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今日も、いつものようにマリにご飯をあげたら即完食。
余計に持って来ておいてヨカッタ・・
直ぐに院長先生が来てくれて、今後のマリの治療法についてお話をしてくれました。
今日は、いつも満室の病室も少し空きがありました。
それは嬉しいことと思いながら、後ろを振り返ると酸素室の方が満室でした。
本当にこの病院はいつもたくさんの患者がいます。
この様な病院が自宅近くにあることを、心から有り難いと思っています。

院長先生の話では、やはり後ろ左足の断脚はしなければならないそうです。
折れていた骨が肉かはみ出てきているので、そこから断脚をし今よりも短くなるそうです。
背中の皮膚も感染症がほぼ収まりつつある状態のようで、皮膚をとじ合せるのに足りない部分は両サイドの皮膚を針で無数の穴を開けることによって広げて繋ぐそうです。
そのオペが今週末か来週早々にも行われる予定です。
この手術が成功すれば、概ねマリの回復に向けての本当の意味での一歩となります。

でも、痛い思いをまたさせることに、私の心は落ち着きません。
オペまで、そう日にちが無いと思うと心臓の鼓動が速くなるのを感じます。
何も知らないマリに、せめて美味しいご飯を毎日届けけることしかできません。
このまま時が止まればいい..、そんな情けないことさえ思う次第です。

一番頑張っているマリを目の前にして・・