2017年01月

うちのカマちゃん

今回の特集は、うちの2代目カマちゃんです。

どうやら、2年前のカマちゃんに続いて今回のカマちゃんも「オス」のようです。

12月14日の、嵐の翌日に庭で保護しました。

初代のカマちゃんもそうでしたが、大風の日やその翌日にカマちゃんに出会うことが多いです。

しかも、我が家の庭で夏場にほとんど目にしないのに、こうやって冬になると飛んでくる!

ホントに不思議です。


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 ↑ このコは、7月に我が家の網戸にいました(笑

体の大きさもしっかりと成長していますが、青年といったところでしょうか。

お尻がピンと上の方を向いていて、可愛いですね。

夏は動きが早いので、あっという間にいなくなってしまいました。

もうちょっと、眺めていたかったなぁ~



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そして、冬の嵐の翌日に我が家へやって来たカマちゃん。 ↑

今回は、落ち葉に紛れていたので、そのまま拾って捨てるところでした(汗

本当に危機一髪でしたが、2年前に出会ったカマちゃんとの暮らしで、私の中にカマちゃんの記憶が残っていたようです。

落ち葉の中から瞬時にカマちゃんの存在を気づきました。

全部が落ち葉としか見ていなかったので、適当に拾い集めていたものですから、自分でも驚いています(笑



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枯葉の中から保護したばかりのカマちゃんは、全身が黄緑色でキレイでした。

家の中が24時間一定温度であったり、ミニ温室などで暖かい環境の中であれば、カマキリは冬越えも夢ではありません。

我が家は蓄熱暖房機の上にキッチンのカウンターがあるので、そこに虫かごを置いて暖かい環境を整えています。

それでも、外気温が下がると家の中全体の空気も冷えるので、蓄熱暖房機を設置していても20度から下がることがあります。

そんな時は室内の温度を見ながら、虫かごを移動させています(汗

それと、カマちゃんの健康管理に多少関係があるかもしれませんが、加湿器は3台がフル回転(笑

冬の乾燥は大敵ですからね、風邪予防とお肌のために気を付けています。


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カマちゃんは、常に高い場所を目指すので虫かごの蓋に張り付いていることが多いです。

初代のカマちゃんは蓋の裏に逆さまに張り付いていましたが、2代目カマちゃんは枝に留まっていることが多いかな。

私はよく自分に置き換えて考えてしまうのですが、カマちゃんも地に足をつけて休ませてあげたいと思うので、ご飯の時間だけでなく、蓋を開けてお散歩タイムを設けています。

そうそう、カマちゃんを移動させる時は、慎重に扱わないといけません。

冬のカマキリは、すでに体の寿命を迎えてきているようで、キレイな黄緑色から茶褐色にくすんできます。

そして、足先などは黒ずんできて、すぐに切れて落ちてしまうから慎重に扱わないといけないのです。

そういうわけで、移動させる時など、カマちゃんの動きに合わせたりするので、かなり時間がかかります。

そういう時間を苦にならずに向き合えれば、カマキリの寿命を長くすることだって叶います。

足先が切れ落ちてしまったら、枝に足を掛けるのさえ難しくなります。

カマを失ってしまったら、餌にありつけることさえできなくなるでしょう。

外の世界で、私たちの足元ではいつも生と死が隣り合わせだっていうこと、思い知ります。



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我が家のカマちゃん、ご飯は「ミルワーム」をいただいています。

