2011年04月

花の季節

2週間前くらいから、クンシランの蕾が伸び始めて、一気にオレンジ色に変化しました。

急に暖かくなったからでしょうね。

今日は外に出るだけで汗ばむほどの陽気になりました。

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↑こちらは、大きめのクンシランの株です。

今年も、見事な花を咲かせてくれました。

クンシランは、蕾が膨らむまでの時間が長いので、それだけ楽しみの時間も増えます。

花もちもよいのですが、2つか3つほど花が枯れてきたら、種を作る前に花の茎を根元から折ります。

我が家では株が弱らないように、種を付けさせません。(ちょっと気がひけますが…)

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↑こちらは、小さい株の方です。

3年前に株分けをして、今年から咲き始めたコです。

現在、玄関付近は余震に備えて、上に置いてあった物などは、床に置いているので散らかっております。

絵も壁に掛けられないでいるのですが、皆さんはどうされているのでしょう?

今回の地震による最終的なお片付けは、どうやらGWの中で消化される予定です。

今年のGWは、力仕事で終わる予感がします。

もちろん、ニャン達の接待にも追われそうです。

な、なにか、リフレッシュになりそうなことを探さなくては~

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南側にある庭の方は、黄色のチューリップが咲き乱れています。

うーん、ガーデニングのセンスが無くて、まさに咲き乱れる…といった感じですね。

こちらのチューリップは毎年増えていきます。

東にある小さな庭には、赤いチューリップが植えてあるのですが、購入した年だけ咲いてその後は全く咲きません。

なぜ…?

赤いチューリップは、それぞれ形が変わっていて、金額もそれなりに高かったのですが、咲く気配なしです。サビシイ

場所が悪いのですかね~

かといって、南側は暖かいので、一気に咲いて、一気に無くなります。

この時期は、風がいつも強いので、花びらが飛ばされてチューリップとしての姿が無くなっています。


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黄色のチューリップは色も良いですが、勢いがあって、元気をいただけます。

花は見ていて、ホントに飽きませんねー。

これから新緑の季節ですから、色々な場所で私の目を楽しませてくれそうです。


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久々のネモちゃんですが、外を眺めているようですね。

何か発見したのかな?

ジンくんは、カメラ目線で、ご協力に感謝いたします。



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走る~、走る~、オレたち♪(ジンくんだけ)

ジンくんの去勢手術が終わって久しく経ちますが、色々なことがあり過ぎてその後の経過のご報告が出来ませんでした。

ジンくんの、痛い、痛ーい、去勢手術の後の処置から、2週間が経ちまして、今はエリカラも取れて走り回っています。

それも、ブンブン、ドドドドド、ダダダダダ、もの凄い元気です。

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(↑まだエリカラをしていた頃です。)

こんな元気なジンくんの姿を前に、あれだけの心配があっただなんて、今では嘘のようです。

皆さんにも、大変ご心配をいただき、かたじけなく思っています。

今回、ジンくんの去勢手術をお願いすることにした動物病院(ハートランド)の院長先生は、その後も丁寧に対応をしてくださいまして、私が不安に思っていることを電話で聞くと、直接院長先生が説明をしてくれました。

ジンくんの様子を気に掛けて、電話もいただきました。

開院間もない動物病院なので、一人一人の患者に対して時間を掛けることが出来るようです。

私の体調がよくなかった時なので、あまり記憶が無いのですが、一生懸命に対応をしてくださったことは覚えています。

ジンくんが私にとって、大切な家族であることを分かっているような接し方でした。

それが、とても嬉しかったのを覚えています。


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初めてという病院は、ちょっと不利ですよね。

「初めて」というキーワードと、それ故「不安」であるという思い込みが先行してしまう感じがあります。

今回、それを嫌というほど学んだような気がします。

これは、自分にだって言えることです。

初対面の人には、それだけ慎重にというか、丁寧に向かい合わないといけないと思いました。

ただでさえ、「不安」という影が見え隠れするのだからこそ、丁寧に接する努力をすることで、人の間は円滑になるような気がします。

円満な人間関係を築ける人は、常にその努力をしているのでしょうね。


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学ぶのは、子どもだけでなく、大人も常にそうなんですね。

分かったかい、ジンくん。 うん、うん。

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ちょっと、ポコポコのお腹周りが気になるジンくんですが、去勢手術をしたニャンコ向けのフードがあります。

