先日、喪服を新調しました。
以前から買い替えを検討していたのですが、これもまた出会いがあるのでなかなか進まず。
今年に入ってから、何度か試着をしていたのですが、サイズやデザインなどしっくりくるものが無くて、まぁ、ここは慌てずじっくり選ぶことにしてました。
私が今まで着ていた喪服は、なんと20年近く愛用していたのですが、お店の人曰く、喪服の買い替えは10年くらいなのだそうです。
知りませんでした。
なので、この先15年から20年以上は着られるものを探そうとしていた私は、どうしても渋くて落ち着いたデザインを選んでしまいます。
でもなぜか、店員さんが私のために選んでくれるものは、ちょっと若すぎるでしょーというようなデザインばかり(汗
店員さんの話を聞くまで、その買い替えサイクルを知らなかったので、私は60歳以上で着られるデザインを探していて、店員さんは今の私に合うデザインを探していました。
喪服は10年サイクルなので、「今」の自分に合うデザインを選ぶと良いですよ~とすすめられました。
それでも、店員さんの選んでくるデザインは私には恥ずかしいほど若い方のデザインで、ちょっと抵抗がありました。
それで、いつも選べずに購入まで至らないのですよね。
しかし、つい先日、実際に喪服を着用する機会があって、喪服姿の私を見た旦那さんから「ちょっと大きいかも!」と指摘をされてしまいました。
確かに、20年くらい前のデザインだと肩パットが入るのですよね~
でも、デザインが素敵でとても気に入っていたので、買い替えも乗り気ではなかったのでした。
母も、私の喪服のデザインを褒めていたので、私もすっかりその言葉を信じていました。
でも、確かにですね、先日のお葬式で参列していた人の喪服をチェックしてみると、喪服でも地味ながらに流行のようなものがあるのだなぁと、ちょっぴり感じました。
ひと昔前まで、喪服といえば一生ものとして扱われていたと思います。
嫁ぎ先で、恥ずかしくないような喪服選びというのは、喪服を着物で揃えていた時代のことを言うのかしら。
色々なアドバイスをいただきながら、そして考えながら購入したのがこちら ↑ の喪服です。
迷ったのですが、店員さんと旦那さんの見立てたデザインのものではなく、私の第一印象でこちらに決めました。
それでも、ちょっと若いかなぁとも思ったのですけどね(笑
ランバンの喪服は、試着のときに今年の新作がとても気に入ったのですが、残念ながら一番小さなサイズでもちょっと大きい感がありました。
袖の長さは、日本人にはどうしても長くなるのでお直しが必要になることが多いようです。
ですが、デザインの関係で肩幅とお腹周りが私にはどうしても大きくなってしまい、まるで妊婦さん用みたいになってしまいました(泣
とぉーーーーっても、気に入ったデザインだったのですが、あぁ、断念。
ランバンのサイズは多少大きいので、いつものように他のブランドの喪服をすすめられてしまいました。
喪服のサイズが合っていないと、借りてきた感がどうしても出てしまうので、おすすめできないそうなのです。
そりゃ、分かりますけど・・・ね。
そうそう、ランバンの喪服の裏地に見えるブルーのラインが、良い意味で強く印象に残り私の中で外せない存在になっていました。
デザインはちょっと若い人向けにも感じましたが、生地の質感が大変気に入りました。
なるべく首元の開かないようなデザインを選びたかったのですが、店員さんが選んでくれるものは全て首元が開いているものばかり。
そんな繰り返しで、いつの間にか私も首元が開いていてもOK!みたいになってきてました(笑
こちらの↑ ウエスト位置にあるリボンも、和を感じるものがあって気に入っています。
リボンといえば、どちらかというと開くという印象なのですが、こちらのリボンは下向きの伏せるという悲しみを表したデザイン性に、グッとくるものがありました!
