ネコ

駆除薬投与でハゲる!

6月になってすぐ、クロちゃんにノミダニ駆除の「レボリューション」を投与しました。

夏の数回分を考えて、高価なレボリューションより少しだけ安い「フロントライン」にしたかったのですが、クロちゃんはヒセンダニで苦労したネコちゃんだったので、レボリューションを選択しました。

昨年、我が家に突然現れたクロちゃんは、既に全身をヒセンダニに侵されていて、疥癬を患っていました。

まだ幼くて、生後半年を超えたくらいの痩せっぽちのオス猫でした。 → 

疥癬を患っている容姿のせいで、人目を避けて行動していたようで、ご飯にありつけなかったのか、差し出したご飯を無我夢中で食べていたのを今でも覚えています。

ニャゴニャゴを看取ってすぐに、クロちゃんにレボリューションを使ったのは、ニャゴニャゴに配慮してのことでした。

本当だったら、もう少し前にレボリューションを使いたいと考えていたんです。




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もともと人慣れしているクロちゃんは、難なくレボリューションを使わせてくれました♪

心配は雨だけだったのですが、カラ梅雨でこれまた大丈夫(笑

ですが数日後、気が付いたらレボリューションを投与した場所が、なんとハゲていました!

よくよく見ると、レボリューションを投与した場所以外に広範囲にわたってハゲている所が数か所あります。

なんだろう・・・

薬が強かったのか、皮膚が弱かったのか、どちらにしてもショックな出来事でした。





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調べてみると、レボリューションはどうやら医師の管理下で使う薬のようです。

適正な使用をしても、まれに一過性の脱毛が現れることがあること。

食欲不振、下痢や嘔吐など、最悪は死亡に至ること。

今までが外ネコに投与をしていたので、概ねの体重を動物病院に伝えて適量のレボリューションを受け取っていました。

気軽に扱っていたことに、恐ろしくもなりました。

以前、酷い疥癬に苦しんでいたニャゴニャゴに投与したことがありましたが、3回目を投与した後から我が家に近寄らなくなってしまったので、正常な皮膚を取り戻して投与されたものに危険を感じたのかもしれません。

でも、クロちゃんはハゲても我が家へ通い続けてくれました。





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そうとも知らず、高い買い物でしたがレボリューションを3個分購入していました(泣

今後は、ヒセンダニに侵された猫、疥癬を患っている猫だけに投与するようにします。




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それで、クロちゃんの今月分の駆除薬として購入したのが、「マイフリーガードα」。

こちらは、共立製薬から販売された国産初のジェネリック製剤になります。

ノミ成虫とマダニの駆除に加え、ノミ卵の孵化とノミ幼虫の変態を阻害することでノミの寄生を予防することができるそうです。

また、ハジラミの駆除効果もあわせもっているとありました。

良さそうな気もしますが、購入した後に効かないという話も聞いています(汗

うーーーん、どうなのでしょうねぇ。

取りあえず、昨日クロちゃんに駆除薬を投与したので、数日後の皮膚の様子を気にしてみます。





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話は変わりますが、野良の黒猫は夏の強い日差しに毛色が変化するのでしょうか?

5月ころまでは黒い毛のクロちゃんでした。




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毛艶も良くて、ふさふさな毛で覆われていたんです。

まさに黒猫という感じで、スレンダーなクロちゃんの姿は格好良かったです。




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6月になると毛が日焼けして、茶髪というのでしょうか、赤茶色に変化してきました。

頭の辺りは、どうにかまだ黒い色です。

毛の感じも傷んでいるような気がします。

上手に日陰で涼んでいるように見えましたが、外の生活は夏も冬も過酷でした。

いつも平和な顔をしたクロちゃんを見ると、そういうことをすっかり忘れてしまって。

少し心配なのは、クロちゃんの食が細いこと。

夏バテで、痩せてきているのが気になります。

ロイカナの退院サポートを冷蔵庫で冷やして与えていますが、それでも少ししか食べないんですよね。

人間だって夏は食欲が落ちるから仕方ないのでしょうけど、気になってしまって。









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近ごろのようす

お取り寄せしていた山形県東根市から「佐藤錦」が届きました。

サクランボの王様「佐藤錦」の原産地ですね!