かなり前にも試食をいただいたことがあったのですが、今回はジンくん用に購入してみました。↓

メス用もあって、ホルモンバランスが崩れて太り気味になるのを防止してくれるご飯です。

花ちゃん用にも買ってはみたのですが、花ちゃんは痩せているので1袋だけにしました。

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新しい物が大好きなミーちゃんは、すぐに興味を示しました。

ご飯と言えば、もちろんその興味は倍増します。

ジンくんに食べてもらうと…

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食い付きの心配は無用でした。

ジンくんは他のコのご飯も食べているので、毛が長い用、ヘルシー用、何でもOKです。

ご飯の切り替えに、何ら問題なく、食してくれています。

ビビは、このご飯は嫌いなようですね。

エリカラの取れたジンくんは、今日も元気に走って、食べて、寝んねして~

我が家のアイドルです。




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SOS!お願い!!

福島県の東京電力福島第一原子力発電所から20km圏内について「警戒区域」の発令がされようとしています。

警戒区域とは、その場所が「立ち入り禁止」になるということです。

そこに残る動物たちは、ほぼ餓死、生き残っていても餓死寸前です。

それを知った時から、毎日が辛くて、パソコンを開くのが怖くてしょうがありませんでした。

でも、私は今日も開けています。

本当は泣きたくないから、見たくないです。

だけど、私たちが守らなければならない動物たちが辛い状態でいるのを、知らないふりをするなんてどうしても出来ない。

4月22日午前0時をもって、その命令が実施されようとしています。

お願い、一人でも多く、力を貸してください。

お願いです。


ふうまさんのブログから
『犬猫救済の輪』動物愛護活動ドキュメンタリー
に、とぶことができます。


そして、「原子力安全・保安院」へ、被災地に置き去りにされた動物たちの救済のために、

メールでの嘆願にご協力していただければ、是非お願い致します。↓


「原子力安全・保安院」へのメールはこちらです。



↑メールは、SSL技術を使っているので、自分たちが入力した情報は暗号化され、安全性が高くなっています。

メールフォームになっているので、書き込みがしやすいです。

氏名、市町村までの住所、年齢の記載が必要となります。



そして、まりりさんのブログから、

自宅で飼われていた原型のない猫の姿を見たら、自分には何が出来るでしょうか。

苦しいほどに、惨い写真が出てきます、見る方は心して見てください。  →こちら


ニュースなどでも取り上げられているようですが、ここまで家畜(牛さんや豚さん)の本当の姿は、

伝えられてはいないのではないでしょうか。

牛さんや、豚さんの現状を、現地でとらえた写真が出てきます。    →こちら

私は、すぐに助けに行きたいと思ってしまった。

体中から、汗が止まらない。

悔しい…

泣いていてもしょうがない、出来ることをしなくては。



私は、原子力安全・保安院へ以下のようなお願いをしました。↓

筋違いのお願いだとは承知の上で、意見として記録に残していただきたい。
震災から40日、福島原発の事故による警戒区域の解除は成し遂げられていません。
そこへ取り残された被災動物について、またそれを救おうとするボランティア団体が必死で闘っていることを、警戒区域の発令できる機関へ、その責任と意味を肌で感じていただきたい。

災害が発生し、想像できうる危険が目の前に迫っている場合、人の生命と身体に対する危険を防止することが必要と認められる時は、警戒区域を設定することができる。

災害応急対策に従事する者以外の者に対して当該区域への立入りを制限又は禁止し、退去を命ずることができる。

以上の件、柔軟に対応をすることが出来ないか、考えられないか、考えて欲しい。

家畜は家族と言う人がいた。
人が飼う動物は、犬にせよ、猫にせよ、飼った以上その命を守る、絶つの、責任を負わなければならないと考える。

その時間を与えて欲しい。
本当に警戒区域にすべきなのですか?
抜け道はないのですか?