カマキリは、自分より小さくて動いているものを食べます。

だから、1つの虫かごに1匹のカマキリになるのかもしれませんね。

そう言えば、ネットに書かれていたのですが、ヨーグルトやハムなど、自然界以外のものも食べるようです。

でも、やはり自然界で食べているものの方が良いのでしょうね。

それと、カマキリの飼育で失敗のほとんどが、餌のやりすぎと水不足と書かれていました。

カマキリはご飯を与えれば与えただけ食べてしまうようなので、私はお腹の膨れ具合などを見て調整していたので正解だったようです。

お水は、霧吹きで与えています。

カマちゃんの体が温まって活動的なときに、正面から霧吹きを掛けます。

顔の周りに付いた水を、カマを使って丁寧に拭って水を飲みます。

身体や足の部分についた水は飲めないので、体温を奪う前に私はティッシュで軽く押さえます。

そして、虫かごの中には水で濡らしたティッシュを丸めて入れて置いています。

それを吸って飲んでいるとは思いませんが、湿度管理になればと思い。

あと、レタスを入れています。

これは、ミルワームちゃんのお食事用です。

ペットショップで売られているミルワームは、おが屑のパックの中に入れられて売っていますが、おが屑を食べているだけでは栄養状態が良くないようなのです。

なので、工夫されている方も多いようですよ。

ミルワームもとても賢く、生きようとする思いは同じです。

命をいただく切なさは、カマちゃんと出会った時から覚悟しなければなりません。

犬や猫だけでなく、生きるのって大変です。


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昨年の冬に、我が家のアオハダの木にカマキリの卵を発見しました!

子どもの頃は、もっとたくさんカマキリの卵を見たような気がします。

家を建てて、はじめて見るカマキリの卵です。



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初代のカマちゃんもそうでしたが、私の顔を見るとものすごい勢いで近寄ってきます(汗

顔を左右に振ってあげると、カマちゃんも応えて体を左右に振ってくれますよ~♪

私たちの1日を、カマちゃんは何日分生きることになるのでしょう。

カマちゃんは目で見て、こちらを認識してくれているのが分かるので、離れがたくなります。

そして、なるべく多くの時間を使ってあげたい気持ちになります。



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お正月を迎えたカマちゃんです。 ↑

私が風邪で臥せっていたものだから、この日は時間を多くとってご対面です。

体のバランスを保ってカマの手入れ、体が年老いて足先の手入れがだんだん困難になってきています。

それでも、体を揺らしながら、踏ん張って行っている姿を見ると、愛しさが増します。

手伝ってあげたいけれど、手伝えない。

私ができること、腕の上ならバランスがとりやすそうなので、腕を固定することに専念してます(笑



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最近は、登る力も弱まっています。

落ちないように、落ちても手や足先など体を傷つけることが無いように見守ります。



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カマちゃんが来た頃は、ミーちゃんやビビが興味津々で見上げていましたが、私の世話がいつまでも終わらないので、今はすっかり飽きたように、私の体が空くまで待ってくれています。

物分かりの良い高齢猫たちです(笑


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私の手や腕の上を散歩しているときは、頻繁に目が合うので、顔に向かって来ます(笑

私の指に両カマを乗せている姿は、めちゃめちゃ可愛くて、でもカメラが遠くにあって写真に撮れないんです。

でも、いいのです、カマちゃんを見ながらうっとりする私。

お休みの日は、家事が進みません。



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 ↑ 間違っても、こういう時に無理やりカマちゃんを剝がそうなんてしないでくださいね。

簡単にカマちゃんの手先を失うことになります。

私が風邪で臥せっていたときに、旦那さんが管理をしてくれていたのですが、手先が切れ落ちていました。

少しだけ怒ってしまいましたが、私のわがままに付き合ってくれている旦那さんに悪いと思いつつ、命の大切さを延々と語りながら(笑)、カマちゃんに申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。



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そう、今日も頑張っています、うちのカマちゃん♪




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ミーちゃんの目

お正月休みが終わってすぐに、ミーちゃんの右目に変化が現れました。

最初はショボショボとした感じで、いつもより目ヤニが多い感じでした。

この頃、年齢のせいか目ヤニが常にあるというか、たぶん自分で処理することができなくなっているのだと思います。

目ヤニを見つけるたびに私が取るのですが、それを気持ち良さそうにしていたミーちゃんでした。

気になっていたので、猫の目ヤニをネット検索で調べてみると、人間と同じように一般的なもので、ほとんど病気などと何ら関係がないようです。

一般的な目ヤニは、涙の中に含まれる成分に空気中のごみや体の廃棄物が付着して、それらが老廃物として固まった物体になります。

目ヤニは寝ているときに出やすく、一日の大半を寝ている猫たちにとって、目ヤニはごく普通のことで、逆によく寝ているという健康のバロメーターでもあるようです。

そう聞くと、安心ですよね。

ただ、目ヤニの色がくすんでいたり、目を覆うほどの大量の目ヤニが出ていると、それは感染症などにかかっている可能性があります。


それに、両目に目ヤニが出ているか、片目だけなのか、症状の違いで原因が判明することもあるので、よく観察することが治療の近道になりますね。


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そんな普段のミーちゃんの目↑、1月9日にちょっと目がしらに茶色の目ヤニのカタマリが気になりました。


