2015年05月

新しい爪とぎポール

今まで使っていた爪とぎポールが、ボロボロになってきたので、先日ネットで新しいものを購入しました。

縄編みの爪とぎポールは、ホームセンターで最近なかなか売っていなくて、我が家でも使ってはいますが、ガリガリウォールのような材質が段ボールのものしか見掛けません。

ニャン達は、もちろん使ってくれるのですが、うちにはビビ様がいます。

爪切りのできないビビは、紙製のものでは用を足しません。

やはり、爪とぎは「縄編み」でないと~♪

それに、最近知ったのですが、段ボールってダニとかの最高の住みかになるんですって、ちょっとそれには引きました。

どうしよー、うちにいっぱいあるのにぃ・・・


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今回注文した爪とぎポールは、日本製です。

しかも、受注生産品なので、依頼してから届くまで10日くらい掛かります。

ですが、プチオーダーの気分があったので、その間は楽しみに待っていられました(笑

商品が届いたときも、梱包がネジに至るまで丁寧に小分けされていて、大事に作っていただいたのだなぁーと思いました。

物を大事にするのって、大好きです。

大事に扱う行為も好きで、逆に、物を大事に扱わない人を見ると野蛮人と思っちゃいます。

私の母がそうなので、私物を上げるのはためらいますね(笑


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 ↑こちらが、今まで使っていた爪とぎポールです。

ポールの長さが80cmあるので、うちのコたちはよく背伸びをしながら爪とぎをしています。

麻縄は、キャットタワーで使い慣れているので、ポールの方も気持ち良く使ってくれていました。

1、2年くらいしっかり使ったと思います。

うちの4ニャンは、爪とぎに不自由さを感じていないようで、家の壁や家具で爪をとぐことはありません。

猫を飼う時に、はじめに揃えておきたいのがトイレと爪とぎなのかもしれません。


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この爪とぎポールの材料は、桐と高級ロープを使っていると書かれていました。

確かに、台座の部分は家具調の3色から選べるので見た目に高級感を感じます。

ですが、うちには長毛種の猫ちゃんが2匹おりますので、台座で滑ることを考えて絨毯5色から選ぶことにしました。

そうそう、爪とぎポールを組み立てた旦那さんが、あまりに精巧に出来ているので感動していました(笑


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作っている最中は、みなさん興味津々のようで、真剣な顔で見守っていましたよ~

興味はあるものの、ポールや台座が意外に大きいものだから、あまり近くには寄ってきませんでした(笑


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新し物好きのミーちゃんも、珍しく遠くで見守っています。

一番初めに使うのは、誰かしらねぇ?


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「ヒューーーー」と言う、雄叫びを上げてビビが初めに使いました。

爪を使って、もの凄い勢いで登っています(笑

ヨカッタ、使ってくれました!

ミーちゃんは、まだ遠くの方で見守っていますね。


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楽しそうにビビが使っていると、みんなゾロゾロと集まり出して。

ミーちゃんはもう使いたくてしょうがなさそう(笑

遠慮せずに、使ってください。


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ポールの縄は、麻縄、綿縄、ジュート麻縄の3種類から選べます。

麻縄と、ジュート麻縄は、油を使って縄をよるようで、少し臭いがあると書かれていました。

臭いは使っているうちに取れるようなのですが、気になるので綿縄を選びました。

我が家では、初めての綿縄だったので少し不安はありましたが、使ってくれたのでまずはひと安心(笑

しかし、見た目も触ってみても、かなり頑丈に出来ているのが分かります、丈夫なんですよ~

縄をよっている模様が均等に揃っているので、その作りに旦那さんと感心していました。


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なのに、そのそばでジン君は古い爪とぎポールを使っています。

新しい方を使っておくれ。


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台座にも十分な重さがあるので、ポールがふらつくことはありません。

注文したポールの長さは80cmでしたが、長さや台座の大きさは変更が可能だそうです。

大きな猫ちゃんでも、サイズを変更して思いっきり使えそうですね。

価格は、送料込みで¥11,000円するので、爪とぎポールにしたらちょっと高めに感じますが、届いた商品を手に取れば納得の価格でした。

それに、頑丈に出来ているので長く使えそうです。

爪とぎポールのお店は、こちらです。 → 


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満足げなビビさんは、暫らくこの場から離れませんでした(笑

