今日は、「ハロウィン」ですね・・・♪

調べてみると、ハロウィンはキリスト教の「諸聖人の日」(11月1日)の前夜に行われるイベントとありました。

それと同時に、秋の収穫を祝ったり、悪霊を追い出す行事としても知られています。

そのときの仮装は、悪霊除けのために行うものなのだそうです。

仮装も楽しそうですが、ホラー系が多いので、私はちょっと苦手かなぁ(笑

日本のハロウィンは、仮装に限らずお祭り感覚で楽しんでいますが、もともとは宗教的な意味合いが強い行事のようですね。





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先日作ったハロウィン用の「オルネ・プリザーブドフラワー」です。↑

先生に、褒められちゃいました~♪

こういう可愛い置物だったら、ハロウィンも好きになれそうな気がします(笑

久しぶりの作品でしたが、最近、老眼が急に進んだようで、細かい作業に手間取ります(汗

老眼の前兆は、数年前から気になりだしていて、でも日常に支障をそれほど感じていませんでした。

こんな風に、自分の老いを実感するとちょっと寂しい気持ちになりますね。

自分のカラダ、労わらないと(笑



そして、ここからが本題の「ビビの目」です。

正確には、瞼。

ビビの左目の瞼に異常が見られたのは、1カ月以上前になります。

はじめは、ミーちゃんとケンカ?(ほとんどケンカになりませんけど、笑)が、原因なのかなぁと。

すぐに治ると、軽く考えていました。

症状も、瞼に爪痕のような内出血と腫れが少し気になるくらいです。

それが、4、5日経っても腫れがひかなくて、なかなか治りませんでした。

そうすると、瞼の辺りが少し膨らんできました。

そして、階段を降りるときに失敗するようになったので、これはただ事ではないと動物病院へ連れて行きました。

それから、瞼の腫れがどんどん酷くなっていって、今に至ります。





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自分でも分かるのでしょうね。

何かがおかしいと・・・

いつもと違う場所で寝るようになったり、私たちに体を触らせないようになりました。




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近くで見るとぷっくりと腫れていて、瞼の重みで目が塞がるくらいほどです。



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そして、だんだんと赤味が増しました。

炎症を起こしているんです。

でも、抗生物質もステロイド剤も効きません。

1カ月の通院で、1週間ごとに目薬と飲み薬を変えて様子を見ましたが、一向に良くなりませんでした。



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ミーちゃんのそばだと、安心するようです。

さすがミーちゃん、どんな魔法を使っているのでしょう。

はじめの頃は、滅多に行かない2階の猫箱の中で一日の大半を過ごしていました。

そう言えば、ネモコも体調が良くないときは身を隠すように2階の猫箱で寝ていました。

今のネモちゃんは階段を上ることがないので、1階だけで過ごしています。

元気にしていますよ~、頑張っています!

そしてジン君も、よくそこで寝ていたなぁ。

ビビは、お腹は空くと2階から降りてきて、おねだりに来るんです。

だから大好きなロイカナの退院サポートを奮発していました。

今は、退院サポートは食べなくなってしまい、AD缶を好んで食べています。

抗生物質とステロイドの錠剤が処方されたときは、AD缶に忍ばせて食べさせていました。

でも、苦いのかな、分かるみたいで(笑)、食べてもらうのも少しだけ苦労しました。

目薬と、目の軟膏は、さらに大変でしたけどね。



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9/30 抗生物質の内服薬テラマイシン(テトラサイクリン)、眼軟膏テラマイシン

目ヤニを綿棒で取って、電子顕微鏡で見ると、好中球やマクロファージといった炎症細胞が見られました。

それに、巨細胞。

この時点で腫瘍ではないけれど、原因が分からない様子でした。

そのため、広範囲の細菌に対して抗菌力を示すテラマイシンが処方されたんです。


10/7 内服薬テラマイシン、ステロイド剤、眼検査用紙フローレス

抗生物質が効かないのでステロイド剤が処方されました。

眼検査用紙を使ったのは、眼球の傷を確認するためです。

眼球が傷ついていると、ステロイド剤は使えないそうです。

体重は、4.04kg


10/13 点眼薬リンデロンA液(ステロイドも含む)

飲み薬が全く効かなかったので、点眼薬だけになりました。

ステロイド剤を飲ませていたので、食欲が旺盛です。

体重は、 4.06kg


10/20 組織検査、培養検査をするために、静脈注射(麻酔)をしました。

瞼に針を刺して、外部の検査機関に培養と細菌の特定をしてもらいます。

ただ、目の周辺は動いたら危険ということで30分くらいの麻酔をかけました。

出血も多いと言っていたので、細菌検査自体も心配しましたが、このままの状態だと不憫だったので、お願いしました。

数日後に院長先生から連絡があって、培養検査の結果は陰性と聞かされました。


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腫瘍に詳しい獣医なので、診察の時に腫れた部分を見て、形状から腫瘍ではないことは聞いていました。

さらに、顕微鏡で見たときに規則正しい細胞が数多く見当たらなかったので、それもまた腫瘍でないことが分かっていたんです。

でも、細菌は見つからない。

抗生物質も、ステロイド剤も効かないわけです。

こうなると、自分の分泌液が原因なのかもしれない。

原因が分からないので薬も見つかりません。

ただ、炎症を起こしているので予防のために目薬は継続することになりました。


10/28 点眼薬リンデロンA液

細菌検査は陰性だったので、原因は特定できなかったのですが、自分の分泌液で異常炎症をおこしている診断になりました。

マイボーム腺辺りに細菌が入った可能性も考えたようなのですが。

炎症部分を切開して中にある分泌液等を取ることはできるそうです。

ただ、瞼の皮膚粘膜は非常に薄くて組織を多く取ると壊死する可能性があってかなり危険なのだそうです。

しかも、再発しないとも言い切れない。

手術はいつでもできるので、相談して決めて欲しいと言われました。

体重は、3.96kg

一日中寝ていることが多くて、食事の回数や量が減りました。

ひと回り小さくなった気がします。




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こんな風に、舌を出していることが多く見られるようになりました。

ジン君もそうだったので、気になって獣医に確認したら笑われてしまいました。

私は、真剣なのに。



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朝食の時間に、私の膝の上に乗る習慣は続いています。

撫でられるのが気持ち良いようです。

獣医の話では、左目は瞼の圧迫が原因か分からないけれど、見えていないかもしれないと言われました。

左目が失明してる。

何となく気付いていましたが、悲しくて、悲しくて、ビビに申し訳ない。

あんなにきれいな瞳を、失ってしまった。

この1カ月、慣れない生活に戸惑っている様子も多く見受けられていました。

でも、目薬をされるのが嫌だから私が近づくと逃げようとします。

以前みたいに素早さが無いので難なく捕まってしまうのですが、膝の上に抱っこして撫でてあげると気持ち良さそうにしてくれます。

トイレも失敗というか、お尻の周りが急に汚れるようになりました。

毛繕いもしません。

当然毛玉ができるのですが、ブラッシングは以前より嫌がるので苦労しています。

ストレスは掛けたくないですが、清潔にしてあげたいから。



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今思い返せば、瞼が腫れる数週間前から、両目に黒い目ヤニが多く付いていました。

うちへ来た頃も暫くは目の周りを覆うように黒い目ヤニがいつも付いていて、また免疫力が下がっているのかな、そんな風に思っていました。

そんな軽いことではなかったのです。

今は、手術をするかどうするか、悩んでいます。










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