今は死ぬ命を、未来は生かせるように、考えていただきたい。

        


本当は、今日あたり、獣医師会の会長宛てにでも、被災動物の救済に関するお願いのメールをしたいと考えていました。

ですが、獣医師会のホームページには、意見の場はなくて、その代わりに放射性物質に関する記事を見付けました。

ヨウ素や、セシウムについての説明が分かりやすく記載されていましたので、正しい情報を求める方は一読の価値ありです。

→こちらです。


諦めない。

諦めるなんて、できない…

被災地の子どもたちへ届け!(スクールバッグ)

今日も美容院の予約を入れておいたのに、体調がよくならなくて行けませんでした。

変わりに旦那さんが行ってくれました。

先週も行けなかったので、今週こそはと思っていたのですが、うーん、ダメでした。

起きていると寒気があって、寝れば寝汗がもの凄い…!

何なのでしょう・・・


そうそう、今週に完成して、既に発送を終えてる『スクールバッグ』を紹介します。

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↑完成したのが夜中だったので、撮影は午前3時頃になっていました。

明日も仕事だからと、急いで写真を撮っていたので、後で見たらキレイに撮れておらず、ちょっと、ガッカリでした。エーン

体調は悪いのですが、昼間は仕事に行っています。

なので、先週の金曜日から今週ずっと記憶がボヤケテいます(大丈夫なのか、仕事は?)。

個人事務所に勤めているため、どうしても休みが取りにくくなります。

というか、休むと仕事が進まなくなります。

普段は、1日寝れば大概の風邪は吹き飛んでしまうのに、今回のは強力のようです。

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男の子用と、女の子用の4作品が出来上がっています。

私と、母の…

もとい!

母と、私の『共同作品』です。

と、いうのも、ミシン掛けをしてくれたのは母で、バッグのほとんど母が作ってくれました。

実は、私も別に布地を購入して、バッグを作るはずだったのですが、体調不良で人混みの中、布地も買いに行けないし、作ることもできませんでした。

なにせ、頭がガンガンしていたので…。

母も、これに気持ちを添えて贈ればいいんじゃないの?と言いますが、私はそれじゃ納得いけましぇーん。

なので、ネーム布の縫い付けと、小細工を施すことで、気持ちを入れました。

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おいおい、せっかくの、私の力作を踏んでるヤツがいるーーーーー!!!!!

仕事から帰ると、コタツでバタンキューが私の最近の日課です。

今日も、1度寝て、それから起きあがり~

バッグに縫い付ける「ネームタグ」は、アイロンで貼りつけるタイプを購入していたので、一針一針にとても力が要ります。

布が硬いんですね。

おかげで、ものすんごく時間が掛かりましたよー

指も真っ赤になっていました。

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この布地は、画像では分かりにくいかもしれませんが、キラキラしているんですよ。

画像よりも、ずっと可愛くて、私が子どもだったらとても喜ぶと思うんです。

これを受け取った時の、その子の笑顔が目に浮かぶようです。

その子の成長と、笑顔に寄り添って、これから使ってもらえるなんて、ホント嬉しいですわ~


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↑そして、硬い布地のネームタグを貼りつけた後、ちょっとした「気持ちの入魂☆」。