そうそう、縄編みが丈夫によってあるので、使い始めはどのコもみんな驚いていました。

爪の刺さり具合や、ポールの縄が解ける感触が無いのでそれに驚くようです。

ジン君は、相変わらず古い爪とぎを使っていたので、暫らくは設置しておくことに。


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可愛いビビですが、こんな風に興奮状態の時に近くに寄ると、必ずビビの爪の犠牲になるので気を付けています。

でも、可愛いです(笑

楽しくて興奮するけど、ちょっぴりコワいのが、ビビの気持ちなのです。


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取りあえず、新しい爪とぎポールで麻縄のごみが減りそうです。

ミーちゃんは、余りに丈夫な縄のよりに、爪が刺さらず不思議そうな顔をしていました。

が、がんばれ、ミーちゃん。


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ニャゴニャゴは、先日2回目のレボリューション投与でした。

今回の投与は、皮膚に感覚が戻ったようで、レボリューションを投与したことに気付かれて逃げられてしまいました。

ニャゴニャゴは触ることができないので、しかもあまり近くにも寄れない。

そのため、レボリューションの投与手段が、どうしても上の方から垂らすという形になります。

前回は、ゾウのような皮膚になっていたので感覚が無かったようです。

直接毛を避けて皮膚に垂らすことができないので、投与されたことに気が付いて首を振って逃げていたので、もしかしたらレボリューションも振り落されたかもしれません。

また2週間後にトライしてみます。

ですが、毛が生えてきたのにはびっくりでした。↑

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カマちゃんは、水だけの食事ですが、頑張ってくれています。

友達からのメールで、庭に子カマキリが現れたそうです。

そうなると、カマちゃんは1歳を迎えたことになります。

うふふ、おめでとう、カマちゃん♪

この記事は、21日に下書きをしていた途中になっていたので、カマちゃんはあれからまたたくさん長生きしたことになりますね。




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初めてのお店

つい最近、初めて出掛けたお店を2つほど紹介します。

写真を撮っても、なかなか更新できなくて、話題がどんどん古くなっちゃうのよね。

私がトロイからなのか、うーーーん・・・汗。

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 ↑3日前に撮影した、カマちゃんです。

もう、腕の力もなくて、カマの力もなくて、食事は2週間とっていません。

やるせないです。

お外の香りを味わてもらいたくて、どうにかモッコウバラに乗せることができました。

後ろ足の力もないので、重いお腹を支えられず、引きずりながら前に進みます。

前に進むと言っても、カマの先端や足の先端が老化のために、引っ掛かりが悪く、ツルツルと滑ってしまうのでなかなか前に進みません。

あれほどカマの手入れをしていたカマちゃんなのに(今でもしていますが)、先端部分は機能しなくなってきている。

だから、目で動く食事は捕えられても、カマは出ません。

そうなんです、目はちゃんと獲物を見つけます。

でも、それ以上が動けない。

水も飲めないので、今はスプーンでカマちゃんの口元へ運んで、そしてそこから自力で飲んでいます。

分かってはいますが、涙が止まらない。

他のカマちゃんに比べたら十分生きたはずなんですけどね、分かっているんですけど、やっぱり悲しい。

カマちゃんレポは、また後日更新しますね!

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つい先日、気になっていたお店に出掛けることができました。

そのお店に気付いたのがつい最近のことで、調べてみたらお店がオープンしたのは去年の秋ぐらいでした。

水戸京成百貨店のすぐ脇にあります。

確か以前は、女性下着専門のお店でした。

お店の名前は、「 to_ 」さん。

「トゥ」の次にスペースなのかな、アンダーバーが付いてます(笑

きっと、色々な気持ちが込められているのでしょうね。


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お店には看板がないので、気付かない人は気づかない?

でも、京成さんのすぐ隣なので、立地はいいはず!

