ご無沙汰しておりました。

tobutoriは、何とか元気にしています。


梅雨明けはまだのようですが、季節はうだるような「夏」を迎えています。

前回書いたブログから、あっという間に2カ月が経ってしまいました。

その間に、実は2、3回くらいブログを書いてはいたのです。

でも、どうしても、最終的には愛しいジン君のことを書いていて、そしてその内容は恨みつらみに落ちていくので、いつも更新にならず。

ブログを書くと、涙が止まらない・・・。




そんな中、「黒い事件」が3つほど立て続けに起きました。

あっ、黒い事件と言っても、内容が黒いわけではありませんので、ご安心を。


まず一つ目の、「黒」。

お庭に植えていた「ブラックベリー」。

お友達から頂いたのですが、去年は花も咲きませんでしたし、当然実も成らなかったのです。

今年は地植えにして様子を見ていると、可愛らしい小さな白い花が咲いたと思ったら、どんどん立派な赤い実となって、まぁ、ステキ、見事なブラックベリーに成長しておりました♪

さっそく昨日、黒く輝く2粒を収穫。

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透明感のある赤い実が、漆黒のごとくこのような黒色へ変化するのは、驚きと感動がありました。

そして、どんな味かと言うと、私にはミカンの味に感じました。

甘くて、うふふ、美味しかったですよぉ。



そして、二つ目の、「黒」。

カラスの幼鳥です。

一昨日のことになりますが、車で自宅から近い国有林の脇を走っていると、道路にカラスの亡骸が。

まだひかれて、間もなかったようです。

車にひかれたというよりは、車に当たってしまったのかもしれません。

すぐ側には保育園や住宅街が迫っていて、土地や道路を広げるために国有林はどんどん削られていきました。

ここは、車の通りも非常に多く、制限速度を守らない車も多々見受けられます。

林地は削られ、木々の減少で、カラスのねぐらは所狭し。

夕方になると、狭い国有林のねぐらに入るために順番があるのか、近くの電線に数多くのカラスが順番待ちをしています。

それさえ不憫に思いますが、電線のカラスに向けてなのでしょうね、カラス除けに使う発砲音がパンパンと夕方に聞こえてくることがあります。

話は戻りますが、親鳥だと思うのですが、このような鳴き声は聞いたことがない変わった短い鳴き方をしていて、それはとても悲しい声に聞こえました。

そのまま車で通り過ぎましたが、どうしてもカラスのことが頭から離れなくて、自宅に車を置いてペットシーツを持ってその場へ走りました。

胸の毛がまだ柔らかな羽毛で覆われた、とても愛らしい顔をしたカラスの子どもです。

このままでは、まだ車にひかれてしまうので、ペットシーツに抱えて、国有林の奥にある大きな杉の根元へ置いてきました。

まだ昼間なのに、杉の木が多いためか、ほとんど日が差し込まない場所です。

林で生まれた命を、林の中へ戻しました。

その間も、数羽のカラスの鳴き声が木の上の方から聞こえていましたが、国有林を出ると、悲しい声で鳴いていたカラスの声は聞こえなくなっていました。

ペットシーツの中に抱えたカラスの子どもは、ふんわりと軽く、でもしっかりと生きていた温かさがありました。

子どもを亡くす悲しみに、カラスとか人間とか関係ないです。



そして、三つ目の、「黒」がこちら。 ↓

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5日前の土曜日の夜に現れました!

この日は、19時にフィットネスクラブへ行って、帰宅したのが23時過ぎです。

車の音を聞きつけて、いつものようにミケコツーが迎えてくれました。

ミケコツーは、我が家以外のお宅でもご飯をいただいているので、夜ご飯の催促というよりは、人恋しい感じで寄ってくるようなのです。

少しだけカリカリを与えていると、食事をしているミケコツーの近辺に、黒細いものが近づいてきました。

ネコ?、です。

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暗闇の中で、目だけが光っているのですが、目が吊り上がっているのが分かりました。

うーーーん、かなりの強面です。

それに、異状に痩せている。


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痩せ細ったボロボロの姿を目にしたとき、すぐにご飯を上げなければと思いました。

黒猫は、一心不乱に、食べ始めました。

はじめに与えたのは、ロイヤルカナンの「高栄養ウェットパウチ」。 ↑黒猫写真の1枚目。

栄養不足のこのコに効果的だと思ったのですが、こんなに飢えていてもスープだけ飲み干して具は食べない。

どのコもそうだったけれど、本当に具が不味いのだと思う。

その後に与えた「カルカンのウェットパウチ」と、「いなばのチャオ(焼きカツオ)」は、何度与えても足りないくらいで、もちろん完食でした。


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はじめのうちは、ご飯をうなりながら食べていました。

食べることに、必死さが、分かりました。

この見た目では、相当嫌われて生きてきたでしょうに。

そう、この感じは、覚えています。

ニャゴニャゴの時も、そうでした、あの時と全く同じ形相です。

「ヒセンダニ」です。

ヒセンダニの寄生による、「疥癬」に侵されています。

猫のヒセンダニは人間には移りませんが、猫には移ります。

逆に、人間のヒセンダニも猫には移らずに、人にだけ移るようです。


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忘れもしない、ニャゴニャゴを苦しめたヒセンダニの存在。

皮膚病なのか、内臓系の病気が原因なのか、そう考えていました。

ニャゴニャゴは捕獲が出来なかったネコなので、私なりにネコの状態を説明し、動物病院で処方された抗生剤と、同じく動物病院で購入したノミダニ駆除薬の「フロントライン」をニャゴニャゴに投与していました。