コーヒーの出がらしのような茶色から赤褐色系の目ヤニが、少量目じりについている場合は、普通の目ヤニだそうです。

 多少黒っぽく見えても、普通の目ヤニにと判断できることが多いようです。

そのため、少し様子をみることにしました。

が、しかし、翌日の10日に激変! ↓


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翌朝ミーちゃんの右目から、大量の涙が流れていました(泣



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この症状に遭遇した私のショックは大きくて、ミーちゃんは大変な病気にかかっているのかも!と死にそうでした(泣・泣

冷静であれば、目ヤニで調べた通り大事はないようなのですが、即行で動物病院へ!

ですが、今月はちょうど1年前のジン君の入院生活を思い出すことが多くて、ミーちゃんの掛かりつけの動物病院を想像するだけで吐きそうになります。

院長先生には信頼があるので今後もお願いしたいと思えるのですが、スタッフである看護師の楽観的な対応を思い出すと息ができないほど苦しくなってしまって、未だに行くことができていません。

現在、ネモちゃんがお世話になっている水戸市内の動物病院は、フィットネスクラブで知り合った人から勧められた病院で、犬と猫の入り口、受付が別になっています。

ですが、ネコの診察台や待合室の方はとても狭くて、居心地がどうも窮屈で長期的に通うのは難しいと考えていました。

今回は以前から獣医の評判が良いと、幾人から聞いていた同じ水戸市内の「長谷川どうぶつ病院」へ電話をして診察に向かいました。

評判通り、混んでいました。

一人の獣医が診ておられるので、病院自体が小さく、駐車場の数も少ないです。

なので、病院内で待つ人は少なくて、受付を済ませてから携帯電話の番号を教えて外出している人が大半でした。

ならば、予約制にしたらよいのに?!と思うのですが(笑


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しかし、評判通り、丁寧な診察と何より飼い主さんの話をよく聞いてくださる獣医さんでした。

ミーちゃんの目ヤニの原因は、目の奥が少し結膜炎を起こしていて、片目だけということ、他にもネコちゃんを飼っていることなどで、一時的なケガのようなものだという診断になりました。

目の他に、耳や口の中、お腹の具合までも診察していただきました。

お腹を触りながら、ちょっと便秘気味ですか?と聞かれて。

普段は快調で、毎日1回の便をするのですが、昨日はしていないので心配していました、と回答。

ちょっとしたことで便秘になるネコちゃんは、デリケートな性格なんですよね。

病院の待合室でずっと平常心で待つのもキツカッタですが、診察室でも心臓がドキドキして静かにしていたのに、急に元気を取り戻して、「そうなんですぅーーーー!!!!」と答えていました。

そんな風に見えないのですが、とてもデリケートなんです。 蚤の心臓。

ジン君との辛かった病院生活を、一気に吹き飛ばせた瞬間でした。

本当は、少し前から血液検査などの健康チェックをしたいと考えていたこと、去年ペットロスで動物病院へ行くことができなかったことを話すと、先生は静かに「そうでしたか」とぽつりと言って、優しい笑顔で私の話を聞く体制を整えていました。

私はそれでホッとして、全身の力も解けて、待合室の患者さんのことを思い出して、ここで長話はできないぞと思い、「今度血液検査に来ます!」と言って診察を終えました。

ミーちゃんに処方された目薬は、1日朝昼晩の3回。

できればその中間も入れて、1日3回から6回ぐらいできれば更に良しとアドバイスいただきました。

ネコが結膜炎になったときに使われる目薬のようで、目の感染症を引き起こしている細菌を殺菌します。

1週間続けて改善しない場合や、両目に目ヤニが出るようならばすぐに来てくださいとも言われました。

私は、すぐに効果が出ると思っていたのですが、改善が見られるまで数日掛かりました。

すぐに治ってほしいけれど、強い薬も副作用などちょっと怖いですからね。

会計を待つ間、ミーちゃんがちょっと重かったので(汗)、診察室を出たすぐそばのソファーに座ったのですが、どうやらそこはネコの飼い主さんと隔たれた犬の飼い主さんの席だったようです。