休日だったからか、ランチメニューは特に無いようで、店員さんが持ってきてくれるボードを見ながらの注文になります。

フラ(フラダンス)の帰りで、ランチの時間には少し遅かったから、品切れのメニューもあったりして、結構繁盛してるっぽい(笑

店員さんにワインを勧められたのですが、甘くないワインは飲めないのでやんわりとお断りしました。

同じ通り沿い、数軒先にはワインの美味しい「ジーノ」さんがあるのに、勇気あるなぁ。と思いつつ。

ジーノさんは、夜だけの営業ですが、ワインやほっこりした料理が人気のお店です。

ここの若い奥様が、確かソムリエの資格があって、豊富なワインを楽しそうに、嬉しそうに、美味しぞ!って感じで説明してくれます。

思わず、こちらもニッコリと(笑

あぁ、それでto_さんですが、何とかさん家の野菜サラダと、前菜3種盛りと、肉3種盛りと、コーヒーを頼みました。

何とかさん家のサラダは、私の苦手な味の野菜でした。

この近くにある、「ル・ポワロン」さんと同じ味がします。 ←海藻のような葉っぱで、苦みと辛みが苦手。

私は、千波にあった「ラタトゥイユ」さんの野菜が好きだった。 ←行った人しか分からないけど。

ドレッシングも、手作りでシンプルにオイルと塩味。

これなら私でも作れるから、ちょっとサラダは失敗しました。

残念ながら、肉3種盛りは写真を撮るのを忘れてしまって、でも、南町にある「ワインダイニングK」さんと同じような味がしました。

シンプルで美味しいけれど、もの足りないというか、なので少量で良いって感じです。

うちの旦那さんは、美味しくてもっと食べたいようでした(笑

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食事が終わるころになると、ケーキを勧められます。

内容を聞くと、やはり食べたくなっちゃいますよね~

ケーキは、手作り感満載です。

お友達が作ってくれた、そんな素朴な味がしました。


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店内は、入った時は満席に近かったのですが、私たち夫婦が入店してすぐに「close」となり、それから常連さんらしい1組の家族が来て2組だけで食事をしてました。

常連さんのお子さんに、注文してないサービスがあったり、名前で呼んだり、しかも何度も聞かされるハメに(泣)。

お店の雰囲気も美味しさのポイントになるのですが、常連さんとの会話がやたら目立つので、気分が悪かったです。

ランチ時間に、大人2人。 5千円以上してました。

ワインを頼んでいたら、もっと掛かっていましたね。

味も悪くないのですが、行った時の印象が悪くて、うーん、たぶん、もう行かないかも・・・


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気を取り直して、今度のお店のサラダは、サボテンのような肉付きのよい野菜がメインでした。

同じく、去年の秋にオープンした「COLK」(コルク)さんです。

場所は、笠原町の茨城県庁前の通りになります。

こちらのお店は、この近くにあるさくら通りの「アメリカ屋」の姉妹店になります。

ローストビーフが有名のようで、はい、ガッツリ食べてきましたよ~

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前回は、平日にお友達と来ているのですが、ランチメニューが休日と違って、かなりお得な値段でした。

外観も良いし、店内も広々として、全体的にオシャレです。

この日も、お客様が多くて少し待ちました。

欠点ではないのでしょうけれど、「いらっしゃいませ~」の声がやたら元気で大きくて、いつでもどこでも店内中にスタッフさんの声が響いているから、隣の席というか、同じ席の人の声も聞こえなかったりします(笑

そのせいなのか、注文の際の書き取りが間違っていることが多くて、前回と今回でまだ2回しか来ていないのに、2回とも間違いがありました。

前回は、お替りしたコーヒー分の金額が多く取られていました(泣

丁寧な接客なのですが、間違いが多いのは困ります。


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それに、休日は完売になってしまうメニューがあって、高額のメニューしか残ってなかったりしてました。

