2011年07月

また来た!

「またまた、届きました。」

ジンくんの病院から、ジンくん宛ての暑中お見舞い?です。

今日、仕事から帰って、ポストの中から見つけた時は、「来たーーー!!」と、笑顔が出ちゃいました。(疲れが吹っ飛んだ!)

前回のお便りは、こちら→ 『嬉しい手紙』

いやぁ~、ホントにホント、嬉しいです。

病気じゃなくても、遊びに行きたくなっちゃいますね!

病院なのに・・・


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私:「ジンくん、嬉しいねぇ。

   ジンくんはネモ兄と違って、病院通いはしていないけれど、
   
   こんなに想ってくれる先生と看護婦さんがいるんだよ~♪」



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私:「さっき、見せたじゃーん。 

   黒猫が「暑いニャ~。」って、イラスト描いてあったでしょ。

   ジンくんの体調を心配してくれてた、あのハガキだよ~。」



ジンくん:「うん、美味しそうなスイカだったなん。

      キラキラ光ってたなん。」



私:「あれは、絵だからね!」
   


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酷暑で、体調を心配されている文面でしたが、ジンくんは元気ですが、tobutoriは意外とこの夏、病院のお世話になっています。


今週は、歯医者です。ヒー


ジンくんの病院は、実は通った回数が少ないので、獣医師とも、看護師さんとも、あまりお話をしたことがありません。


だから、前回フードを買いに行った時も、病院の中で緊張していた気がします。


それとは対照的に、ミーちゃんや、ネモちゃんが通っている病院は、通っている数が多いからか、獣医師の顔を見ると安心しちゃいます。


相手は命を救ってくれる先生なのに、尊敬の気持ちと裏腹に、とてもフレンドリーな言葉が出てしまいそうになるんです。

笑顔が自然と出てしまうというか、特にミーちゃんの先生は少年のような笑顔で毎回迎えてくれるので、ついこちらもツラレテしまうんですよね。

本当にこの人は動物が好きなんだろうな~って、思います。

動物病院に恵まれて、うふふ、私は最高に幸せ者です。



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夏バテか?

先日の大型台風ですが、関東地方には、さほど影響はなかったようです。


台風の被害は無かったのですが、そこは大型台風です!今週は気温が上がることなく、過ごし易い毎日になりました。


いえ、肌寒いくらいでした。


つい先日まで、熱中症の話をしていたのに、不思議ですね!


このまま秋に突入かと思いきや、来週からまた気温30度以上の日々が戻ってくるそうです。


確かに、夏本番はまさにこれからなんですものね。


なのに、私は早くも夏バテ気味です。


ブログの更新をしなければぁ~と、この1週間を「明日こそ!」の気持ちで、過ごしてきました。


とうとう、土曜日ですね。トホホ



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今朝は、なんだかベッドの上が騒がしい・・・


みんなが、起こしに来てくれているのか、それとも何か別の目的があるのか?


なぜか、ベッドの上で寛いでいます。



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↑ジンくんの、とーっても大きなあくびです。


起こしに来てくれたはずのジンくんは、私が相当起きないので眠くなってきたのかな?


気が付けば、ネモちゃんもベッドの上にいました。ルン


そして、長男のミーちゃんです。↓


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完全に、別世界へ行ってました。


そして、ジンくんの後ろで倒れているのが、私。↓


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私の足を枕にして眠っているジンくんです(旦那さん撮影)。


このままじゃ、夏バテで体に良くないと思い、早速お肉を食べに出掛けました。


いつも行くお店なのですが、今日はいつものメニューに、新メニューが加わっていました。


一日限定4食の「常陸牛のハンバーグ」です。


ハンバーグは、自宅で作ったのが一番美味しいと自負している私ですが、ここのは食べておく価値があると思い、即注文です。


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ここは、オードブルに出されるサラダがめちゃめちゃ美味しいんです。