そこで、パピヨンを抱いていた飼い主さんに話しかけられて、よく見ると目が少し白内障に罹っている様子だったので、年齢を訪ねると16歳のパピヨンちゃんでした。

元気にお散歩もするそうです。

手とか足も細くて、ミーちゃんと大違いでした(笑

お家の中で3匹のパピヨン犬と、シンガプーラという猫を飼っているのだそうです。

シンガプーラは知っていましたが、実際に飼っている人は私の周りにいなかったので話を聞くと、インスタをしているからと映像をたくさん見せてくれました。

しかも、飼い猫ではない、他のお気に入りのシンガプーラの動画まで見せてくれたのですが、自分と同じくらいの大きさのぬいぐるみを運んだり、飼い主さんと毎晩お風呂に入ったりと、めちゃめちゃ可愛かったです(笑

8年位前にブログをやめて、今はインスタグラムにしているそうです。

楽だからインスタにした方が良いわよ~♪と勧められちゃいました(笑

私よりも年齢がちょっと上そうなのにインスタをやっているなんて、進んでいるというか、私がどうも遅れているらしい(笑

この人のお陰で、動物病院がまた好きになれそうな気がしました。


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ミーちゃんの目ヤニは、なかなか改善されなくて、辛抱強く目薬を差しました。

こちらを信じて大人しく体を任せるミーちゃん、でも目薬に気が付くと顔を私の体に押し付けて嫌々するミーちゃんに目薬を差すのは気が引けました。

可愛すぎて、可哀想で、罪なことをしているように思えて、目薬が差せない・・・(泣

注射とか、点滴ではない目薬ひとつに、私はオロオロです(大泣


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猫の目ヤニの続きですが、黄色から緑系の色、または白っぽい目ヤニの場合は、細菌感染が疑われるそうです。

猫が喧嘩をして、目を傷つけてしまったときは、目からさらさらした涙と共に目ヤニが出ます。

目が傷ついている場合は、膿が出るので、白い目ヤニが黄色く変色して見えます。

外で放し飼いしている猫が目から黄色い目ヤニを出しているなら、まず目に外傷を負っている可能性が高いということです。

猫がもっともかかりやすい病気の一つに、猫風邪があります。

たいていの猫ちゃんは人生の内に何度かかかるとされていて、猫風邪の場合は白、緑色といった目ヤニが両目から出るのが特徴的です。

猫風邪の場合は、目ヤニ以外にも発熱、咳、くしゃみ、嘔吐などの症状も合併してみられるので判断しやすいようです。

猫の目ヤニで、最も危険な色は、黄色の目ヤニ。

目が外傷で傷ついたときも黄色の目ヤニが出ますが、クラミジア感染症にかかった時も黄色の目ヤニが出ます。


特徴的な症状は、粘り気のある黄色い目ヤニが出ることです。

ケガで目に異常が起きる時は、「片目」に起こることが多く、病気の場合は「両目」に発症することが多いので、ひとつの判断基準になります。

 

目に膿が溜まったまま自分で取ることもせずに、元気がなくて動かないような場合は、目の中の炎症が激しく大変状態が悪いと考えられるので、一刻も早く病院で治療が必要となります。

 

細菌が脳へ侵入して脳炎を起こすこともあるため、目のケガは怖いものなのです。

また、膿が鼻の奥に溜まっていまうこともあり、その場合は匂いを感じなくなるため、食欲不振が起こります。

 

猫は食欲がなくなると、一気に体調が悪くなります。

肝リピになってしまってからでは、後悔しても遅いのです。

早めに気が付いて、治療することで悪化を防ぐことが出来ます。

心配性は、大いに結構なことだと思います。




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涙量はだいぶ減りましたが、目ヤニの跡がまだまだ痛々しく、目ヤニも多いです。



