます。
実は、この子猫には密かに名前が付いているのです。
たぶん私だけが付けていた名前なので、私のブログ『気まぐれなるままに・・・』には載っているんですよ?
タビー縞模様の子猫だったので、タビちゃんとブログ内では呼んでいました。
病院でも・・
ですが、母猫の名前『サビィ』と似ているので改名を以前から考えていました。
そんな中、この事故に遭ってしまいました。
子猫の様態を目の辺りにして、名前どころではありませんでした。
頑張っていた子猫には済まないのですが、私の方が精神的に参ってしまいました。
それで、敢えて子猫と記載していました。

病院のスタッフに名前のことも話していまして、現在の名前が不採用になっていて検討中だということが伝わっています。笑われましたが・・(爆
私も名前を決めたいと思っていました。
それでコメントをいただいたので、特に嬉しかったです。

今日は仕事が休みでしたので、久しぶりに実家へ遊びに行きました。
母が『チコちゃん』と名付けてくれました。
暫くしたら『マリちゃん』に変更になっていました。
そう、マリちゃんぽい顔つきではありませんが、とびきり可愛い名前を付けたいと考えていました。
ですが、子猫を助けた父の承諾も無しに命名はできません..(笑
たぶん・・、我が実家は母の方が強いので『マリちゃん』になると思います。

たぶん・・ たぶん・・

今日の喜び

例えそれが今日だけの喜びであったとしても、子猫の今は輝いています。
そして、明日もきっと・・

今日は午後から仕事が入っていたので、朝早くから家の用事を済ませて子猫の待つ病院へ出掛けました。
酸素室から出されて、一般室へ移動していました。
このことが私の中で前回悪化を辿った印象が余りに強いので、思わず躊躇してしまいました。
前回と違っていたのは、点滴をされていたこと。

今日は、いつもより鳴き声も大きい。
反応もいい。
餌もフード皿にあったものは完食していた。
それでも、餌を探している感じがした。
スタッフにエサの催促をして与えると、これまた食べきった。 嬉しい・・

私の手の平の匂いを嗅いでいる。
そう思った瞬間、立ち上がっていた。
1本の足を引きずりながら、3本足で立って歩こうとしている。
倒れそうになって、私は子猫の体を支えた。
その姿は弱々しいけれど、一生懸命に踏ん張っていた。
たくさん、たくさん、話し掛けた。
「エライね?、もうリハビリしてるんだねぇ?、スゴイね?・・」
私は子猫の前では、喋り通しなのである。
それが、私のできることだから・・

少し経つと子猫は力無く倒れる、そしてまた立ち上がろうとする。
どうやら、この部屋から出ようとしているのかも・・
外に行きたいの? 母猫や姉弟ネコを探しているようにも見えた。
思い出しているんだ・・

子猫の体を支えた時、背中からは異臭がした。
それは、分っていることで仕方のないことだけれど、やはりショックだった。

今日の子猫の元気な様子が余りに嬉しくて、写真を1枚も撮れず・・
撮れないほどの嬉しさが、今日の収穫。
みなさん、本当にありがとう・・

生きたい

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泣いてる場合じゃない、子猫は頑張っている!

昨日よりも、また今日元気に見えた。
ご飯もしっかり食べている。
反応も良くなってきた。
嬉しくて、嬉しくて、この場から離れたくなくて・・

今日は仕事ではなかったので、午前中と夕方にも面会に来てしまった。
夕方の時にはうちの両親も来てくれて、代わる代わる子猫を優しく撫でた。
子猫は気持ちよさそうに瞼を閉じた。初めてである・・

この子猫は、撫でて安心させても目をなかなか閉じない。
眠そうにした時でも、目を瞑ることは無かったのだ。
だから、ちゃんと睡眠をとっているのか心配だった。
そんな..寝ているに決まっているだろうけれど、どんなに気持ちよさそうにしても瞼は閉じてくれなかった。
閉じても数秒・・?!

院長先生の話では、背中の部分には血管が無いとのことだった。
そこまで剔れていたのだ。
血管が通っていないのだから、感染症と闘ってくれる白血球も無い。
浄化されないのだ。
そんな状態で、この子猫は頑張っていた。
健気に生きようとする子猫のその姿に「生きる」ための答えを見付けたような気がした。
そうだよ、子猫は生きようと必死に頑張っている。
生きたいと・・
頑張っている子猫に、できるだけのことはしてあげよう。
私が考える以上のツライ思いをさせているかも知れない、痛い思いをさせているかも知れない。
それでも子猫は、生きようと頑張っているんだから・・。