野菜嫌いの私が、絶賛する美味しさなのですが、シャキシャキ感と、味が、シンプルに感動なんです。


手作りのドレッシングも、目新しい美味しさがあって、野菜の味を引き立ててくれます。


そして、鴨のスモークは身が柔らかで、香りがうっとりするほど、イイ。グー


メインに添えられている、ごぼうのフリッターは私の一押しなんです。


噛み締める度に、香りと味が、口と鼻いっぱいに広がります。


ごぼうって、こんなに美味しかった?!と、思い直します。


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自家製の天然酵母パン(ほとんど写っていませんね^^;)は、手間と、こだわりを持って作られているのが感じとれる逸品です。


毎回、噛み締めて食べてます。



デザートは、紅茶のゼリーと紅茶のアイスが二層になった冷たいデザートで、この紅茶の香りと、食感がタマリマセン。


今回デザートが紅茶だったので、飲み物は珈琲にしてみました。


ここの珈琲は、ちょっと苦くて私には合いません。


なので、カフェオレも、苦いです。


体力が落ちる夏は、精力の付く食べ物(肉)を食べて、夏バテを吹き飛ばしましょう。
(と、自分に言ってる。)



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写真で見る、今の石巻市

今回のボラバスには、団体で参加されている人が多くいました。


私の乗っているバスにも、ある幼稚園の先生(園長先生を含む)や、その父兄さんが10名弱でいらっしゃったと思います。


そうそう、この幼稚園は、只者ではないんです。^^;


園児の数が250名強、いるのだそうです。す、すごいわ!


どんだけ、大きな施設なんでしょうねぇ・・・


予定では、もう少し多い人数でボランティアに参加できると見込んでいたようですが、残念なことに集まりが悪く、バスの手配が困難となり、この石塚観光を利用されたそうです。


たぶん、それで正解だったと思います、よ。


そして、バスの席で私の隣は、大学生(女子)が3名で参加していました。


これから夏休みに入れば、学生ボランティアの活躍に少し期待ができそうですね。



話を聞けば、まだ学校ではボランティアに参加したという人は周りにいないそうです。


大人しい可愛らしい女の子でしたが、この震災の深刻さに前々からボラ参加をしたかったと話してくれました。


同時に、初めてのボラ活動と、未知の被災地の様子に不安を持っていました。


私が今まで見てきたこと、ボラの作業内容などを少し話すと、質問が次から次へと出てきました。


添乗員さんがボラバスの中で流す、ボラ活動の注意点をまとめたDVDでは、物足りなさを感じたのでしょうね。うん、うん、分かるぞ!



さて、前置きが長くなりましたが、以下は海岸から近い石巻市の現在の様子です。


人も車も通行しているので、自衛隊や警察の行方不明者の捜索が済んでいる所になります。


辺りを見渡すと、被災地に初めて来た頃に見た無残にひっくり返った車や、枝のない木々などは地面に刺さっていません。


だいぶ、人の手が入った状態であります。


それでも、まだこんな状態なんです。


これで、明日から普通の生活なんて想像できますか? これが、石巻市の現実です。



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↑何も無い。



生活の全て、生きてきた証が、流されたと同じです。



自分の住んでいた家が、街が、一瞬で無くなった時、これからどこへ行けばいいのか、これから何をしたらいいのか、この場所で考えることが出来るでしょうか。



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↑前方左、ゴミの山に見えますよね。


しかし、これは、この持ち主がゴミとして出したものではありません。


地震のその時まで、使われていたものです。


持ち主不明のものだってあるでしょう、本当のゴミとして出されたものはとても少ないと思います。



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この持ち物の一つ一つが、ここまでたどり着くのに、どれだけの月日が経ったことか。


大切な思い出の品は、海に流されたり、この山の中にあったり、私たちの生活とはあまりに違い過ぎます。


大切な物の山は、果てしなく続いていました。



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そして、被災地には、たくさんの重機が入っています(それでも足りないですが)。


日本で主に重機を扱う会社が、被災地に重機を出して活躍をされていると聞きました。


私たちの知らないところで、知らない形で、たくさんの支援の輪が広がっているのです。


そう言えば、前回までのボラの時、宮城県に向かう高速道路のサービスエリアで、神戸ナンバーの車を多く見ました。


普通車もあれば、業務用の車もあります。


東日本大震災の災害ボランティアと、支援の為のメッセージを掲げた車です。


こんな遠くまで、本当にお疲れ様です。嬉しいですね!