「♪」を入れてみました。

眠い目をこすりながら、半意識不明状態でしたので、下書きなどせずにいきなり縫っています。

最終的に「音符」に見えているので、ヨカッタ、ヨカッタ~♪

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あと、底部分の裏地にメッセージ…

スクールバッグを使い始めて、将来このメッセージの意味に気付いてくれると嬉しいな。

水戸も被災地ですけど、応援していますよ~。


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バランスが悪いけれど、文字として読めればいいんです。

これも、バッグの下の方の、更に端っこに縫っているので、もしかしたら見つからないかもしれないけれど、私の気持ちを入れました。

この「被災地にスクールバッグを贈ろう」という活動は、当初の目標とした1,000枚を大きく上回って、現在55,048枚まで数を集めています。

日本だけでなく、世界各国から集まった善意は、被災地の子どもたちだけでなく、それを必要とする子どもたち以外の方にも配られると言うことでした。

それも、嬉しい判断です。

私たちは、子どもたちだけではなくて、みんなを応援しているのだから。

このバッグ作りは、バッグを作ることで逆に元気をもらっている方もいるようです。

素敵ですね。

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↑夜中に、お食事中のミーちゃんと、ジンくんです。

ジンくんは、病院から借りている丈夫なエリカラと、自宅にある柔らかエリカラを併用して頑張ってもらっています。

短い時間ではあるけれど、毛繕いの時間もめーいっぱい堪能しています。

明日で、エリカラともお別れですね! ジンくん。





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ジンくん、復活の予感

皆さんにご心配をいただいていました、愛されしジンくんです。↓
(トイレ中…)

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土曜日に去勢手術を終えて、病院へ迎えに行くと、診察台の上でキャリーバッグの中にいたジンくんは、既にエリザベスカラーを外し、傷口を舐めていました。

いつからか不明なのですが、もしかしたらこれが原因だったのか、傷口から少し中身が出ていて焦るように獣医に診てもらいました。

ですが、獣医は「傷口は収縮して収まるので大丈夫です」と、中身が出ていたのを知っていたかのように言うので、とても信じがたい話ではありましたが、そうならばと変な汗は出ていましたが安心して帰りました。


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翌日になっても、傷口の中に中身が収まっていく感じがしないので、不安になり、病院へ電話をしました。

花ちゃんのお迎えついでに、ジンくんの診察もしてくれたのですが、やはりまたそこでも「収縮して収まるはず」と言います。

「それでも不安であれば、軽くガス麻酔をかけて出ているモノを切って、傷口を縫いましょう。」

と言うことになりました。

でも、収縮して収まるならば、それに越したことはないので、これ以上ジンくんにさらなる痛みを与えたくないので、そのままでよいと思ったのですが、旦那さんの意見や、話の流れで切除することになりました。


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待合室で少しの時間待っていると、診察室に呼ばれました。

切除から戻ったジンくんは、診察台の上から逃げようと必死です。

落ち着かせようと、ジンくんを抱きかかえようとしたら、診察台から私の方へ逃げようとして『ザックリ!!!!』。

一瞬のことで分かりませんでしたが、獣医がこれは大変とジンくんを取り押さえてくれました。

それで、私自身がもの凄いことになっているのだと分かりました。

でも、側にいた旦那さんも、看護師さんも、私が負ったキズには触れずにいます。エーン!

段々と痛みを感じられるようになり、それはすぐに激痛に変わりましたが、ジンくんを無事に家に連れ帰らなければと、必死で冷静さを保ちました。

今までの病院だったら、飼い主さんのキズにもいち早く対応をしてくれたのですが、ここは違うのだなぁ~と思いました。

それに、旦那さんはなぜか私の背中を見ているし、私のキズは背中ではなく前だよ~と、突っ込みたくなりましたが、体調を崩していて元気も無かったのでやめました。


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家に帰ると、ジンくんは少し安心したようでした。

でも、痛いのは分かります。

ジンくんの痛みが少しでも和らげばと思い、たくさん話しかけて、たくさん撫でてあげました。

私のキズも、鏡を見て驚いたのですが、相当のものだと、くらくらしました。

すぐに、肉を食べに出掛けました。↑

血や肉になるものは、速攻性から言うと、やはり肉ですよね、ね!ね!ね!ね!

