あぁ、瞬く間に3月が終わろうとしています。

今月も、速いですね・・・!

水戸の「梅まつり」をブログに書きたいと思っていたのですが、すっかり桜が満開になっていました(汗

 (満開の梅↑ 「水戸偕楽園」茨城県ホームページより)



我が家から歩いて行ける距離に、「偕楽園」と「千波湖」があります。

梅の名所で知られる「偕楽園」は、観梅の時期になるとたくさんの観光客で園内が賑やかに♪

まだまだ寒い頃からスタートなのですが、年々観光バスも増えて、それに応えるかのように今年の梅まつりは一段と手がかかっていたように見えました。

ネモちゃんの介護にせわしい毎日ですが(笑)、贅沢なことに朝夕の通勤途中で偕楽園の梅が楽しめています。

運転しながらですが、広大な千波公園に美しく咲く紅白の梅、さらに夜に見るライトアップされた偕楽園が別格。

LEDの演色性が、見事なんです♪

写真に収めようと毎回思うのですが、車を運転しながらだとちょっと無理でした。

遠目で見る梅の木を照らす投光器が、まるで絵巻物を見ているような演出で、幻想的な雰囲気を味わうことができます。

そうそう、観梅の時期に開催されている「梅酒祭り」は、今年も友達と出掛けました。 → 

150種類以上の美味しい梅酒を、700円(前売り券)で堪能できるイベントです♪

高級梅酒や、変わり種の梅酒があったり、とても楽しめるのですが、年々お酒にも弱くなっているようで、飲み終えた後は境内に座り込んで、暫く二人でボーーーーっとしています(笑

来年は、手ぶらで着物が楽しめるイベント「観梅着物Day」に参加したいと思いましたよ~。

それと、年に一度だけ、夜に入園ができる「夜梅祭」も、見どころ満載です。 ↓






 (ホームページ「夜梅祭2018」掲載写真より)



話は変わりますが、私の寝不足状態はまだまだ続いていまして、このままで大丈夫なのかと。

先日のことですが、日曜日から3日間だけ鼻血が出ました。

何となく鼻にムズムズと違和感を覚えて、ティッシュを鼻先に近づけると「ツツッーーー」とキレイな鮮血がぁ!

鼻水や鼻づまりと違って、血の温かみのせいなのか鼻に違和感があるものなんですね。

たぶん寝不足が関係しているのでしょうけど、何かの病気のサインだったら怖いので、ちょっと気になっています。

先週の健康診断の結果はまだ届いていないので、そちらを見てから判断しようかと思っていて。

果たして病院は、未病も診てくれるのかしら・・・?

ネットで調べてみると、ストレスや疲れがたまると自律神経失調症にかかって、鼻の毛細血管が切れやすくなるみたいです。

なかには、寝不足によるストレスが原因で朝目が覚めたと同時に鼻血を出してしまう人もいるとか。

それ、ワタシかも(笑


しかも、疲れがピークで仕事に行くことが面倒になっているし、旦那さんにもイライラ。

朝夕の癒しだった偕楽園の梅は、もう散ってしまったし(泣

ひとまず仕事を辞めてのんびりしたい気持ちもあるけれど、私のお給料は猫たちの出費等に直結しているから、まず無理で・・・(泣

しかも、ここのところ毎月が自転車操業・・・! の手前?

そう、自転車操業とは、毎月の返済を、新たな借金でまかなうことを言います。

幸い我が家の借金は、住宅ローンだけ。

だけど、その毎月発生する住宅ローンの返済がヒジョーに重い(泣

周りの友達を見ていると、親から土地をもらって建物だけの返済だったり、二世帯住宅で自分たちの支払いは無しだったり、上手に親のすねをかじっています。

私はそういうのは嫌でしたが、今は考え方もすっかり変わって、そういうのもアリなのかと(笑

通っているフィットネスクラブで、いろんな人の色々な話が耳に入ってくるのですが、自分の子どもの塾費用まで親に支払ってもらっている人もいるんです。  う、羨ましい

それに比べて、我が家は、あぁ、苛酷過ぎます(泣

そう言えば、苛酷な我が家の住宅ローンに、また更なる返済が増えるんでした!