阪神大震災の恩返しで被災地に向かっていることは、すぐに分かりました。ナキソウニナッタ!



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被災地では水道はもちろん、電気さえ通っていないところがまだまだあります。


役目を果たせない信号機の代わりに、全国から集まってきた警察官が、この炎天下に手信号で交通整理をしていました。


この日は、愛媛県警、警視庁、のゼッケン?のようなものを付けた警察官をバスから見掛けることができました。


本当に、本当に、お疲れ様です。



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今回のボラ活動は、気温の高さもありましたが、午前中に熱中症で倒れた人がいたことから、休憩時間の取り方や、作業活動の終了時間が見直されて、いつもより早めにボラ作業を終えることになりました。


物足りないなんて、思えないくらい、みんな汗だくでクタクタだったと思います。


でも、不思議なんですよね!


終わった後は、みんなヘトヘトのはずなのに、誰もが笑顔なんです。



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ボラ作業が、予定時刻より早めに切り上げとなったことから、石塚観光の取り計らいで石巻市の海岸近くを帰途に走りました。

今まだこのような状況の場所があることを知って欲しい想いがあるのでしょう。


だからこそ、撮りました。


しかし、私はデジカメを持ってきておらず、携帯電話のカメラ機能を使って撮影していたので、走るバスとシャッター後の撮影までに時差が出て、撮るべき場所のものが撮れていません。


それでも、シャッターを押し続けました(携帯電話ですが)。



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瓦礫の山、そう言っていいのか、その山はその奥、その奥までずっと山が続いています。


仕分け作業が済んでいる所もあれば、そうでない所もあります。


人の手が足りません。


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バスは走り続けますが、景色はこの状態が続きます。


トラックが何往復もして、この山は作られました。


生活の跡さえ無いその山の多さに、驚きではなく悲しいの一言です。


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今は、本当に穏やかな海です。


そのすぐ側の建物は流されて、基礎だけが残っているのが見えます。


地震があったこと、津波があったことさえ、今日の海の景色からは想像できません。


だからこそ、伝えていかなければなりません。



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この状況では、人はたちまち流されていまいます。


何もかも、流されてしまいます。


自然の猛威には、どんなに科学が進歩しようと太刀打ちできないのが当然であって、その脅威を、絶対に忘れてはいけません。


千年前にも起こった大地震と津波は、文献と近年の地層調査から分かっていたと言います。


その警告は生かすことができなかったこと、生かせなかった事実と向き合うことで、二度とこのような悲劇の繰り返しを明日に残さないようにしていかなければと思います。


ただ、安全を過剰に出来るほど、今の日本はお金がありません。


豊かに見えたなら、それはツケという借金であり、見せかけの豊かさです。



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↑これ、バスが比較にならないほど、もの凄く大きいんです。


道路脇に転がるよう流れ着いていたのですが、バスの窓から近過ぎるし、対象物が無いから大きさが伝わりませんね。

震災当時の写真が載っているブログがありましたので、覗いてみてください。


被災者自らと、ボランティアの活躍によって、復興がされてきている会社です。


被災した本物の缶詰は、その努力によって多くが売れていったようです。


画像を追っていくと、震災後間もない頃の巨大缶詰の画像が出てきす。


所有者である㈱木の屋のシンボルであることが分かります。




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仙台と言えば、牛タンが有名すよね!


↑これは、帰りのサービスエリアで購入する晩ご飯の一部(牛タン)です。


毎回、贅沢珈琲や、地の食べ物を買います。


自分へのご褒美と、被災地支援と言い張っています。



そして、話は変わりますが、今、日本から世界に「Thank you」を伝えようという取り組みがあります。


2011年3月11日の東日本大震災によって、その日を境に日本全体は悲しみに覆われました。


その深刻な被害を目の前にした時、悲劇と絶望感が誰の頭にもあったと思います。


それでも、日本人の凄いところは、どんな状況下であっても助け合う姿勢が崩れないということです。


今ある着実な復興力と、その原動力である日本人の頑張りを支えてくれたのは、日本の中で起きた救いだけではなく、震災後すぐに行動を起こしてくれた海外から届く多くの支援物資や、義援金だったりしました。