でも、一向に治らず。

そんなことをブログに書いていたら、コメント欄を通して教えていただきました。

ヒセンダニのこと、ヒセンダニに唯一効果のある駆除薬が「レボリューション」であること。


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何度もご飯のお代わりをしていたので、短時間のうちに魚のストックが一気に無くなりました(汗

まぁ、お腹がいっぱいになって一先ず安心できましたよぉ、ヨカッタ。

初めてお会いしたクロちゃんは、シッポの大半の毛が剥げてしまっていて、ですがその先端にだけ毛が少し残った状態でした。

暗闇の中、姿は黒いし、ヒセンダニで皮膚が縮れていて強面、まるで悪魔(デビル)を見ているかのようでした。

うーーーん、デビちゃんなのか。

いや、サタンなら、元が天使だし、サタちゃんがよいのか。

うーーーん、どちらの呼び名も違う気がする。


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雨が降った日を除いて、クロちゃんは毎晩現れました。

この日で、5日を数えました。

痩せた体に反して、驚くほどすごい食欲なんです。

初めて見たときから今もそうですが、目から涙が大量に流れ出ています。

それでも、こんなに食欲があれば、このコの生命力は強いのかもしれません。

ドアを開けると、必死に鳴く声はガラガラ声で、ガリガリに痩せたジン君を保護した時もそうだったなぁ(泣


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ヒセンダニのことは気になっていましたが、まずは、食事をさせることを優先しました。

食欲が満たされると、触って欲しいような素振りを見せます。

さすがに、躊躇してしまいました。


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失敗は許されません。

でも、ニャゴニャゴの時もそうでしたが、ヒセンダニにここまで侵されていると、皮膚の感覚が鈍かったりします。

クロちゃんは、食事をしているすぐ側に私が居ても逃げません。

2回目に会った時から警戒心は、完全に解けていました。

明日の天気は、晴れです。

梅雨時期の、このタイミングを絶対に逃すことはできません。


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食事中に、首元というか首より少し下の背中の上の方に「レボリューション」を投与、成功です!!!

投与した時に、ちょっと違和感を感じたのか後ろを振り向くような素振りも見せましたが、ふふふ、ミッション完了です。

あまりの嬉しさに、小刻みに揺れる私(笑)。 ヤッタ~♪


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飲まないだろうなぁ、と思いつつも、念のためフード皿にお水を入れて与えてみたら、なんともの凄い勢いで、もの凄い量を飲んでいましたよ~

雨も降っていたはずなのに、お水を飲んでいなかったのかな?

いいえ、何となく気付いていましたが、このコは人に飼われていたような気がします。

飢えて食事をしている最中でも、フード皿に伸ばした私の手に爪を立てることはしません。

強面ですが、私に甘えるように体を近づけてくるのが分かりました。

触って欲しけれど、遠慮しながら様子を伺うように、私に体を寄せて来ていたんです。

このコは、人に触られていたことがあって、触られることの気持ち良さを知っている!

さらに言えば、ミケコツーや、チャイロは、フード皿に水をくんでも、フード皿から直接水を飲むことはしません。

庭木に水を与えている時にタイルを流れ伝う水を飲んだり、葉に付いた水滴を1枚ずつ器用に舐めます。

生まれながらの野良は、そうやって母猫から様々な生きていく手段を教わって、生きるための知恵を身に着けていくのでしょうね。

ミケコツーが水を飲む姿を見るたびに、切なくなります。


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この頃から、伸び~をするようになりました。

余裕が出てきたのかな。


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怖い顔に見えるけれど、きっと、喜んでいるのよね。 たぶん。

気持ちは、十分伝わりましたよ~

明日から、身体中の痒みともお別れできるからね!


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お腹がいっぱいになって、こんな風にウトウトと寝てしまいました。

ガンバレ。


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ミケコツー。

クロちゃんが、食事をしている時は、一切邪魔をしません。

遠ざかっています。

というか、ニャゴニャゴの時もそうでしたが、この風貌を見て近寄ってはいけないことを肌で感じているのでしょうね。

ヒセンダニに侵されてしまうと、酷ければ死に至ります。

そうなる前に、ちょっと値段はしますが「レボリューション」です。


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レボリューションを投与した昨夜から、効果が現れたのか、今朝は明るいうちから姿を見せました。

ずっと、暗い闇の中でひっそりと息を殺して生きてきたのでしょう。

今朝見て分かったのですが、クロちゃんは真っ黒ではなくて、下半身がサビ色というかこげ茶のグラデーション?

しかも、下の犬歯が片方無いです。

生後半年くらいかな? まだ歯も小さい。 オス。


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さぁ~て、クロちゃんの名前、黒茶になるのかしら?

まずは、美猫を目指して頑張ろうね、クロチャ!




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