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目ヤニが乾いているので、新しい目ヤニが出ていない様子です。



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乾いた黒い目ヤニが、目の下に常に付いています。

これって、ビビを保護した時と似ている感じの目ヤニです。



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目薬を差す回数はだいぶ少なくなって、1日1回くらい。

10日以上たった今は、黒く乾いた目ヤニは無くなって、目ヤニの跡だけが残っています。

この間、食欲が落ちることもありませんでした。

今は、目ヤニ跡に毛が生えるのを待つ状態です。



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そして、我が家のカマちゃんは今日も頑張ってお散歩しています。

手や足の先が、少しずつ固まってきました。

次回は、カマちゃん特集です。







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ネモちゃんの教え

昨年末に「のど風邪」でダウンしてしまい、途中になっていた特集号の続きです。

今回は、三男のネモちゃんです。

口内炎を長く患っているので、未だに毎週の通院は欠かせません。

右半身の麻痺と上手に付き合いながら、生まれ持った番長気質で長男のミーちゃんを虐げています(汗

普通に動き回ることはできますが、口内炎の痛みで数年前から寝ていることが多くなりました。

それでも、注射の効果が続いているときは、大食いしたり、家の中を走り回っています!

寒い今の時期だと、暖かいコアヒートの前を独り占めです(汗



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お気に入りと言っていますが、ここはみんなのお気に入りの場所です。

狙っているのは、ネモコだけではありません。

なので、ネモちゃんが食事のためにちょっとこの場を離れると、すぐにミーちゃんがこの場所に陣取ります。

でも、ネモコが食事を終えて戻ってくると、ミーちゃんは強制的にどかされていて・・・(汗

いつもと変わらぬ風景ですが、毎回それを見て、ミーちゃんを不憫に思いながらも夫婦で失笑。

コアヒートと違って、蓄熱暖房機の前はほんのり暖かい程度なので、弱者というか平和主義のミーちゃんが常連というわけなのです(笑



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お外の世界を長く経験しているのは、我が家ではネモちゃんが一番です。

番長のはずだったから、縄張りのような行動範囲はさぞ広かったでしょうね。

叶わぬ願いでしょうけれど、もう一度味わさせてあげたいなぁ、外の世界。



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誰も呼んでないでちよ!

こんな風に、調子のよい時は周りに「ブーブゥーー」とか言いながらよく威嚇をしています(笑



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午前中は、東向きの窓辺で日向ぼっこをしています。

日中の程よい時間になると、リビングのコアヒートの前に来て、午後を独り占めします。

まったくその通りで、「いつものコース」なのです(笑



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午後は、こんな感じでクッションの上で寝て過ごします。

こんな感じなので、コアヒートの前は、ミーちゃんも、ビビもめったに近寄れません(笑

ネモコの寝顔、気持ちよさそうですね~♪



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猫って不思議ですよねぇ、その近さはさすがに熱いだろうという距離で暖を取りますよね。

ネモコも、コアヒートのすぐ前に陣取っているので、暫くすると暑くなって、ちょっと移動して体温を冷やします。

その繰り返し・・・(笑



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夕方前になると、いい感じに自身の影ができて、物思いにふけるような眼差しでいます。

何を考えて、何を思っているのでしょうね。

猫の言葉、犬の言葉、動物の言葉が聞けたならと思うことがあります。



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たまに、マイペースに生きる次男のビビが、コアヒートの前で堂々と寝ていることがあります。

仕方なく、その前で寝ようとするネモコ(笑




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口内炎を患っているネモコは、夏や秋が一番過ごしやすそうです。