よく食べに出掛ける、お気に入りのお店に『レッツラ・ゴー』です。

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夜のジンくんは、疲れ果てたのか、倒れるように眠っていました。↑

私のキズの痛みよりも、ジンくんへの申し訳ない想いの方が、何倍も痛く感じました。

ですが、今は元気になっています。

エリザベスカラーは、1週間は外せないと言われているので、普段外すことはしませんが、毛繕いの面白さを最近知ったジンくんは、エリザベスカラーがかなりストレスになっているようです。

病院から貸していただいているエリザベスカラーは、丈夫なのは良いのですが、重さがあり、ジンくんにはツライ感じです。

ネモちゃんは、それを1年半も着けていたのですから、今から考えても本当に頑張りましたね。


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最近のジンくんは、私たちが側で見ていられる時には、エリザベスカラーを外してあげています。

首輪は、エリザベスカラーをした時点から、首を重たそうにしているので外しました。

いつもしていた首輪が無いと、ちょっとヘンですね!


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たくさん、たくさん、わき目も振らずに、毛繕いをしていました。↑

どうしても、ジンくんを優先にしてしまい甘えさせているので、長男のミーちゃんはそれはそれで、ストレスを感じているみたいです。ゴメン

ジンくんは、私が2階に行けば、重たいエリザベスカラーの頭を持ち上げてゆっくり2階まで、それも一生懸命階段を上って追いかけてきます。↓


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健気なジンくんに、私の声掛けはオクターブ上がっています。

それを、ミーちゃんは聞きつけるようです。^^;

tobutori家の幸せの鍵は、いったい誰が握っているのでしょうね。ワタシ?

こういう時に、垣間見えたりするんでしょうね。 うふふ。


私自身の体調は、まだ本調子ではなくて、それなのに先日もスクールバッグ作りで夜中の3時まで起きてたものだから、ますます治らない。

完成品は、既に送ってあるのですが、写真は撮ってあるので近日中に公開予定です☆ウフフ


≪追記≫
今思うと、ジン君の去勢手術後の中身が出いていた状態を処置した結果は、その後のトイレ姿勢に影響が出たように思います。
傷口は小さいですが、去勢手術も難しいのだと思いました。


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ジンくん、急に去勢手術の巻

今日は、ジンくんと花ちゃんの去勢手術と避妊手術に出掛けました。

いつもの待ち時間の非常に長い病院(フレンドアニマルメディカルセンター)に予約は入れていたのですが、今回の地震で3月の手術が4月に食い込んでしまったそうで、ジンくん達の手術が4月23日と遅くなりました。

急ぐ話ではなかったのですが、今なら花ちゃんは発情期ではないので、手術をするなら今がちょうどヨイわけです。

花ちゃんはこの春に2回ほど既に発情期を迎えています。

その間隔は2週間おきくらいにあって、花ちゃんを育てている実家では発情期の3日間が睡眠不足になるくらい辛いと言っていました。

本猫は発情期で仕方が無いのでしょうが、それを見ているだけしか出来ないのも辛いようです。

女の子は大変なのですね。ソウニャ!

それに、発情期に手術をすると、出血が多くなるので避けた方がよいと病院で言われていました。

そんな時に、新しい動物病院『ハートランド』がオープンしたわけです。

予約の電話を入れてみたら、明日でもOK!と言うことで、急に決まりました。

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さぁ~、ジンくん、病院に到着です。

昨日の夜から水もフードも抜いているので、「ご飯・命」のジンくんには大変な一日となりました。

予約をした電話で、私からの質問に院長先生が対応をしてくれたのですが、あまりよい印象を持ちませんでした。

電話って、そういうとこコワイですよね!