その支援の輪に感謝の気持ちを込めて、世界へお礼を届けようという取り組みです。


白地の紙に、メッセージと日の丸を描いて、顔とメッセージが映るように写真を撮って送ってください。


目標数1,000枚のようですが、100枚くらいしか集まっていないそうです。


できれば、人口分とはいかなくても、1億枚は集まるとイイなぁ。


興味のある方は、「Thank you for the world」事務局へ。



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↑作業を終えて、着替え終わったあと、この写真を撮りました。


本当は、ボラ活動着のまま写真を撮れたら良かったのですが、作業が終わると疲労で体に力が入らず、それに汚れも酷いので断念しました。


失敗したなぁ~


1枚でも多く、感謝の言葉が集まるといいですね!




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いざ、石巻市へ!(4回目のボランティア記録)

さぁ~、午前2時45分になりました、起床時間です。


夏とは言え、この時間帯だと、辺りはまだ暗いかな。



今回、ボランティア活動で4度目の被災地入りの場所は、石巻市です。 



ここは、まだまだ手付かずの場所が多くあって、4ヶ月経つ今でも津波の片付けをしている状態です。


そんな場所では、復興の言葉はまだ見えてきていません。


それでも、被災された方々は不満一つ言わずに、じっと待っています。


待っているのは、私たちから見たら、不甲斐ない政府であっても、被災者の救いはそこにあります。


政府が、本来の機能を発揮して、被災者の救援を、被災地に支援を先導してくれないと、悲しみは失望に刻々と変化してその連鎖は広がるばかりです。



今、事態の悪化を防いでいるのは、政府ではなく、ボランティアの力です。


そして何より、深い悲しみを堪え、先の見えない現状にあってもひたすら辛抱をしている、被災者一人一人の強い優しさにあると思います。


じっと耐えて待つ時間は、どんなに長くて苦しいことかと思います。


思うことは簡単です、それにどれだけ寄り添えるか、その気持ちがあれば国会審議は進むのではないでしょうか。


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とりあえず、恒例になっている出発前の今生の別れ撮影。パシャッ!


帰って来られないなんて、本気で考えている?


平常ではありえない行動をしているときは、最悪の状態を頭に描きながら予見して動いているつもりです。


笑っている顔は、意外にも覚悟の上だったりするtobutoriです。


そんな私ですから、小さいころから親には迷惑を掛けてきたと思います。


今回も、母は、止めても無駄と分かっているからでしょうね。


「行かないで~!」とは言わずに、「帰ってきたらご飯を食べに行こうね、気を付けて行って来てね!」と、言っています。


無事に帰ってくることが、親孝行だなんて、幾つになっても私の甘い考えは直りません。



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水戸駅を午前4時15分にボラバスは出発します。


辺りが薄っすら明るくなってきました。


今日も暑くなること間違いなしだそうです。


(結局、この日の石巻市の気温は、気象庁の発表によると7月に入ってから最高気温を記録したと、ありました。)


そんなわけで、今日も波瀾なボラとなるのでした。


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石巻市の川沿いの場所へ到着しました。 (この辺は初めてです。)


海から3、4キロ離れたところだと思います。


今回、石塚観光のボラバスは、3台で参加しています。


(ざっと、100名くらいになるのでしょうか。)


同じ場所に、石川県のボラバスも来ていました。


石川県から来ているボラバスは、確か以前の添乗員さんの話だと、毎週来ていると聞きました。


だから、私がボランティアに参加すると、必ず石川県のボランティアの方を目にしています。


石川県も、遠いでしょうに・・・ホント、頭が下がります。



現地に到着すると、まずはバスの中で着替えをします。


この炎天下、遮るものは何一つ無い場所で、男性には外で着替えてもらいます。スミマセン。


女性はバスの中で、カーテンを閉めて着替えをします。


今までなら、気温もさほど高くなかったので、着てきた服にカッパを着るだけでヨカッタのですが、この日は午前中のうちに気温が30度を越しています、暑いですが来て着た服を脱いで、長袖、長ズボンに総着替えになります。


いくら安全のためとはいえ、この暑い中、長袖、長ズボン、その上にさらにカッパを着て、首にはタオル、マスクに帽子、ひざ下までの長靴
を履くのは、作業以前に酷な話しです。

そのせいか、思いのほか着替えに時間がかかり、せっかく買っておいた冷え冷えグッズの装着を忘れてしまいました。ショック!