来客数の読みというか、在庫管理は、しっかりお願いしたいです。

ローストビーフのほかにもいくつかメニューはあって、でも、せっかくなので、私たちはローストビーフを注文しました。

というか、これレベル以上のものしか残っていなかった。

味も、触感も、とても良くて美味しかったです。

極めつけが、「厚切りのローストビーフ」。

歯ごたえが最高に良いと、会計の人に言われました。





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やっぱりスゴイ、レボリューション6%

皆さんにご心配いただいていたニャゴニャゴですが、やはり動物病院へ連れて行くことはできませんでした。

ですが、獣医にスマホで撮影したニャゴニャゴの様子を診てもらったところ、「レボリューション6%」を処方されました。

これまで「疥癬」という病気を知らなかったので、ケンカの大ケガが元で免疫力が下がり、そして冬の寒さが長く続いていたので、人間でいう霜焼け、あかぎれのような皮膚の傷みだと思っていました。

少しでも良くなることを信じて、ホッカイロを入れた猫ベッド付きの犬小屋を玄関前に設置して、栄養のたっぷりのご飯を用意していつも待機していました。

それでも治らなかったのは、疥癬という病気を知らなかったことで、ニャゴニャゴは「ヒセンダニ」に侵されていたからでした。

皮膚の状態が縮れている、目が吊り上がってきた、水をよく飲む、の症状が現れたら「疥癬」を疑ってみてください。

ブログにニャゴニャゴの状態を公開したことで、皆さんから「疥癬」と疑われることを知り、ニャゴニャゴに治療のメスがやっと入りました。

そして、レボリューションの効果、スゴイです!


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ノミやダニのことは気になっていたのですが、ニャゴニャゴには近づけなかったので、どうしようかと悩んでいました。

そんなことを友達と話していた時に、「食べられる薬」が最近出てきたようなことを聞かされました。

ネモちゃんの通院のついでに、院長先生にその話をすると、出てきました「コンフォティス錠」!!

犬用ノミ・マダニ駆除剤。

猫用ノミ駆除剤。

だそうです。

院長先生も、最近メーカーの人が持ってきたような話をしていました。

食べ易いような味も付いているような話をしていたのですが、好き嫌いがあるから1錠で試してみては?と言われ、1錠だけ購入してみました。

1錠 ¥1,100円です。

ロイカナの退院サポートの缶詰に混ぜれば、気付かれずに食べてくれそうなので、これならニャゴニャゴにも使えると思いました。

この薬は4月には購入していたのですが、胃に負担が掛かると思い、ニャゴニャゴの体調が良くなってから与えようと考えていました。

だから、「コンフォティス錠」は与えていないのです。

まさか、ヒセンダニの仕業でニャゴニャゴがこんな姿になるまで苦しんでいたとは思ってもいなかったので。


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 ↑レボリューションを5月3日(日)に投与してから、6日目のニャゴニャゴです。

腫れぼったかった目が、開いていますよね。

劇的に目の様子が変わったので、思わず旦那さんと写真を撮りまくりました。

治ってきている!

抜け落ちた毛が元通りになるのは時間が掛かります、増して毛根を痛めてしまった場合は毛が生えないこともあるようなのです。

毛が生えていないと見てくれは悪いですが、ニャゴニャゴは激しい痒さの苦しみから解放されました。

私も以前ノミに噛まれたことがあるのですが、それは1箇所でも痒さが半端ないです!!

あまりの痒さで我慢ができず、最終的には肌を傷つけることになります。

それくらい、掻き毟るといった感じになります。

ニャゴニャゴは広範囲に渡って、皮膚が縮んだような状態になっていました。

猫の場合、頭、耳元、首の辺りに現れるそうです。

ミミヒセンダニというくらいですから、耳の付近から全身に広がっていくのでしょうね。

死に至るくらい酷い状態になることもあるそうです。

あんなに小さなノミですが、死を連想できなかったので、本当に恐ろしくなります。


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 ↑レボリューションを投与してから3日目です。

もう、この頃から薬の効果を実感できています。

というのも、ご飯を食べに来られるようになっていたニャゴニャゴでしたが、投与前までは夜も寝られないくらい痒みがあったのでしょうね、人目をはばからず私の目の届く範囲内で、しかも姿も丸見えの状態で、何時間も寝るようになっていました。