ただ、新しい動物病院の広告と、ホームページの印象(院長先生のブログもあって)が、なかなかヨカッタので、水戸で待ち時間が少なくて良心的な病院に巡り合えたらサイコーと思い、様子を伺ってみることにしました。

院長先生自身も、こちらに来て様子を見ていただいて判断してもらっても構いません、とのことでしたので、取りあえず行くことにしました。

予約を入れたものの、うちの母と、旦那さんは、そんな個人病院でよいの~!?とか、私を不安にさせるようなことをたくさん言ってきました。私だって病人なのにぃ~

そうなんです、私の風邪はまだ治っていないのでした。

因みに、私と時を同じくして父も風邪をひいて寝込んでいました。

そして、動物病院で院長先生までもが何となく風邪気味でした(もしかしたら、花粉症かも?)。

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血液検査を勧められて、以前もやったことはあったのですが、麻酔もすることだし、念のためと思い、血液検査をして手術をお願いしました。

今日の夕方に帰ってきたジンくんは、可愛そうなほどお尻が腫れて傷口も舐めてしまったせいで血がにじんでいました。

傷口から中身が出ていましたが、収縮して収まるとのことでした。ホントか?

ジンくんは、今日の夜もご飯無しです。

血液検査も含み、去勢手術代は当初の予想を超えて、¥22,050円でした。

花ちゃんの避妊手術代はもっとするのでしょうね…

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ジンくんは、傷口が痛むのか何度も舐めたそうにしています。

ご飯も食べたいから、いつものフードコーナーに座り込んでいます。セツナイ

去勢手術はそんなに大変な手術ではないのでしょうが、私から見たらあまりに切なすぎて、ツライ手術でした。

ミーちゃんの時も、マリの時も、ネモちゃんの時も、こんな感じだったのかしら…?


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花ちゃんは、相当暴れたのか、看護師さんの手がキズだらけだったのが気になります。

メスは1泊するのですが、入院室に花ちゃんの様子を見に行くと、「うー」とうなっていました。

痛かったのでしょうし、今も痛いのでしょうね。

病室の温度管理が少し寒かったようで、それも気になりました。

やはり、いつもの病院がよかったのかしら。

院長先生は、電話の印象と少し違ってとても親切な方でした。

それに、花ちゃんと同じ名前の猫ちゃんを飼っているお話を聞けて、親近感を持ちました。

新しい病院ということで、新しい医療機械と新しい技術を期待しての今回の訪問でした。

次回から、私たちはどこへ行くことになるのでしょうね。

ミーちゃんの通う隣の市にある経験豊かで人にも動物にも良心的な動物病院「心恵堂」なのか、ネモちゃん御用達で待ち時間が長いし、念のための検査も多いという「フレンドアニマルメディカルセンター」なのか、はたまた今回の「ハートランド」になるのか…!

病院選びって、ホント難しいですね…


≪追記≫
ジン君の傷口から出ていたものは翌日も収縮することなく出ていました。
傷口から中身が出ているなんてことは初めてだったので、心配でたまらずすぐに処置をお願いすることにしました。
麻酔もお願いしますと言ったのですが、ものすごく軽い鎮静剤だったのか、処置後のジン君は相当怯えた状態でした。ちょっと、手術はお願いできないかもと強く思いました。
検査、検査と、本当に念のための検査が多いので、他の動物病院と比較して金額が高かったことが印象に強く残っています。
費用の高さも、検査の結果が生かせれば問題ないですが、処置に変化をもたらすことは少なかったです。
その後のジン君はと言うと、数年経った後もオシッコをするときの姿勢が他のコと様子が違っています。
この処置のせいかとも、ずっと思っています。
新しくてキレイな病院だけれど、残念ながらジン君や動物には良い場所ではなさそうです。



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もうひとつのボランティア

ボランティアには、色々な仕事があります。

現地に行けない方にも、できることがたくさん、たくさんあるのです。

もし、少しでもお手隙の時間があったなら、参加してみませんか…、いえ、是非参加してください。

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こちらのブログに、遊びに来てくださっているふうまさんが教えてくれました。

初めは、私にもできるボランティアだと喜んでいたのですが、これは多くの人に伝えなくてはと思い、ブログに載せることにしました。

そ、それは・・・・・・・!!