それに、なんとなく、柔道の帯にも見えますよね(笑
それと、こちら↑。
肩と袖にかけて、つなぎ目が無いでしょ。
うふふ、これも私のお気に入りなのです~♪
こんな感じで、私の二代目喪服が選ばれました。
よくよく考えてみると、慶弔の儀式の服装に関しては、しきたりとかマナーという「ルール」みたいのがありますよね。
その場に合った約束事には、時とともに多少形は違ってきても、昔からの意味が含まれて今に残っていると思います。
服装はあくまでも表現の一部に過ぎませんし、根本にあるものはどちらも相手があるので、その相手に対して礼を尽くすという気持ちが大切なのだと思います。
正装は、確かに高い買い物になりますが、場や立場によっても決まり事があり、意味があるようなので、自分なりに気持ちを込めて丁寧に選ぶことができたので、良かった気がしてます。
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以前から買い替えを検討していたのですが、これもまた出会いがあるのでなかなか進まず。
今年に入ってから、何度か試着をしていたのですが、サイズやデザインなどしっくりくるものが無くて、まぁ、ここは慌てずじっくり選ぶことにしてました。
私が今まで着ていた喪服は、なんと20年近く愛用していたのですが、お店の人曰く、喪服の買い替えは10年くらいなのだそうです。
知りませんでした。
なので、この先15年から20年以上は着られるものを探そうとしていた私は、どうしても渋くて落ち着いたデザインを選んでしまいます。
でもなぜか、店員さんが私のために選んでくれるものは、ちょっと若すぎるでしょーというようなデザインばかり(汗
店員さんの話を聞くまで、その買い替えサイクルを知らなかったので、私は60歳以上で着られるデザインを探していて、店員さんは今の私に合うデザインを探していました。
喪服は10年サイクルなので、「今」の自分に合うデザインを選ぶと良いですよ~とすすめられました。
それでも、店員さんの選んでくるデザインは私には恥ずかしいほど若い方のデザインで、ちょっと抵抗がありました。
それで、いつも選べずに購入まで至らないのですよね。
しかし、つい先日、実際に喪服を着用する機会があって、喪服姿の私を見た旦那さんから「ちょっと大きいかも!」と指摘をされてしまいました。
確かに、20年くらい前のデザインだと肩パットが入るのですよね~
でも、デザインが素敵でとても気に入っていたので、買い替えも乗り気ではなかったのでした。
母も、私の喪服のデザインを褒めていたので、私もすっかりその言葉を信じていました。
でも、確かにですね、先日のお葬式で参列していた人の喪服をチェックしてみると、喪服でも地味ながらに流行のようなものがあるのだなぁと、ちょっぴり感じました。
ひと昔前まで、喪服といえば一生ものとして扱われていたと思います。
嫁ぎ先で、恥ずかしくないような喪服選びというのは、喪服を着物で揃えていた時代のことを言うのかしら。
色々なアドバイスをいただきながら、そして考えながら購入したのがこちら ↑ の喪服です。
迷ったのですが、店員さんと旦那さんの見立てたデザインのものではなく、私の第一印象でこちらに決めました。
それでも、ちょっと若いかなぁとも思ったのですけどね(笑
ランバンの喪服は、試着のときに今年の新作がとても気に入ったのですが、残念ながら一番小さなサイズでもちょっと大きい感がありました。
袖の長さは、日本人にはどうしても長くなるのでお直しが必要になることが多いようです。
ですが、デザインの関係で肩幅とお腹周りが私にはどうしても大きくなってしまい、まるで妊婦さん用みたいになってしまいました(泣
とぉーーーーっても、気に入ったデザインだったのですが、あぁ、断念。
ランバンのサイズは多少大きいので、いつものように他のブランドの喪服をすすめられてしまいました。
喪服のサイズが合っていないと、借りてきた感がどうしても出てしまうので、おすすめできないそうなのです。
そりゃ、分かりますけど・・・ね。
そうそう、ランバンの喪服の裏地に見えるブルーのラインが、良い意味で強く印象に残り私の中で外せない存在になっていました。
デザインはちょっと若い人向けにも感じましたが、生地の質感が大変気に入りました。
なるべく首元の開かないようなデザインを選びたかったのですが、店員さんが選んでくれるものは全て首元が開いているものばかり。
そんな繰り返しで、いつの間にか私も首元が開いていてもOK!みたいになってきてました(笑
こちらの↑ ウエスト位置にあるリボンも、和を感じるものがあって気に入っています。
リボンといえば、どちらかというと開くという印象なのですが、こちらのリボンは下向きの伏せるという悲しみを表したデザイン性に、グッとくるものがありました!
それに、なんとなく、柔道の帯にも見えますよね(笑
それと、こちら↑。
肩と袖にかけて、つなぎ目が無いでしょ。
うふふ、これも私のお気に入りなのです~♪
こんな感じで、私の二代目喪服が選ばれました。
よくよく考えてみると、慶弔の儀式の服装に関しては、しきたりとかマナーという「ルール」みたいのがありますよね。
その場に合った約束事には、時とともに多少形は違ってきても、昔からの意味が含まれて今に残っていると思います。
服装はあくまでも表現の一部に過ぎませんし、根本にあるものはどちらも相手があるので、その相手に対して礼を尽くすという気持ちが大切なのだと思います。
正装は、確かに高い買い物になりますが、場や立場によっても決まり事があり、意味があるようなので、自分なりに気持ちを込めて丁寧に選ぶことができたので、良かった気がしてます。
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今は姉が着られなくなった喪服で何とか過ごしてます・・・
でもなんとなーくやはりサイズがあってないような・・・です
今は私もかなり太りましたが それでも私っぽくない感が否めないです
私も買い換えようかな・・・
本当は着物が着たいんですが、父・母・夫以外の時に着るとなんか変な目で見られそうなので着られないですね・・・(^^;)
友人が上品な紫の着物でお通夜予定らしくて
そのお着物を見せてもらった時すごく素敵でいいな~なんて思いましたが
すごく親しい人以外のお通夜とかでは無理かななんて思いました
昨年近所の方が亡くなった時姉の喪服を着ましたが、一応しっかりはしてるので特に何もなかったんですが
その亡くなった方の知人らしい人が
家にある黒い服を着てきたって感じで すごい違和感がありました
たぶん60代くらいの方なんですが 急にこういうことある年代だと思うのに用意できてないって・・・とか反面教師になりました
私もしっかり準備しておきます(^^)
わけのわからないコメントですみません(^^;)