子猫の姿に教えられる。
「生きる」って本当に凄いことなんだと・・

頑張る命

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この写真は24日(土)の、少しずつ元気な様子が伺えるようになってきた時のものです。
私の伸ばした手の方へ来ようと擦り寄ってきている場面です。
点滴の外れた前足を使って、一所懸命近くまで寄ろうとしてきました。
嬉しい反面、無理した動きにならないかとても心配でした。
でも、力が出て元気になりつつあると信じ始めた時でもありました。

翌日、足が腐敗し始め大量の膿が包帯を濡らし、私に対する反応が無くなりました。
ショックでした・・
どうしたのか、分らないというかこの現状を受け入れたくなかったのだと思います。
そして、後はブログに載せた通りです。

何も考えることもできなくて、ただただ涙しか出てこない・・
自分のしていることが、罪の意識で染まりました。
でも、どうすることの決断もできない・・
泣くことしかできない・・

その想いを抱えながら、月曜日は朝からずっと側に居ることを誓いました。
母猫のいない病院の酸素室、誰からも優しく触られることもなくて、せめて朦朧とした意識の中で温もりだけでも感じて欲しい・・
私に気付いてなんて願わない、痛みを取ることもできないけれど、側に居てあげたい。
そう、心に強く思っていました。

昨日よりも悪くなっていると思ってしまった。
点滴の再開が効いたせいなのか、少し持ち直してきた子猫・・ 涙が止まりません。
午後は仕事が入っていたので、父が来てくれることになっていました。
勿論、うちの旦那さんにも来てもらいました。
院長先生は、日曜日と言うこともあって午前中は他の患者さんの対応で忙しそうでお話を聞けませんでした。
午後に面会に出掛けていた父が、院長先生にしっかりと私の用件を満たしてくれたことに肩の力が少しおりました。
感謝でした・・

足の切断はしなければならないことなのですが、麻酔に耐えられる状態ではないことを聞かされました。
何となく分っていました。
心配事は尽きないのですが、火曜日の今日面会に行くと昨日よりもまた少し持ち直していました。
ご飯もガッツクように食べました(水は飲みませんでした)。
反応はまだ良くありませんが、昨日よりもほんの少しだけ希望が持てる感じがしました。
頑張っている・・ そう、思いました。

今日も午後から仕事でした。

子猫は、頑張っています。
皆さんからいただいたメッセージに涙が出ます。
ありがとうございます。

子猫は、本当によく頑張ってくれています。
明日も、きっと・・

どうすることもできない

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仕事の前に、子猫の面会に病院へ出掛けてきました。
あれ・・ 昨日より元気がない?
力弱くボーっとした様子。
足の付け根部分の包帯から膿が染み出ている。 どうしたの・・!
私が手を近づけても反応しない・・
昨日まで頭を擦りつけて甘えていたのに、今日はそれができない。

院長先生が近付いてきて、足が腐り始めたので切断をしなければならない話をされた。
ここまでなら、そう・・この世の中には1本足が無くても3本足でしっかり走ることもできる猫ちゃんがいる!そう思っていた。
院長先生は続けて背中一面も同じ具合で感染症を起こしている話をされた。
そんな・・・
このコはダメなの・・?
私が震える声で「大丈夫ですよね..」と問うと、院長先生は何も答えてくれずにその場を去った。
忙しいから・・?

仕事前だというのに涙が止まらない・・、子猫の側を離れられない・・。
子猫は辛いんだと思った。
仕事先に付く前に、うちの旦那さんとゴルフ中の父と実家の母にそれぞれ携帯電話のメールを出した。
手が震えてうまく打てなかった。

仕事場に着くなり忙しさの中にいても子猫のことが頭から離れない。
少し仕事が落ち着いた時、子猫のことが頭を過ぎってつい涙が出そうになってしまった。
職場の人から「目が赤いよ、大丈夫?」と言われ、どっと涙が出てしまいそうになっっていまった。
うちの旦那さんも病院へ行ってくれた。
子猫の鳴いている様子が、母猫を恋しがって泣いているのではなくて、体が痛くて苦しくて泣いていると言った。
そうだ、そうなんだよね・・
私の中で考えてしまった『安楽死』。 流れ出る涙・・
旦那さんが、今の子猫にしてあげられることの決断をした方がいいと言った。
確かにそうである。

今も子猫にツライ思いをさせている。
涙が止まらない・・
考えれば考えるほど、『安楽死』の言葉しか出てこないのだから・・
どうしたら、どうしたらいいの・・!
昨日まで、少しだけでもあんなに元気になってきたというのに!
院長先生にも、よくなってきていますねって言われたばかりなのに・・!!
どうしてあげたら、いいの・・
いやだ、いやだよ・・ 神様。
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