毎年、旦那さんが注文してくれます。

そして、食べるのは、ワ・タ・シ。



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ルビー色に輝くツヤツヤのサクランボを見ると、お日様の眩しさと自然豊かな土地の香りを感じます。

初夏の味覚サクランボは、日本人にしか作れない繊細な感覚をもつ果物に思います。

ビワとか、桃とか、柿とか、和のフルーツが大好きです(笑

有り難くいただきました♪



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ビビの最近お気に入りのスツール。 ↑

これで爪とぎをするので(汗)、よくよく見るとボロボロなんです(笑

幸いうちのコたちは「壁」で爪とぎはしませんが、唯一ビビだけが「スツール」や「襖」や「ソファー」で爪とぎをたまにしています(泣

そういった意味で、うちの家具はかなり味わいが出て来てます(笑



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病院で注射を打つと、2~3日くらいは元気なネモコ。 ↑

本当は、2週間は効果の持続する強い薬を打っているのですが、耐性化しているようでそれほどもちません。

そうなると、喉の奥が炎症で腫れるので、イビキのような音がいつも鳴り響いています。

夜中でも、昼間でも、大きな音を聞くたびに可哀想に思います。





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クロちゃんは、相変わらずtobutori家をしっかり張り込んでいます(笑

なので、ミケコツーとチャイロの姿は全く見られなくなってしまいました。

私が仕事から帰宅すると、どこからともなくすぐに飛んできます。

そして、足元でゴロンします(笑

これも日課となりました。




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私が少しでも移動すると、すぐに一緒について回ってまたゴロンをします(笑

猫は追い払うのに、人間には甘えん坊さんです。




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クロちゃんは前足で私の足をピタッと掴むのですが、爪は一切出ていなくて、しかもソフトタッチ(笑

この繰り返しを暫く続けないと、いけません。

クロちゃんは、なかなか飽きないのです。




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頭を優しく撫でると、気持ち良さそうに目を細めます。

ソフトタッチは、どうやら私から学んだらしい(笑

心地よさそうにしています。

仕事の日とか、急いでいる時が、これまた困りますけど・・・




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寝てしまいました(笑

じゃぁね、クロちゃん、またね~♪





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懲りずにまた買ってしまった新しいご飯、ブルーバッファロー。

いつも購入しているサイトで、力いっぱい良質なご飯とうたっているから買ってみたのだけど、あまり食べてくれませんでした(泣

誰も食べないので、今はネモちゃん専用になっています。

ネモちゃんは、スキキライしないので助かります。





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残されたモノ

ニャゴニャゴがお空へ旅立ってから、早いもので2週間が経ちました。

いただいたコメントになかなか返事ができず、ごめんなさい。

暫くは放心状態でやる気が起きず、体の負担は軽くなったはずなのに、どうしても身体が重たくて。

時には、天国で笑顔のニャゴニャゴを思い浮かべることもできましたが、もう二度とその姿が見られないことを考えると、涙が止まりません。

後悔はしないと決めていたのに、ニャゴニャゴの写真を見ていたら悔やむことが山ほど出てきます。

都合の良い話かもしれませんが、自分に言い聞かせて涙を拭える瞬間があります。

ニャゴニャゴの「体」は助けることはできませんでしたが、「心」は寄り添うことができたのかなと。

そして、私の言い分は続きます。

どうして私に捕まってくれなかったのか、拒絶し続けたのか、訳を説明してと。




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何の説明もないまま、逝ってしまって・・・

でもね、いつかきっと、ニャゴニャゴの事情は虹の橋で会えた時に聞かせてもらいます。



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不思議なもので、ニャゴニャゴはいつも体の調子が悪くなるとtobutori家に姿を現します。