東日本大震災で被災した子どもたちに、手作りの『スクールバッグ』を贈るボランティアです。


こんな素晴らしい贈り物ができるなんて、嬉しくないですか~

募金以外にも、できれば現地に出掛けて直接何かしたいという想いは皆さんお持ちかと思います。

でも、それはとても難しいことです。

現地に行くことの困難さは、無謀で単純思考の私でさえも、はち切れそうになるその想いを抑えさせました。

それでも、頭から離れない被災している人たちのこと。

必要とされていることは何でもあって、自分の暮らしの中でも応援できることが本当にたくさんあることに気付かされました。

被災地の子どもたちに、「スクールバッグ」をプレゼントしましょう。

自分が作ったバッグを使ってくれるだなんて、考えただけでも嬉しくて笑顔が出ちゃいます。ねっ!

募集期間は、4月15日(必着)までとなっております。

スクールバッグ以外の物は、同封しないでくださいね。

 ↓ 詳しくは、こちらのバッグをクリック ↓

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バッグの作り方や、送付先、注意事項など詳しいことが書かれていますので、上記のバッグをクリックしてみてください。

もうひとつの、ボランティアの形でした。




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見えない疲労

たぶん、疲れがたまっています。

この見えない疲れは、私だけではなくて、ニャン達にもきっとあるはず…

先週の1週間は非常に長く感じました。

早く家に帰りたくて、そして休みたい(寝るわけでもなく)と、そんなことばかり考えてしまうのです。

結局、土曜日の夜から体調を崩して、貴重な日曜日を棒に振ってしまいました。

休むことも大事なことなのですが、やらなければならないことが山ほどあるのに、それを消化できずに休んでしまった自分に無駄遣いをしてしまったような何か言い訳しがたい負い目を感じています。

これが、疲れの原因なのでしょうか?

自分では答えが見つけだせなくて、迷宮に入りこんでしまったような、消化不良の毎日を過ごしています。

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出勤すると、朝から福島原発に関する愚痴をひたすら聞くのが日課です。

それは仕事中も続いて、気分が滅入ります。

なるべく、その不安を解消できるような答えを正確に回答しているのですが、翌朝にはまた同じようなことを言ってきます。

みんな疲れているのでしょうね。

知り合いの話ですが、飼い猫が亡くなってお墓まいりに出掛けたそうなのですが、今は震災後の疲労やストレスから亡くなる老猫や、老犬が増えていると聞きました。

うちのニャン達も、余震のたびに目を覚まして逃げる体制をとります。

その時、必ず上を見るのです。

あの地震の時に上から落ちてくる物への恐怖がトラウマになっているのでしょうか。

断続的な余震に少し慣れてきている自分がいますが、それではいけないと思ってもいます。

ですが、目に見えない疲労感と闘わずに、心に休息を与える方法も見付けなければと考えています。

心に休息と思っていた矢先、気が緩むと体調を崩す自分にも笑えていますが…。

震災にあった方で、未だ家にも帰れずに不安な毎日を送っている人を思うと、素直に休むこともどうかと思いますが、協力して立ち上がる姿には日々励まされていることも事実です。

この寒さとは反比例して、人の温かさを感じます。

実は、私が悩む疲労の中には、震災孤児のことがあります。

難しい問題だからこそ、非常に長く悩んでいて、今でも答えがでません。

真剣に悩むがゆえに、時間が掛かっていますが、時間とともにその思いが弱まることはないようです。

身よりの無くなった子どもには、他人であっても家庭は必要でしょうか。

他人であっても家族になれるといいますが、無理はないのでしょうか。

そんな私の思いに、旦那さんの答えは(今は)「ノー」です。



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