ドキドキです。

と、だいぶ脱線をしてしまいましたが、本題に戻りましょうね。




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ネモちゃんの口内炎治療に、新薬が加わった話をしていたと思いますが・・・

その名は、「インターベリーα」(犬歯肉炎軽減剤)。

新薬と言っても、2014年に発売されているものです。

しかも、ワンちゃん用(笑

最近は、猫にも効果があると言われて、全国の動物病院で処方されるようになりました。

ネモちゃんは、初めて使います。

使い切った後に、製造元へ電話で話を聞いてみたのですが、動物用医薬品ですが人間にも効くと言ってました。




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実は既にインターベリーは、2月に開始して3月13日で使い切っています。

ブログを書いたときは、まだインターベリーを使っていたんですけどね(汗

ネモちゃんのことや、家猫と外猫たちの時間はすぐにやってきて、上書きしながらコツコツと書いていたら、ネモちゃんの治療法がどんどん進化していってしまうのでなかなか追い付かず、今回も長文になってしまった(笑

今は終了してから3週間が経とうとしているところです。

確か製造元の話では、インターベリーを使用している最中よりも、使用後1ヵ月経った時が一番効果が良かった話もしていました。 ←ワンちゃんですけどね。

ネモちゃんの食欲や状態を見ていても気づきましたが、免疫力が上がり続けるのだと思いました。

気になるインターベリーの味やニオイですが、成分にイチゴ果実凍結乾燥粉末が含まれているので、苦そうなニオイは全く感じられなくて、ほんのり優しいイチゴの香りがします。

味は、残念ながら少量しか入っていないので私は未確認ですが、インターベリーの治療中は口の中を触ることになっても余り嫌がりらなかったので、まぁまぁ良いのかと思います(笑

1箱中に2.75g。 金額は8,000円くらいだったと思います。

週に2回の使用になるのですが、2.75gを10回に分けて使うとなると、1回分は驚くほど少量。

私は、自宅にたまたまあったセブンイレブンのコーヒーを混ぜるときに使うプラスチック製の黒くて細長いスプーンで1回分をすくって取り出していました。た

それがとても使いやすかったです。

使用する分を小皿に取り出したら、指先(私は人差し指にしていました)を水道水で濡らしてペースト状にします。

このとき注意するのが、指に水を付け過ぎないこと。

ペースト状を超えて液状にしてしまうと、指に付けて口の中(歯茎)に塗ることが難しくなります。

と言っても、そう簡単に口の中に指を入れさせてはくれませんので、私の場合は犬歯に擦り付けたりして、あとはネモちゃんがモグモグと口の中へ運んでくれていたはず。

(本来なら、赤く腫れている部分(歯茎)に塗れることが理想のようです。)

状態を見れば分かると思いますが、、口内炎で痛がるワンちゃんや猫ちゃんの口を、開けさせることは容易ではありません。

治療は、1ヵ月以上続くので、ワンちゃんや猫ちゃんに負担を感じさせないような方法を見つけて頑張るしかありませんね。

幸い、味が良いのが救いでした。

なので、飼い主さんがしなければならない治療の中では、比較的楽かもしれません。

それに、効果が十分感じられるのが嬉しい。

高額なので費用はかさみますが、インターフェロンなので副作用もなく使い続けることができます。

効果があって、安心して使うことのできる薬は有り難いですよね。




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インターベリーαは、1箱使い終わったら、またすぐに使うものではないようなのですが、使い出しても構わないそうです。

実はこのことを、製造元へ確認したかったんです。

ネモちゃんの食欲を見ていると、免疫力がかなり高まったことが分かりました。

しかも、ヨダレの臭いや色も変化したんです。

ヨダレは、膿のような少し粘り気のある液体でしたが、インターベリーを使い終わる頃には透明のヨダレになりました。

ただ、ヨダレの量は変わらず多いです。

臭いは、膿のような臭いでしたが、そのニオイは軽減しながら無くなり、違うニオイへと変化しました。

違うニオイは、ちょっと表現しようがないのですが、良くなっている気がしました。

喉の奥の炎症は引かないようで、喉の奥から響く音は変わらず続いています。

そのため、喉の炎症止が処方されました。

ネモちゃんはステロイド系が使えないのですが、獣医が細心の注意を払っていてくれているので助かっています。



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ただ、この頃から左目の調子が良くありません。

原因が分からないのですが、私には何かの副作用ではないかとも思えてしまって。

この写真の日から1ヵ月は経っていますが、未だに治っていません。

というか、増々酷くなっています。

使っている薬は、サプリメントを含めて3種類ほどあります。

獣医は、その中で副作用は考えられないと言います。



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私が見るに、眼球ではなくて瞼付近を痒がっている様子。

ですが、獣医が見ると目に粉状のものが付着しているそうで、2種類の目薬が処方されました。

①ティアローズ、②ゲンタロール。

人間用の点眼もそうですが、2種類の目薬を使うときは5~10分の間隔をあけて点眼します。

1種類でも大変ですが、一日2種を3回だなんて、あぁ、なかなかハードルが高いです(汗

こちらは、旦那さんが担当してくれてます。



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しかし、残念ながら1週間しても改善が見られなかったので、今は瞼に塗り薬をしています。

痒みがあるのか、手や足で強く擦ってしまうんです。

酷いときは内出血してしまって、目が離せません。

可哀想ですが、エリザベスカラーが手放せなくなりました。




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獣医の勧めで12月から使っていたサプリメント「ラクトフェリDX」です。