それも、相当悪くなってから来るんです。

その度に毎回必死な私でしたが、本当にヘンですね、今なら笑えます。

やはり、今すぐ説明してくださいな(笑)、ニャゴニャゴ~。

この時も、確か4月下旬。

酷く痩せた状態で、口から流れ落ちそうな涎が症状の深刻さを私に知らせました。

すぐにでも死んでしまいそうに見えたから、ニャゴニャゴの性格も考えてどんな看護ができるか、たくさん悩みました。

でもね、今から見直してみると、まだ治療が間に合ったかもしれないくらいに見えるから、私はまた深く落ち込んだのよ、ニャゴニャゴ~。



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だって、3年以上付き合っているのにね、未だに「シャーーーー!」ってそれはヒドイわよ、ニャゴニャゴ。

触らせてくれないと、保護ができないと、動物病院での治療はできないんだって。

捕獲して病院へ連れて行っても、触れる状態でないと診察も治療も何もできないと言われたらさ、頼りたい獣医にそんなことを言われたらさ、あとは私にしか治療ができないって思うじゃない、資格なんて無いのにね。

だから、すごく悩んだのよ、だって助けたいから!

病院で治療して、家ネコになる後の生活もいろいろ考えたのよ、それが長い間の私の願いだったからね。

でもさ、ニャゴニャゴはいつだって捕まえようとする素振りを見せるとtobutori家から去って行ったよね。

この状態で、私の前から去られては、二度と会えない気がしたから、だから私は、私の使える全力でニャゴニャゴの最後のお世話をすると決めたのよ。

それで良かったのかなぁ、なんて、今でも泣くんだから、どうしてくれるのよ、ニャゴニャゴ~(泣




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残されたもの、振り返ればいっぱいあり過ぎて。

ニャゴニャゴを看取る日に、数日前に頼んでおいたご飯が届きました。

食べられないの、この時も知っていたのに、夜中までネットで探し求めて注文をしたご飯。

体はもう限界なのに、製造中止の猫缶を美味しそうに食べた印象が残っていて、色々な種類を探し回って買っちゃったわよ。

だって、必死だった最後のお世話の毎日は、何を食べてもらうかの戦いだったから。

全身が弱っていても、最後の最後まで食べ続けてくれたよね、ありがとう。

それは、苦しめていたのかもしれないけれど。


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子猫用のミルクと、離乳食、栄養たっぷりだと思うんだけど、ニャゴニャゴの食欲の刺激にはならなくて、私も味見をしたのよ、感想はほとんど無味無臭だった(笑

離乳食の方は、命を繋いだ子猫も多くいるようなので、缶は開けてしまったけど保護をしている方に送れればと思います。

支援金だけでなく、物資を受け入れている個人で保護をされている方が目に留まったので。




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高齢用のムース状パウチも、たくさん買い込んだものだから、余ってしまって。

ロイカナの腎臓サポートリキッドは、液体状の食事療法食なので期待したのだけれど、全く飲まなかったわ。

確か、1本千円くらいしたような気がする。

食事の内容に悩んだ頃、カロリーエースは飲んでくれて、あの時は嬉しさのあまり声を出したかったけれど、食事中のニャゴニャゴを刺激しないように、ただ黙って見つめました。

嬉しくて、泣いてたけど。

それも翌日には飲まなくなっていて、近所中を回って買い込んだのに、つれないニャゴニャゴです。

あの頃は、クロちゃんの他にミケコツーやチャイロも来ていたので、フード皿をその都度洗って、感染症に気を付けていました。

ニャゴニャゴの食事は、昨日食べていたものを翌日には食べない状態だったので、食事の用意をしては捨てるの繰り返しで、毎日フード皿を何度も洗って、食べさせたい思いと食べない現実の中で戦っているみたいだった。