薬の効き目も長く続くので、副作用におびえることが無くなります。

でも、できれば特効薬の登場が最大の望みです。

完治させたいです。



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こんな風に体を思いっきり伸ばすことも、大好きなんです。

腰のところ、毛が剥げていますよね。

ネモちゃんのオムツが始まったのは、2014年からです。

オムツ開始から2年半を過ぎました。

こういうことを避けるために、なるべく締め付けないように緩めにオムツをしてきました。

私たちのどちらかが側にいるときは、オムツを頻繁に外したりしています。

こんな感じで、ゆるーいオムツ生活をしているから、何度も粗相をされています(泣

それでも、オムツをしていなかった時と比べれば断然楽になりました。

ネモコが、オムツを抵抗なく受け入れてくれた姿を見ているので、オムツをさせるという罪悪感はすぐに無くなり。

同時に、互いにストレスを感じていたものも無くなって、オムツ生活で家の中の雰囲気が軽く、明るくなった気がします。

動物は人間よりも、場の空気や気配を読むことに長けているので、単純に粗相だけの日々はネモコに辛い思いをさせていたはずです。

経験しなければ分からなかったことですが、オムツ万歳なのです。



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ネモちゃんがトイレと勘違いいしている猫ベッドの一つです。

ここに定まるまでは、ラグやコタツや畳の上など、至るところで粗相をしていました。

今思い出しても、本当に大変な毎日でした。



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今は、粗相の問題は何とか解決気味で、あとは口内炎の完治のみ。

あぁ、本当に何とかしてあげたい!

今日もネモコの伸びーーーは、快調です♪



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そうね、いつものコースで日向ぼっこの時間なのよね。

さてはて、どうやってその感じにもっていくのかな? ネモコさん、教えてくださいな。



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「いいでちよ~」と、ネモちゃんの説明ですと、朝起きたらタイルの場所まで来て、まずはストレッチをするみたい。

うん、うん、私の苦手なストレッチ、大事よね!



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筋肉をよく伸ばして、全身ストレッチするからケガしないのよね~

私もよくフィットネスクラブで指導を受けてます、サボりがちですが・・・(汗



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マットの上でターンですね!

まったくその通り、ケガしませんよね。

さすがです、番長!!



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OK牧場って、それはかなり古いと思いますが。

一年中、日向ぼっこができる有り難さ、嬉しいことです。



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珍しく、キャットタワーの上で寝るネモコ。

眺めも良いから、サイコーよね。



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そう、夏は暑いに決まっているんです。

ネモちゃんは寒いのが苦手なんだから、激暑くらい辛抱してね。

私は、暑くてとろけそうでも夏が好きよ。

冬の寒さは、外で生きる生きものに厳しさを感じますが、この夏ニャゴニャゴが食あたりを起こしていた様子で口からヨダレを垂らして痩せ細っていました。

我が家で新鮮な水と食事をとり続けて、何とか回復しましたが、夏の怖さを思い知りました。




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家の中では、そういう心配はないです。

自由の制限はあるかもしれませんが、家ネコや犬は寿命の長さを手に入れました。

あとは私たち人間の、道徳の問題です。

おもちゃではありません、命を預かったら責務が伴います。

自分と同じ心があることを、分かってほしいです。



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夢も、みるんです。



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ジャンケンだって、できちゃうんです。



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こうやって、愛情を伝えあうことができるんです。



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季節を、一緒に楽しむこともできます。



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兄弟がいれば、なおさら楽しくて。



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自分と同じように、病気で苦しむこともありますが。



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ご飯を食べなくて、痩せた姿に心配事も増えていきますが。

寝ている姿に、語り掛けると・・・



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こんな言葉を、もらえるんです。

命って、そういうものです。



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そういうことのようです(笑





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今年も、どうぞよろしく!

新年が明けまして、あっという間に3日経ちました。

年末ごろから風邪でダウンして、今日、ようやくベランダに出て新年初の外の空気を吸いました。

まだ本調子じゃなかったようで、感想は「ひ、冷えるぅ~」のひと言(笑

今年もどうぞ、よろしくお願いいたします。


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12月の後半は、のどの痛みが気になったり、やわらいだり。