ラクトフェリDXは、初乳の中にたくさん含まれている天然の生理活性物質ラクトフェリンを主成分とした、犬猫用の口腔、皮膚、被毛の健康をサポートする栄養補助食です。

免疫調整作用や抗菌・抗ウイルス活性作用といった生体防御効果が期待できます。

ネモちゃんの動物病院では、1包270円します。

サプリメントなのでネットで購入した方がとてもお得です。

ですが、それでも8,000円くらいします。

腸内環境に良いからと、当初は旦那さんが流動食にたくさん混ぜていたので困っていました。

あの頃は、藁にも縋る思いしかなくて、思い起こせば私もたくさんあげていたかもしれません(汗

そのせいか、次第にネモちゃんのウンチが緩んできて、2月初旬から使わないことになりました。

大量購入をした後だったので、今は口内炎気味のビビや、外猫に与えています。



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獣医がまた違うサプリメントを探してくれました。

ラクトフェリDXに変わって、今でも使っている「デンタルバイオ」です。↑

こちらは、動物病院で100粒4,000円くらいだったと思います。 

これなら、毎日使っても相当使えますね!

それに、ラクトフェリと違って、歯茎に塗って歯茎から体内へ吸収されるので下痢の心配が無くなります。

ゆるかったウンチも、徐々に改善されていきました。

主成分は、口腔内善玉菌粉末とラクトフェリン。

口腔内善玉菌粉末は、感染症と戦う能力を持っているプロバイオティクスです。

プロバイオティクスとは、分かり易くいうと生物にとって良い影響をもたらす微生物、またはそれらを含む製品・食品のことをいいます。

そして、ネモちゃんに好都合なサプリメントの訳は!

実は、このバイオデンタルは、飲ませて胃の中に入って消化管から吸収されて効果が出るものではないそうです。

食事に混ぜたり、歯茎に塗ったりして、飲み込むまでの間に唾液と接触することで活性化されるもの、と獣医が説明してくれました。

この反応を毎日繰り返すことで、口腔内に善玉菌が増殖していきます。

悪玉菌が減ることで、口臭が軽減するのです。

確かに、ネモちゃんの口臭は徐々に改善されていきました。

2ヵ月継続していますが、今もあれだけ酷かった口臭は戻っていません。

違うニオイはしますけどね。 ヨダレの臭いなのかなぁ。

その大量のヨダレは、炎症が続いている証なので、あとはこの炎症を何とかしてあげたいです。





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使い方は、ラクトフェリDXはそのままご飯に混ぜて食べさせるだけだったのですが、「デンタルバイオ」はインターベリーαのように歯茎に塗らなければなりません。

なるべく多くの時間を口腔内で唾液と反応し続けて欲しいからです。

最初の頃は、一日2回(各1錠)使っていましたが、今は本来の回数で1錠に戻しています。

味が、たぶん粉っぽいと思うんですよね。

インターベリーのときと違って、明らかにイヤな顔をされてしまいます。

毎日なので、ちょっと辛いです(泣

デンタルバイオは、1回分がインタベーリーαより多いこと、それに粉っぽくてある程度水を吸いますので、ペースト状にするには1錠に対して3~4滴の水が必要になります。

ダマ状だと塗りづらくなるので、程よいペースト状にしたらすぐに歯茎等へ塗ってあげてください。

インターベリーもそうでしたが、指に付けたまま手をこまねいていると、乾きやすいので注意!

抵抗されるまではいきませんが、口に塗る作業はかなり技術力がいります。

私のやり方としては、ネモちゃんは喉の奥まで炎症を起こしているので、それを利用します。

というのも、炎症の痒みがあるのか、以前から喉付近を撫でられると気持ち良さそうにしてくれてました。

しかも、撫でていると、ネモちゃんの方から積極的に喉を押し付けてくるくらいなんです。

その調子で、喉を撫でながらインターベリーを塗った人差し指を口元に伸ばして、撫でたついでに犬歯や口角付近に擦り付けていました。

その時に必ず言っていたのが「気持ちいいね~」です。

なお且つ、 高い声は効果倍増でした(笑





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 (2月27日の写真です)


ネモちゃんがステロイド剤に頼らずに頑張れている4ヵ月が終わりました。

もう4月なんですね。



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「インターベリーα」の余談です。

インターフェロンには3種類あるようなのですが、口内炎に効果があるのは「インターフェロンα」になります。

人間や犬の体中で作られる特殊なたんぱく質の一種で、免疫機能の調整や炎症反応を調整する機能があります。

だから、副作用の心配が無いのかもしれませんね。

通常だと、自ら作り出すインターフェロンの量はごくわずかだそうです。

そのため、人工的に培養したものを体に注射することでウイルス増殖を抑制したり、免疫機能を強化したりするのです。


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