無意味に思えた時に、これは戦争だと思った。

それでもね、その日の最後には何とか食べられる食事が見つかってホッとできるんです。

それはいつも夜中の12時を越えているので、今日が何曜日とか分からなくなっていた。

寝る時間が削られると、涙腺がゆるみっぱなしになってしまって、眼科に行ったら炎症を起こしていると言われました。

ケガや病気でもないのに、免疫が下がると弱いところに出てくる。

ニャゴニャゴが疥癬に罹った時も、外世界で免疫力が下がっていたからだと思う。 →



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薬。

私は往生際が悪いようで、穏やかな毎日を送らせることを念頭におきながら、隙を見て抗生物質を水に混ぜたり、ご飯に混ぜたりしたこともありました。

その度に気づかれて、水を飲まなくなったり、薬を入れたフードの種類を食べなくなったり、ニャゴニャゴったら用心深すぎなんだから。

だから薬はもう入れないと決めたのに、警戒心が出て、食べない、飲まない、その様子を見て、私がどれだけ苦しんで、泣いたことか。

見ていたでしょ、ニャゴニャゴ~。

触ってあげたいのに、触らせてくれないから、その恐怖心を私はのみ込んで理解するしかなかった。




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ニャゴニャゴの捕獲用に、一度も使うことのなかった大網。 

大きな魚を捕まえる網です。↑

つい最近、写真を撮るために土間納戸から出しました。



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これも、ニャゴニャゴを捕獲するときに使うはずだった牛床革の手袋。

旦那さん用です。

私も実際に手を入れたことがあるのですが、新しいからか手や指が動かしづらい。

これで、必死に逃げるニャゴニャゴを捕獲し続けられるか不安に思いました。

捕獲のこともいろいろ調べたりしていたから、たどり着く先で保護をされている人の勇士に喜んだりして。

ですが、私の現実に戻ると、苦しい想いと切なさがこみ上げてきた。

そんな毎日を送っていたんだよ、知ってたかな?、ニャゴニャゴ~。



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以前、ミケコツーを避妊のために外ネコ用に購入していたキャリーバッグは、体の大きなニャゴニャゴには収まらなくて、大きめのキャリーバッグを買いました。

使うことはなかったけれど、これは最近だとミーちゃんが使いました。

実はミーちゃん、ニャゴニャゴが旅立ってから様子がおかしくて、私、もう心臓バクバクで冷や汗が止まらず死にそうでした。

今年13歳のミーちゃんは、着実に老いがやってきていて、それを分かっていてもいつもに増して行動がおかしいことに気が付きました。

この時に初めてこのキャリーバッグを使いました。

血液検査、心音、肺の音、リンパなど、最も信頼する「動物病院心恵堂」の院長先生は、異常が見当たらない、精神的なものだと思います、との診断でした。

他の飼い主さんから聞いたのですが、院長先生は先日還暦を迎えたそうです。

電話で予約を取ったのですが、院長先生のお休みが増えていてなかなか予約ができませんでした。

年齢のためかと疑問に思って院長先生に聞いたら、腫瘍外科だったかしら?その勉強のために藤沢市まで通っているそうです。

研修は夜中まで掛かるようで、休日が増えたように見えますが、実際の休みは減っています、と話していました。

頑張ってるー

そして、いつも惚れ惚れするのですが、今回も血液検査の採取、上手でした!

ミーコに与えた精神的な負担の原因は、私です。

先生から「精神的な・・・」と言葉を聞いた瞬間、その意味が分かりました。

私のここ1カ月以上の毎日は、ニャゴニャゴのために使っていました。

ガラス越し、見ているのは分かっていました。

いつもそうです、ミーコだけは常に私を見ています。

ジン君のときもそうだったよね、気が付いていたはずなのに、ダメだよね、ごめんなさい。

病気じゃないと分かったのに、泣きそうになりました。




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今はミーちゃんが優先です。

人のこと言えないのに、旦那さんに厳しく言ってます(笑

あまり激しく遊ぶことをしないミーちゃんですが、久しぶりに大きめの段ボールが手に入ったので遊べるようにしたのですが、もう遊ぶことをしません。

年齢のせいもあるのでしょうが、反応の無さが寂しいですね。

少し前だったら、ジン君と取り合いしていたのに。 というか、取られていたのに。

最近は、一日の大半がご飯と寝る時間で終わっている気がします。

それはそれで、ミーちゃんの体力の限界もあるだろうから、うまく見極めて付き合っていきたい。

同じように私も年をとっていく、ミーちゃんの速度にはかなわないけれど。

そうだ、ニャゴニャゴが旅立ってから、1週間後に届いたご飯。↑

到着がだいぶ遅いのだけど、ニャゴニャゴが気に入っていたご飯を見ることができて何となく嬉しかった。



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ニャゴニャゴをやっとの思いで玄関の中に迎えられたのは、5月31日の暑い日でした。