それがレボリューションを投与した、確か翌々日から、以前のようにご飯を食べ終えたらどこかへ移動するパターンになったのです。

それは今でも続いています。

ニャゴニャゴの「通常の生活」が戻ってきたようなのです。


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 ↑皆さんにニャゴニャゴの写真を公開したころです。

目の周りが腫れ上げっていて、ほとんど瞳が見えない状態です。

シッポも痩せ細ってしまいますね。

あれだけ栄養価の高い食事を与えているのに、なぜだろうと不思議に思っていました。

栄養状態の悪い猫は、ヒゲやシッポを見ると分かります。

今まで見てきた野良のネコ達、そのコの健康状態のバロメーターだと、思っていました。

今回のことで、カビやノミに感染していても、シッポが痩せ細ることが分かりました。

猫のノミ(ネコノミ)は、猫を好むのでネコに移った場合に悪さをします。

人や犬に移っても、死んでしまうそうです。

同じように犬を好むノミ(イヌノミ)は、犬に移ればその犬に悪さをしますが、人や猫に移った場合はすぐに落ちて死にます。

もしかしたら、ニャゴニャゴのヒセンダニはミケコツーから移ったものかもしれません。

ミケコツーは、去年避妊手術をしているのですが、その辺りからか以前からそうだったのか分かりませんが、皮膚が縮むというのではなく毛が生えていない部分がありました。

気にし出したのは、避妊手術をして里親募集を予定していたからです。

里親さんにも可愛がってもらえるように、ミケコツーをさらに可愛い猫に変身できるほどの愛情をたっぷり注がねば~!と考えて、で、よくよく見ると毛が生えていないというか薄くなっている部分があることに気付きました。

いつ治るのかなぁーと毎日思っていると、あらら、何だか広がっているようにも思えて、そうなると皮膚病だったら里親さん探しは難しいので、治るまで見守ろうとしていました。