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炎天下で泥のかき出しは、休憩時間を多めに取っても体力の消耗がもの凄いスピードで落ちていきます。


おまけに泥は水分を含んでいるうえ、粒子が非常に細かく、スコップでかき出すと、相当な重さがあり腰にきます。


更に、その泥に足を取られるし、、悪臭と、無数に飛ぶ小さな虫に囲まれ、今回も、うーん、いい汗かいてます。


大量の水分を補給しているのも関わらず、トイレに行きたくならないのは、飲んだ水分がそのまま汗として出ているからでしょうか。


とにかく、大粒の汗が止まりません。



土嚢袋は山となって積まれていきますが、すぐにトラックが来て運び出していきます。


やっても、やっても、終わりませんが、終わらせようと思って作業をしていると倒れるので、無理はせずに作業をしなければいけません。


そんな中、作業開始して間もなくの1回目か、2回目の休憩の時に、中年の男性1名が熱中症で倒れてしいました。


私もすぐに駆け寄りましたが、その男性は倒れた時に、額を切ったようで額から血が出ていました。


うだるような暑さと、日かげのない場所で、倒れない方が不思議なくらいでした。


幸い、今までの場所と違って、ここは近くに看護を受けられる場所があります。


私たちがボラバスから降りた場所は、実は避難所でした。


でも、元は何かの宿泊施設(ペンションか、はたまたラブホテルか?)だと思います、なので避難所になっていたとは気づきませんでした。


外から見ると、1階が駐車場になっていて空洞でした、2階以上の建物内は津波の被害をそれほど受けていない様子です。


避難所が近くにあって、本当に助かりました。


しかし、肝心の、倒れたこの男性を運ぶモノが何一つありません。


近くに、無造作に置かれていた長テーブルがあったので、それを男性の倒れている場所まで運んで、男性を長テーブルに乗せて、看護を受けられる避難所へ運び込みました。


ボランティアの連携がよく、すぐに建物内へ運ばれて看護を受けられたようです。


あとでテレビで知ったのですが、その男性は年齢が61歳、水分補給もしっかりと取っていて、塩分も取っていたとのことです。


休憩時間になったのでトイレに行こうと歩きだしたら、足がふらつき、気づいたら倒れていたそうです。


引き続きテレビの説明で、石巻市の赤十字病院の先生のお話によると・・・


短期で来られるボランティアの人は、前日まで働いたりしている方も多く、ここまで来るための出発時間が早いこと、寝不足状態で被災地に来られている状態を指摘されていました。


睡眠不足で体力が低下しているうえに、この暑さの中で作業をすることは、いくら水分や塩分、休憩時間をちゃんと取っていても、熱中症などに掛り易いというのです。


ごもっともです。



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それに、倒れた方が出て気づいたことなのですが、作業の手が周りにつられて早くなってしまうという危険性がありました。


作業をするスピードが周りにつられるということは、自分のペースではないということです。


多少の無理があっても、それに追いついていこうとする真面目なボランティアがほとんどです。


私は、ボラをするたびに帰宅後、病院のお世話になっているので、無理をなるべくしないように心がけています。


もちろん、少しでもお役に立ちたいので気持ちは焦りますけどね!


今回、作業を開始して間もなくこの事件があり、場は騒然としましたが、そのことで気付かされたことや、反省することなどが個々に出来たのではないかと思います。


すぐに、作業時間と休憩時間の見直しがあり、避難所からは冷えたペットボトルの差し入れがありました。


気を付けていても、起こってしまったこと、気持ちを新たに引き締めて、その後熱中症で倒れる人は出ませんでした。


しかし、無理をせずと言っても、泥は重いし、体は暑いし、汗は噴き出るし、夏のボラ活動は本当に過酷です。




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(↑向こう側で青いゼッケンをしている方々が、石川県のボランティアです。)