弱っていたから触ることもできたけど、その状態で最後まで逃げていたので、嫌がることはしたくなかった。

だけど、お水を飲ませたくて、外で飲ませたお水は必死に私の手から口元へ、口の中に届いただろうか。

お日様が真上に登り、日が差してきたので、斜め前の旦那さんに頼んで玄関の中にどうにか入ることができた。

玄関の中は、光を遮る工夫をして急いで改良していたので、過ごし易かったと思う。

肺炎とか心配をするときじゃなかったと思う、最後にせめて着実にお水を飲ませてあげたくて、液体の飲み薬に付属していたスポイトを思い出す。

急いで洗浄して、新鮮なお水を含ませた。

このスポイトなら、口の中に入れても傷つくことは無いから安全、横たわるニャゴニャゴの口の中にお水を届ける。

口の反対側から流れ落ちるけど、そんなことは百も承知で、それでもお水は舌に届いたかな、そう願った。

間隔をあけて数回繰り返すと、口を動かせるような状態じゃなかったけれど、嫌がる素振りも見せた。

誰かに口の中に何かを入れられたのが嫌だったのだと思う。

そうだったね、ニャゴニャゴは、そういう猫だもの(泣

家の中では、たくさん撫でた。

嫌がらないように、優しく、風が撫でているかのように、ニャゴニャゴの心が落ち着けますように。



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主のいなくなった犬小屋。

仕事から帰ると、つい中を覗いてしまう。

お水は、今でも毎日取り換えているよ。

日中の暑い時間帯は、私の車の下で涼んでいたよね。


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朝夕は気温が下がって寒かったから、夏用の猫ベッドは1、2回しか使わなかったね。

でも、ニャゴニャゴの形跡はクッションに残っている。

きっと、寝ているとき、お口から血が流れ落ちていたのだと思う。



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この日もなかなか食べてくれなかったのに、すっかりその存在すら忘れていたサイエンスダイエットのネコ缶をダメもとで与えてみたら、食欲が出てたくさん食べてくれた。

美味しさにつられて、お代わりを待ちきれなかったのか、積極的に玄関の中に入ってきたので、私も驚いて笑顔がこぼれた。

寒さ対策のためにホッカイロの投入もしたけれど、暑かったり寒かったりが極端だった5月に、いつでも犬小屋の改良に対応できるよう、段ボールや新聞は玄関内に用意していた。

玄関を閉めようとすると、玄関の外に出るのは分かっていたので、私はニャゴニャゴの目の前で食べる姿をずっと見ていた。

でも、「玄関閉めたい!」って半分以上思ってた。

閉めていいの?って、何度も心の中でニャゴニャゴに聞いていた。


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日中はだいぶ調子が悪そうだったのに、瞬膜がひいてこちらをしっかり見ている。

ニャゴニャゴは、いつも私を真っ直ぐしっかり見る。

そのしっかりとした強い眼差しに、私は明日も大丈夫だって、元気をもらえた。



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写真を撮りながら、こちらを見て笑っているような表情が見られて、私はとても嬉しかったんだよ。

今笑ったよね?って聞いたら、またいつもの真面目な顔に戻っていた(笑

奇跡が起こるかもって、そんな風にいつも思わせてくれた。

このときも、真夜中だったね。

涼しくなって暫くした23時頃に、体調が少しよくなる頃を見計らって、ご飯の時間。

23時に食べられなければ、次は25時、26時と、いつだってニャゴニャゴがご飯を食べられる時が、ご飯の時間だった。

寝不足が続いて、視界が黄色くなったこともあったけど、不思議にフラフラになんかならなかった。

ニャゴニャゴを看取る前日に、一瞬姿が見えなくなって、焦って近所中を探しまわったときにピッコロのおばさんに会って、涙目でニャゴニャゴが居なくなったと話したら、私のことを可哀想に思ったのかな、「今日
アジサイ持って行くから」って言われた(笑