ミケコツーの皮膚は、縮んじいる様子は無かったのですが、その頃のニャゴニャゴは毛もキレイに生えそろっていたので、問題は人間不信の威嚇(シャー)だけでした。

どちらが先でも、ニャゴニャゴとミケコツーにはレボリューションを投与しています。

ミケコツーはフロントラインだったかな?、去年から毎月のように投与していたんですけどね。

ニャゴニャゴの投与については、うまく出来るか心配でしたが、気付かれないようにかなり上の方から(立ったまま)投与したら、まったく気付かれませんでした。

皮膚に神経が通わなくなってしまったのか、それは分かりませんが、心配していたレボリューションの投与は無事に済みました。

寄生虫であるノミに吸血されると、激しい痒みだけでなく、皮膚病や貧血の原因にもなります。

今回のニャゴニャゴのように、睡眠が取れなくなったり、食事が取れなくなったり、まさに死に至るような被害があってからでは遅いですからね。

レボリューションは、金額が¥1,500です。

毎月1回の投与、ランチを1回我慢すれば済む金額で命が守れます。


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ここ数週間、元気が無かったミケコツー。

食欲も無くて、ご飯をほとんど食べていませんでした。

レボリューションの効果なのか、少し遅れて食欲が出てきました。

ニャゴニャゴと違って、生粋の野良猫です。

野良猫として身についた習性なのでしょうね、人を見ると擦り寄っていくことがあります。

当然です、外で生きる限り人間に寄り添っていかなければ、ご飯にあり付けません。

それゆえ、擦り寄った相手が猫嫌いな人だった場合、石を投げられたり、蹴られたりすることもあるのかと。

人間の力で蹴られたりしたら、内臓が損傷してしまうことだってあり得ます。

最近、私の買い物に付いてくることをしないのです。

付いてきても、ほんの数メートル。

もちろん、お迎えもあります。

道路に出ていた砂利石を、道路脇に寄せようとしたときに、ミケコツーの様子が変わったんです。

逃げるような素振りを見せたので、何かあったのではないかと、思わずにはいられませんでした。




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ニャゴニャゴ

まだ寒かった今年の3月。

暫らく姿を見せなかったニャゴニャゴは、ネコ同士のケンカと思われる大ケガを負って、私たちの前に現れました。

首や耳の周りは血だらけ。

目に映る姿は悲惨な状態で、しかもすぐにシャーと威嚇します。

皮膚病なのか毛が抜け落ち、醜い姿でした。

こんな姿を見ても、助けてあげたいと思う人には出会えなかったのか、抱きしめることができるならすぐにでも抱きしめて温めてあげたい。

ニャゴニャゴは、何を思って、私たちの家に来るのでしょうか。


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4月に入って中旬頃から、また姿を見せなくなりました。

心配で、心配で、ニャゴニャゴのことが頭から離れない。

だから、呪文のようにニャゴニャゴの名前が口から出てしまう。

12日後に、我が家のパティオへ突然姿を現しました。

暖かくなってからのことです。

今まで近所を歩きながら探しても、道路から見える範囲ではニャゴニャゴはどこにも確認できません。

行き倒れてしまったかも・・・。

自分の中で気持ちに区切りを付けたくて、旦那さんにそんなことを言っていた頃でした。


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ご飯の用意、水の用意、いつでもすぐ出せるように準備が出来ています。

カメラを取りに行くと、異様な姿のニャゴニャゴを見つめるビビ、固まっています。

普段なら、ニャゴニャゴに威嚇というか、ガン見をするミーちゃんも、視線を合わせないでいます。

一番は、外猫のミケコツーの様子でした。

ニャゴニャゴを、何か他の動物でも見るような目で静かに固まってみています。

ただ、相手が健康で無いのは分かるようで、静かに接していました。


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これが今のニャゴニャゴの姿です。

首や耳の周りの大ケガは、冬の寒い間に玄関に設置した犬小屋で寝泊まりして、高栄養で知られるロイカナの退院サポートの缶詰と、抗生剤を混ぜた食事で乗り切りました。

ホッカイロは、ニャゴニャゴが居ても居なくても、常に交換して温かい状態を保つようにしていました。

十分な栄養と、安静。

ケガは治っていましたが、皮膚の状態が悪い。

ケンカで、他のネコから何かの病気が移ってしまったのか。

とにかく、ご飯を食べさせることが先決でした。

捕獲に失敗して、うちにも来なくなってしまったら、それだけは避けたいと考えていました。


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ケガをして、玄関の犬小屋で生活をしていた頃、寒い玄関でニャゴニャゴを見つめていました。

シャーは言いますが、シッポはゆっくり振るんです。

だから、気持ちの中では嬉しいと思っていてくれていることは分かっています。

旦那さんは、これ以上家の中でネコを飼うことは無理と考えています。

そうかもしれません。

でも、何とかなるかもしれません。

いつも、そう思っています。


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そうだよね。

本当に、ニャゴニャゴと出会った1年半前から、私はずっとうちのコになればいいと考えていました。

旦那さんの指摘の通り、4匹でも、追いつかない私の今の生活ですが、何とかなると自分で思うしかないから。


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庭に咲いていたスノーボール。

アジサイみたいですね。

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今日のスノーボールは、もう真っ白です。

白い季節が、やってきましたよ。

昨日は、金糸梅という庭木の剪定をしていたのですが、そんな私の側で(というか、ニャゴニャゴが休んでいた所に私がいただけ)、ずっと丸まって寝ていました。


我が家の金糸梅は、低木ではありますが、私が背伸びしないと上の方まで剪定できません。

隣の家にまで枝を伸ばしているので、周りの皆さんが仕事に出掛けている合間に剪定する私でした。

かなり必死な格好で剪定をしていたので、笑える。

非常に残念ではありますが、そんな金糸梅の作品は見せられません、というか、見せるわけにはいかないーーー!!

今回、全体を四角くカットするつもりだったのに、左側は四角っぽい感じで、右側は丸みを帯びた感じになっていて、うーーん、さすがです私。


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本当は、ニャゴニャゴの、辛い写真は載せたくなかったのですが、姿はまだ辛いですが、今は元気になってきているので、どうか頑張っている姿を見てください。





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