29日に、お友達と忘年会のお茶会をしたんです。

その数日前からあやしかったのですが、当日の朝は元気よく出かけられました。

でも、帰宅してから寒気と眠気におそわれ、なんとか外ネコのご飯を食べさせて、あとは旦那さんに託して寝てしまいました。

やることが山ほどあるのにぃぃぃ。

年賀状、今年はブロ友さんにうちの愛猫の写真を載せようと考えていたのに、普通に印刷で終了。

家の中にいるのに、とにかく寒気が止まらなくて、しかも眠気というか頭が回らないのです。

メッセージも、何を書いたか分からないぞー!みたいな感じでしたねぇ(泣



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正月花も、いつ活けたのか覚えていませんが、購入したまま数日は手を付けられず、たぶん紅白のときだったと思います。

ブログも、29日の夜にネモコの特集をする予定でした、確かコメントも途中にしてダウンしていたような(汗

私のここ数年の「年越しそば」は、職場の恒例となっていて仕事納めの日に大掃除をして蕎麦を食べて解散になるので、大みそかに自宅でお蕎麦を食べることはほとんどありません。

旦那さんには悪いですが、年越しそばの代わりに年越しうどんにしてみたり、細く長いもので対応をしています(笑

お節料理をお正月前に食べ始めることもありますが、あの時の私にはお節の用意はできず、旦那さんが年越しうどんを作ってくれました。

温かいうどんがつるつると、美味しかったのを覚えています。

でも、この時すでに風邪はピーーーーーーーーーク寸前。

あとは、今日まで寝込んでいました。

熱は出ないのですが、とにかくのどが痛いのと、悪寒、体の節々が痛い。

そう言えば、鼻も止まらなかったです(泣

そして、記憶は飛んでます(笑

初売りは行けず。 外の世界も知らず。 ずっとパジャマ姿。

元日にお友達から新年のご挨拶メールが届きましたが、寝ていて気が付かず、お昼過ぎに元気な振りして返信してました。 

自分でもなぜそうしたのか、覚えていない(泣

幸い食欲はあったので回復は早いと思い、食べては寝るの繰り返しでした。

その間、外ネコの世話も旦那さん任せ。

母からも、心配の電話が何度も掛かってきました。

ご面倒おかけしました。



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去年の一番最後の忘年会は、こちらのお店でお茶会をしました。 ↑

「ラヴィプロヴァンソ」さんは、よく利用しています。


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「マダムジュディ」をいただきました。

なぜかこのときは、まだ元気だったような気がします。

でも、今思うと頭は回っていなかったかも(笑

一品一品がとても手が込んでいて、作り手の心がこもった優しいお味がします。


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クリスマスケーキがチョコだったので、この日のデザートは手作りのショートケーキを選びました。

これだけは、覚えています(笑

この後も、私には大掃除が控えていたので1次会で帰宅しました。

結局、掃除をしたのだと思うけど、よく覚えていなくて(笑


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31日に予約していたお節を取りに行って、でも、お正月の元日は寝込んでいたので用意ができませんでした。

旦那さんが食べたそうにしていたので、本調子ではありませんでしたが、翌2日に簡単にお節料理のセットをしました。

最近はお節料理をお重に盛らずに、「おせちワンプレート」にしています。

今年は、正真正銘の手作り伊達巻をゲットできました! ↑

「鈴廣」さんの超特選伊達巻は、手焼きでもちろん美味しいですが、この伊達巻はまさに手作り「魚」のカステラです。


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恭しく伊達巻とご対面です♪

切るのがもったいないくらい、可愛らしい。

でも、切るしかない。


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ちょっとだけ味見をしなければ・・・!

魚です、エビとヒラメのすり身の、味がしました。 ☆☆☆ 星みっつです!




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この日も風邪をひいていたので頭が回らず、、なぜか必要以上に伊達巻の写真が多かった気がします(笑

お正月の用意の中で、大好きなお赤飯も作る予定でしたが、ダウンしていて作れず(泣

実家の新年会も参加できず(泣

でも、お正月をゆっくりのんびりとできたような気がします。


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我が家では毎年、年末の頃に、少額ですが「ふるさと納税」をしています。

旦那さんの生まれ故郷と、被災した福島県飯館村や東北の方に多く充てています。

今年は風邪などもあって、申し込みがギリギリの31日になってしまったのですが、PCの動きが悪かったり入力が間に合わず・・・!


こ、今年もどうぞよろしくお願いいたします。





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