元気づけようと、してくれたのだと思う。

その日の夕方前に、旦那様と車でうちまで来てくれて、私の大好きな「カシワバアジサイ」を庭に植えてくれました。

ニャゴニャゴが弱っていたというか、私も弱っていたので、「い、今?!」と思いましたが、ピッコロのおばさんの優しさに救われていたのかもしれない。

でもね、開花期のこのときに植え替えはまずいのでは?と、後で思いました(笑

大切に、育てますね。





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ニャゴニャゴと出会って私が見てきた数年間の生涯は、お世辞にも幸せだったとは思えないものでした。

苛酷な外の世界は、厳しい自然環境との戦いだけでなくて、心無い人からの行為も数知れないほど受けていたと思います。

そんな毎日の繰り返しを、想像するだけで涙が出る。

必死に居場所を守って、その日のご飯を探し求めて、精いっぱい生きているのに。

自分の土地に入られるのさえ、許せない人がいる。

王様か!、そんなにお前は偉いのか、と聞きたくなるし、私は実際に口にしてしまう。

どんなに着飾っても、野良ちゃんの姿を見る目が卑しく変わる人を見ると、その実態を見て幻滅する。

ニャゴニャゴの壮絶な生きざまを、強いてしまったことを許してほしい。

ごめん。

最期を看取るときに私が掛けていた言葉はたくさんあって、きっとニャゴニャゴが飼われていた頃に可愛がってもらえた言葉をたくさん並べた。

どの言葉を覚えているだろうって、懐かしく思い出してくれたかなって、泣きながら声を掛けていた。

天国に旅立ったときは、私も暫く放心状態だったけれど、その日のお風呂の中で、今頃ニャゴニャゴは飼い主さんの元へ飛んで行って笑顔でいるんだろうって思えて、嬉し泣きした。

我が家の初めての外猫が、ニャゴニャゴだったから、一緒に暮らしていなくても、忘れられないよ。

初めて我が家の玄関に来た理由、あとで絶対に教えてよ。 →

キレイな毛並みで、お髭も立派で、耳の中もキレイだったから、きっと飼い猫だと思って保護しなかった。

その時だったら、まだ間に合ったのかな? そうかな?!っていつも、いつも・・・

ニャゴニャゴの残したもの、私の頭の中にもたくさんあるよ。





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ニャゴニャゴ、逝く

3時45分頃だと思います。

ニャゴニャゴ、息を引き取りました。

最期まで頑張って強いコでした。

暫く、私が放心状態でした。

ニャゴニャゴがお家に入ってから、玄関は涼しくて一緒に穏やかな時間が過ごせました。

思い切って、移動して良かったと思います。

ずっと、ニャゴニャゴの名前を呼んで、たくさん撫でることができました。

ニャゴニャゴの本当の名前が分からないから、いろんな名前を呼んでみました。

猫の名前って、意外と出てきません。

お水は飲ませるのではなく、口を湿らす程度だけ。

何ができるか、必死でした。

考えれば考えるほど、涙しか出てこなくて。

たくさん、可愛いとか、いいコとか、お利口さんを言っていたら、リビングのガラス越しに見ていたミーコがずっと大人しく見ていたはずなのに、急にガラス戸をこじ開けようと力を振り絞っていました。

