朝起きると、ネモちゃんの口の周りはヨダレでカピカピです。

口の周りを触られるのはとても嫌がるので、喉の辺りを優しく撫でながら口元を少しずつ拭います。

その時は、気持ちよさそうな顔をしてくれるんですよ(笑

清潔さを保たないと皮膚が弱って、すぐに汚れのある周辺の毛が抜けていきます。

それに、不要なものが口の周りに付いていると、ネモコ自身も気持ち悪く感じるようで(たぶん、笑)。

綺麗にしてあげると、表情が気持ち良さそうな風に見えるんですよねぇ。




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ネモちゃんの食事の支度・・・

朝食べる分は、前日の夜に用意しておきます。

ご飯を食べてくれるかは、その時の口の状態や、気持ち次第。

口元へ運ぶと、空腹で食べたいから一度は口を開けようとしてくれます。

ですが、その瞬間、口の中が切れるような痛みが走るから、すぐに顔を背けてしまいます。

もうこうなると、頑として食べません。

毎回ですが、ネモちゃんがご飯を食べたくなるような歌を歌ったり(自作)、美味しいよ~♪と高い声で誘ったり、私なりに色いろ(笑)頑張っています。

最近は、ルーティンを活用して食べる条件反射で食事をさせることに成功して、暫くはその方法で上手くいっていたのですが、とうとう12日(金)からその手も使えなくなりました。

11日(木)から仕事始めだったのですが、昼休みはネモコにご飯を食べさせるために家に戻って来ています。

職場への往復はネモコの食事に時間を費やすので、自分に構っている時間は当然無くて、洋服は毛だらけでそのまま車に乗り込みます。

遅刻ギリギリで職場に戻ると、笑顔でありながらも、疲れ切った表情で席について午後の仕事を再開。

そう、そうなんです!

私、お昼ご飯を食べる時間がありません(汗

この前は、ネモちゃんの口元へご飯を運んで、そのご飯を見ながら私のお腹から「グーーーー」と鳴っているのを聞いて、思わずクスクスと笑ってしまいました。

必死にご飯を食べさせていると、一日に150g以上を食べるときもあるんです。

よくよく考えたら、もしかすると私より栄養がとれているかも・・・(笑)、と。

ですが、そんなことを思えなくなったのが、13日(土)の朝から。

3回目の幹細胞を投入した5日(金)の2日後に、自身の免疫力を下げないために痛み止めと抗生物質の注射を止めました。

ですが、それから数日経つと徐々にですが食べる勢いが悪くなっていきました。

痛み止めの注射だけを再開しましたが、その後はほとんど食べなくなってしまって、13日(土)の通院のときにクリンダマイシンを液状に溶かしてもらいました。

獣医も、私も、抗生物質の使用は耐性を獲得してしまうので使わない考えで一致していたのですが、旦那さんの考えはそうではありませんでした。

炎症止めにならない抗生物質ですが、旦那さんは注射をした後に良い効果があったと感じていました。

対照的に、私はそれほど感じていなかったので、使いたくなかったのです。

それでも、旦那さんは抗生物質の注射にこだわっていました。

それならば、それでもするというのなら、耐性ができる覚悟で使うのですから確実に効果が見られるものでないと私も納得できません。

そこで、以前使用した時に劇的な効果が見られた液体のクリンダマイシンを使うように旦那さんに提案しました。

ネモちゃんの看護や治療には、それぞれの考え方や感触のようなものあって、試行錯誤であたっています。

旦那さんの考えでは、今まで使っていた抗生物質の方なら注射になるので、口に投入する負担が少なくて済むので継続させたかったみたいでした。

確かに、そうなんです。

純粋な液体のクリンダマイシンは、国内では手に入れることができません。

本来なら数滴で済むのですが、錠剤か粉末状のクリンダマイシンを動物病院内で液状に溶かしたものを使うと量が多いので、口に投入する作業が大変なんです。

この時は処方してもらったクリンダマイシンを、使うか使わないかはネモちゃんの状態次第と思っていたのですが、すぐに使用することになりました。

というのも、13日(金)の夕方から、シリンジで強制給餌が始まったんです。

食べられなくなりました。




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お湯で溶いたロイヤルカナンの退院サポートに、サプリの「ラクトフェリ」を混ぜて手持ちのシリンジで、二人掛かりでネモちゃんの口の中へ注ぎます。

 ↑ 写真の右上にあるものは、寝る前に唾液を抑えるための消毒液で口の周りに塗ります。

こちらは、獣医の提案でした。 ← 効果を疑いましたが涎はだいぶ少なくなって驚きでした、先生を信じられずごめんなさい。

それと、再生医療の効果だと思うのですが、ネモちゃんの口は開けられるようになっていました。

ですが、喉に炎症が広がっていて唾液を飲み込むのさえ酷く痛むようです。

だから食事がとれなくて・・・。

強制給餌中は、旦那さんが体と手と顔を抑えています。

シリンジを使ってご飯を口の中まで入れることはできるのですが、飲み込んだときに痛みが走ったようで、激しい抵抗にあいました。

一日に150g食べていたのに、今は30g食べるかどうかです。

食べていたときも体重はほんの少しずつでしたが減っていて、10日(水)の通院では体重がとうとう3kg台に落ちてしまいました。

嫌がりますが、それでも食べさせないといけません。

痛いながらも、はじめはどうにか飲み込んでくれていたのですが、強制給餌の回数を経るごとにネモコの表情が無くなってしまいました(涙

給餌中に抵抗する力が無くなると、遠くを見つめて、固まっているんです。

悲しい。





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気になる一つに、強制給餌に変えてから、目から茶色い液体が滲むようになりました。

色々なことが問題に思えるので、気になってしまいます。

何か、方法を間違っているのか・・・

強制給餌については、前々から経験された方のブログを読んでいました。

今回は旦那さんにも幾つかのブログを読んでもらって、参考にしながら注意すべき点を話し合いました。

ですが、頭で分かっていても、実際は嫌がって顔を仰け反る姿勢の給餌はダメなのにご飯を入れてしまったりと、思うようにいかないことが多くて・・・。

何より、辛そうにして、遠くを見て固まるネモコの表情が切なくなってしまう。

たった二日間、二日間しかしていないのに、何度も心が折れそうになってしまって、考えると涙が止まりません。

よほど嫌なのでしょうね、ネモちゃんは私たちがいると一睡もしなくなってしまいました。

ただでさえ痛みで眠れないのに、安心して寝かせてあげることもできなくて、本当に辛い。

何をしたらよいのか、見えなくなりますね。





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幸い、クリンダマイシンの使用で眠るようになってくれました。






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