もう、1ヶ月ほど前になりますが・・・、
近くにある『偕楽園』という公園へ、夜の観梅に出掛けてきました。
この偕楽園は、水戸藩第九代藩主徳川斉昭さんが、「衆と偕(とも)に楽しむ場」としてお造りになり、梅の名所としても有名です。
眼下には千波湖という白鳥も飛来する湖が広がり、数年前に開催された緑化フェアも手伝って、公園内外が見違えるほどキレイに整備されました。
三大公園では稀な、入園無料という開設当初の考えを未だ貫いております。
県外から訪れる方も多いこの時期に、夜間の公園内開放という企画がありました。
夜なので暗くて分かりづらいのですが、↑ここは偕楽園の表門になります。
この表門は、敢えて地味なのですが、駐車場もなく、バス停も別の入り口にあったり、出店も違う明るい場所に並んでいるので、目立たたず、利用する方が少ないです。
ですが、この表門から入ることにより偕楽園の本来の楽しみ方ができるのです。
表門から入ってすぐに竹林が広がり、昼間でも静かで暗い印象を受けますが、その竹林を抜ける間に不思議と気持ち穏やかに、心を落ち着かせてくれます。
そして、広大な梅林へと急に目の前が明るく賑やかになります。
表門がここに存在する価値は、この「陰」から「陽」の世界を楽しむという当時の考え方があります。
もちろん観光バスも止まらない入り口なので、多くの観光客は、この表門を知らないで帰ってしまうようです。
梅は、桜と違って華やかさに欠けますが、この何とも言えない芳しい香りが視覚と嗅覚を刺激します。
梅の花は、寒空の下で長い期間楽しめる季節の贈り物のような娯楽なのでしょうね。
雰囲気作りなのか、エコを意識してなのか、園内はロウソクで明かりを灯すだけのシンプルなものとなっておりました。
和紙でくるまれた灯りは、夜空に優しい光り方でとても素敵でした。
屋台も多く出ていたのですが、皆さん(特に女性)の財布の紐は固く、カップルで来ていた人が買う買わないの口論となっていたのが、唯一寒さを実感した時でした。
『楽』しむが、今年も偕楽園を表す一文字になりそうです。
近くにある『偕楽園』という公園へ、夜の観梅に出掛けてきました。
この偕楽園は、水戸藩第九代藩主徳川斉昭さんが、「衆と偕(とも)に楽しむ場」としてお造りになり、梅の名所としても有名です。
眼下には千波湖という白鳥も飛来する湖が広がり、数年前に開催された緑化フェアも手伝って、公園内外が見違えるほどキレイに整備されました。
三大公園では稀な、入園無料という開設当初の考えを未だ貫いております。
県外から訪れる方も多いこの時期に、夜間の公園内開放という企画がありました。
夜なので暗くて分かりづらいのですが、↑ここは偕楽園の表門になります。
この表門は、敢えて地味なのですが、駐車場もなく、バス停も別の入り口にあったり、出店も違う明るい場所に並んでいるので、目立たたず、利用する方が少ないです。
ですが、この表門から入ることにより偕楽園の本来の楽しみ方ができるのです。
表門から入ってすぐに竹林が広がり、昼間でも静かで暗い印象を受けますが、その竹林を抜ける間に不思議と気持ち穏やかに、心を落ち着かせてくれます。
そして、広大な梅林へと急に目の前が明るく賑やかになります。
表門がここに存在する価値は、この「陰」から「陽」の世界を楽しむという当時の考え方があります。
もちろん観光バスも止まらない入り口なので、多くの観光客は、この表門を知らないで帰ってしまうようです。
梅は、桜と違って華やかさに欠けますが、この何とも言えない芳しい香りが視覚と嗅覚を刺激します。
梅の花は、寒空の下で長い期間楽しめる季節の贈り物のような娯楽なのでしょうね。
雰囲気作りなのか、エコを意識してなのか、園内はロウソクで明かりを灯すだけのシンプルなものとなっておりました。
和紙でくるまれた灯りは、夜空に優しい光り方でとても素敵でした。
屋台も多く出ていたのですが、皆さん(特に女性)の財布の紐は固く、カップルで来ていた人が買う買わないの口論となっていたのが、唯一寒さを実感した時でした。
『楽』しむが、今年も偕楽園を表す一文字になりそうです。
ミニアルバムを見させていただきました。
1つ1つの写真が、私の記憶を呼び起こして走馬灯のように駆け巡りました。
本当に有難うございます。
ミニアルバムのトップに飾っていただいた写真は、ならわさんが選んでくれたと思うのですが、私も大好きな写真です。
いつも一緒にいてくれて当たり前と思っていた。
その過信は、本物の愛情ではなくて、一方的な愛情でした。
冷静に、過去を振り返ることができました。
こんな時に、犬の十戒の意味が心に響きます。
ならわさん、これからも、宜しくお願いいたします。{クローバー}