ニャゴニャゴは、ここ1か月ほど私を占有していたのでね。

先ほど、母に言われてニャゴニャゴのお線香を買いに出かけました。

歩いて買い物に出ると、また考えてしまいます、今までのこと。

悲しくて。

思い出せば色々と出てきます、最後の頃は笑顔と思えるような表情も見せてくれたから。

焼き付いてしまって。

長い付き合いですから、思い出せば出すほど、悲しくて、悲しくて、苦しくて、苦しくて、息ができないようになってしまう。

冬の寒い日も、夏の暑い日も、ケガをした時も、酷い疥癬になった時も、全部覚えています。

忘れられない。

苦しさに押しつぶされそうで、忘れようと頭を叩くけれど、頭から出て行ってくれない。

たくさん頬を叩いたけれど、忘れられない。

何か違うことをし始めても、暫くすると身体が止まってしまう。

もう帰ってこないなんて。

もうニャゴニャゴの姿を見られないなんて。

つらい



皆さんから色いろアドバイスや勇気をいただきました、時にホッとして泣いてしまうことも。

明日は、ニャゴニャゴを火葬してきます。

旦那さんも休みを取りました。

ここずっと長い時間を一緒にいたから、ちょっと受け入れ難いです。





やっと玄関の中に

ニャゴニャゴを、ようやく玄関の中に入れることができました。

今は昏睡状態に近いと思われます。

それでも、逃げようと抵抗をしたんです、この期に及んでもう泣けてきちゃう・・・

昨日は、ずっと駐車場にいて私の車の下で倒れるように寝ていました。

車のドアを開けても動かず、動ける力が残っていないようでした。

その様子を1時間ごとに見ていたのですが、ほとんど移動している様子はありませんでした。

ブログのコメントを書いていて、少し時間をおいてしまって見に行くと、ニャゴニャゴの姿がどこにもありません。

焦って家の周りを探しましたが、いません。

あんな状態で歩けるわけがないのに。

またおかしな女性から蹴られるようなことがあっては大変と思い、すぐに近所を回りました。

どこを探してもいません。

行きそうな場所を探していると、ピッコロ(犬)の飼い主さんが車に乗って話しかけてきました。

「どうしたの?!」

私は泣きながら、「ニャゴニャゴがいなくなってしまって。」と言ってました。

家の戻ると、ニャゴニャゴが勝手口で寝ていました。

散々探したのに、どこにいたんだろう。

でも、もういい、居たのだから。

意識は無いような感じでしたが、ニャゴニャゴの名前と話しかけは続けました。

ニャゴニャゴのニオイお嗅ぎつけて、ハエが頭の周りを飛んでいて、それが嫌らしく気が付くと頭を大きく振っていました。

そして、そのハエから逃げるように移動をします。

銀バエ、ジャマです!!

今度はいつの間にか、エコキュートの中に入り込んでしまって、ドライバーとかでも私の力では開けることができなくて、気付くとその中が涼しいのか寝息が聞こえました。

旦那さんが帰ってきてから、すぐにエコキュートの下側のカバーを外してもらい、ニャゴニャゴはそれでも逃げようとしました。

エコキュートは夜間蓄熱するので、止めました。

ここは西側の場所なので西日を気にするところですが、隣の家の影にもなっているので、涼しく快適な場所です。

朝になって、カバーを開閉してあったのでエコキュートから出ていたニャゴニャゴは、すでに昏睡状態に近い様子でした。

もう当然そうなっておかしくない状態と時間をニャゴニャゴは生き抜きました。

自然に流れる涙が止まらなくて、私の鼻先は切れて痛いんです。

でも、涙が後から後から溢れて止まらない。

すだれでひさしを作っていたのですが、お昼ごろには真上からのお日様の光りと気温の高さで限界を感じて、玄関の中へ移動させることにしました。

段ボールを担架に見立てて運ぼうにも、私一人では無理。

半泣きで、斜め前のお宅の旦那さんにお願いして、一緒に運んでもらいました。

昏睡状態で動けなかったのに、それでも必死に逃げようと段ボールから飛び降りようと立ち上がりました。

それを食い止めながら、どうにか玄関の中に、今います。

外で昏睡状態になっていたときから、撫でることができました。

過去に何度も強烈な猫パンチを受けていたので、今回初めてニャゴニャゴを撫でる瞬間は恐る恐るの気持ちでした。

意識は無くても逃げるような素振りをしました。

そこまで、人間不信が強いのかと泣けてきます。

今は名前を呼びながら、頭をゆっくりと撫でています。

たまにため息のように息をフゥってすることがあって、こちらの緊張も緩みました。

本当の名前が分かれば、本当の名前で呼んであげたい。

そうすれば、喜んでくれるだろうに。



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