泥をかき出した後は、地面が暑さですぐに乾いてきます。


そうなると粉塵が酷くなります。


蚊は見ませんでしたが、食事の時間にはハエがどこからともなく集まって来ました。


既に午前中の作業で、皆疲れ切ってます。


食事を終えると、そのまま倒れるかのように地べたで仮眠を取る人が多くいました。


間もなく、午後の作業が開始されます。


この炎天下、初めてボランティアに参加される方もいます。


全身に汗をかいて、ひたすら泥のかき出しをする、かき出した泥を土嚢袋に詰める、地味な作業の繰り返しですが、被災地の明日を着実に作っています。


ここへ来るたびに、驚くほど街はキレイになっています。


昨日まで手付かずだった場所は、今日は人の手が入って、そして明日に続きます。


そんな姿を目にすることが出来るから、被災者の方も、ボランティアの方も、頑張ることが出来るんです。


そんな気がします。(つづく)





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冷え冷えグッズ

今週の土曜日(7/9)に、ボランティアで宮崎県石巻市へ行くのですが、たぶんまた蒸し暑いんだと思います。



例え雨が降って多少気温が下がったとしても、全身をカッパや、長靴や、マスクや、ゴーグルや、タオルや、帽子に、覆われているので、暑いに決まっています。ヒエー



日本の夏は、本当に蒸し暑くてかないません・・・



それでも日本人はスゴイから、この蒸し暑さを解消するためのグッズが山ほどあります。



日本人の優れた知恵は、古来から変わらずDNAに受け継がれていて、この蒸し暑さも楽しみながらというのが素晴らしいところです。



浴衣、風鈴、うちわ、そば枕、そうめん、かき氷、下駄、よしず、すだれ、打ち水、怪談、などなど、挙げたらきりがないですね。



衣食住と娯楽のすべての面から、暑い夏を快適に過ごす工夫と知恵に頭が下がります。



そして、その作り自体がとても美しいことに感心します。




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しかし、今は進化しています。



美しさや我慢ではなく、科学の進歩は直に体温を下げられる直接的な方法のグッズが、どんどん生まれてきています。



ホームセンターでそんな商品を選んでいると、本当にたくさんあって、どれもこれも欲しくなります。



きっと、当たり、ハズレも、もちろんあるのでしょうけれど・・・



普段から体力のない私は、この蒸し暑さで更に体力の消耗を速めていると思います。ウンウン



ボランティア先で、無事に作業が出来るように冷え冷えグッズを購入してみました。



本当は、虫よけスプレーを買いに行ったんですけれど、冷え冷えグッズは興味をそそるものが多かったんです。



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↑去年の夏に、この「休足時間」という冷え冷えシートが活躍してくれました。


仕事から帰った後の、むくんだ足の疲れを取ってくれる優れモノです。



これに似た商品で、足つぼを刺激してくれる突起物の着いたシートもあります。



因みに、それも持っていますが、結構な刺激でそれをしたままだと痛くて歩けませんから、要注意。





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↑そうそう、これ最高に大事です。


ボラバスで移動中、仮眠をとる時に使っています。 大変お世話になりました。


普段からパソコンを使って仕事をしているので、目が非常に疲れます。


そんな私の癒しグッズでしたが、今回のボラバスの中で大活躍でした。


今回も忘れずに持って行かないと・・・



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↑カモミールの香りが、心身ともに癒してくれます。



被災地で臭いがきつかったのですが、体中臭いが染み込んで、更に汗臭さも加わり、帰りのバスの中でこれを何度も嗅いでいました。



バスの中は臭くないんですよ! たぶん自分が臭いのかも・・・ヒー




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↑全く関係ありませんが、ジンくんが大量のビニール(クリーニングで出たビニール)の中で、遊んでいました。



うううう、可愛い・・・



部屋中が、ぐちゃぐちゃにされていますが、この可愛さに許しますです。




それにしても、冷え冷えグッズは確かに優れモノですが、日本ならではのライフスタイルは、無駄が無い。



湿気の多い日本の暑い夏を、気持ちも身体も涼しくしてくれる、日本らしい風物や慣習が数多くあることに、改めて日本人の底力を感じました。 






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