ネコ

かわいい女帝

今日も、どんよりとした雨模様ですねぇ。

梅雨の季節は仕方ないのでしょうが、洗濯物が干せません。

恵みの雨は、どの季節でも大切だと分かっていますが、この時期はずっと雨だから気持ちが晴れない。

程よく雨、程よい暑さ、そんな夏をお願いしたいなぁ・・・と、無理でしょうけど(笑

先日の、快晴続きだった日のこと。

毎度のことながら、私が仕事の日はお昼休みに帰宅して、ネモちゃんの食事を大急ぎで用意!

そして、その間、私はとーっても忙しいのだけれど、ミーちゃんが律儀にお昼寝から目覚めて起きてきます(汗

泣きたいほど忙しいですが(笑)、そのままミーちゃんに連れられて、ご飯に付き添います。

それからネモちゃんに食事をさせて、あらら、ビビはどこ?と見渡せばソファーでぐっすり(笑

とにかく時間が無いので、自分の食事は職場へ戻る車の中になります。

玄関の鍵を閉めて、パティオの中で花咲くユリの様子を見ていたら・・・!




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うふふ、分かりますか?

ミケコツーが、のんびりお昼寝をしてました(笑





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可愛い寝姿に、汗だくの私もニッコリと微笑み返し♪

あんなに安心しきった姿は、滅多に見せないんですよ。

愛嬌のあるミケコツーは、ずいぶん人慣れをしているように見えますが、実はちゃんと人を見分けています。

先月、我が家のメンテナンス工事中に、長く担当していた塗装の職人さんに一度も触らせなかったそうです。

逆に、クロちゃんはすぐに撫でさせてくれたと、職人さんは喜んで話してました(笑

少しでもキケンと思えば、安心できるまで決して近寄りません。

生粋のノラ猫であり、生き残れる術はしっかり身についています。

特に天候で気が付くのですが、雨の日に濡れて我が家へ来ることはありません。

雨が止むまで、ジッと耐えて待っているのだと思います。

だから、ミケコツーが風邪をひいてクシャミをしている姿なんて、ほとんど見たことがありません。

ミケコツーの母猫を見たことはありませんが、立派な野良猫だと感心しています。




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今のtobutori家の庭に来る外猫は、とうとうミケコツーだけとなりました。

寂しいものです。

すぐ近所には、若い白黒の猫と黒猫の一族が住んでいます。

そのコたちが、うちの近くまで来てしまうと、ミケコツーに追いかけられます(笑

以前は、クロちゃんにも追いかけられていました。

ご飯をもらえているお家があるので、単純に遊びに来ているだけなのですが、譲れないのでしょうね。

特にクロちゃんは、そのコたちだけでなく、ミケコツーからもtobutori家を死守してましたからね(笑

そんなミケコツーですが、*kさんがコメントで言ってたように、紅一点の立場から「女帝」という地位を確立させました。

「女帝ミケコツー」の誕生です。

昨年のニャゴニャゴの旅立ちに続いて、先日のクロちゃんの旅立ち、チャイロは2ヵ月以上姿を見せていません。

オスばかり、いなくなりました。

寂しい想いはいっぱいありますが、女帝の誕生という響きも悪くないですね♪




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だけど、ミケコツーはいったい何歳くらいになるのでしょう。

我が家で避妊手術をしたのが、2014年10月のこと。 → 

その少し前から来ていたでしょうから、5~6歳くらいになるのかしら。

野良猫の平均寿命は、3~4年くらいと聞きます。

切ないほど、短い。

確かに、外の世界は厳しいです。

暑さ、寒さに辛抱しながら、車や人の気まぐれに順応して、住処を奪われても決して負けない逞しさ。

だから、なお更いつまでも、健康で長生きをしてもらいたいと、願わずにはいられません。





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パティオの中で咲くユリの花。

猫にとって危険な毒花のようですが、賢いミケコツーはいじったりしません。

プランターで育てているので、冬場はその上で暖を取ったり、夏はその横で暑さをしのいだり、時には隠れ場所に使ったり、賢く活用しているようです。

さすが、女帝!! 笑。






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 ↑ こちらのピンクのユリの花は、色合いもパステルピンクで優しい色、ふんわりとした印象が、まるで天使のよう。

八重咲きでボリューム感がありますが、サイズがコンパクトなので可愛らしいのです。

ただ、不思議なことに雄しべが見当たりません。




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洋服や手に花粉が付くと、なかなか落ちないので注意してますが、雄しべが無いユリもあるのかしら?

それにしても、なんて可愛らしいの・・・♪




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 ↑ こちらは、深紅の色が美しいユリ。

艶やかですよね~

自然の山の中で咲いていたら、とても目立つでしょうね。





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元気をもらえる、そんなパワーのある色をしています。






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黄色いユリは、香りが良くて、何度も嗅ぎに来ちゃうくらい(笑

そうそう、大事な花後の管理ですが、ユリは花が終わったら花の根元からすぐに摘み取って、次に咲く花の成長を妨げないようにします。

我が家では、ある程度ユリの花が咲いたら切り花にして剣山に刺して、玄関の中に飾っています。

可憐なユリですが、大輪に花を咲かせるので存在感があって楽しめます♪




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で、で、でね!

うふふ・・・

なんとぉーーーーーーー!!





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カマちゃん、発見です。 ↑

ちょっと大きくなってました♪

感激ぃー




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私と同じように、花の香りに誘われたのかしら(笑




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立派に成長した姿が見られて、感動というか、とても嬉しかったです。

あの日から、キンシバイの所を重点的に探していたのですが(笑)、見当たらずショゲテイマシタ。

雨や風の強い日もあったから、苦労もしているでしょうに。

無事に成虫になるのは、10%に満たないと聞いたことがあります。

しかも、いなくなったカマキリのことを調べていたら、子どものカマキリたちは共食いをするみたいです。

と、いうことは・・・泣。

動くものは全て食事になるのだから、そうなのでしょうけど、そこまで気が回りませんでした。

3つの卵が孵化した時に、それぞれ別の場所で放てばよかったと今更ながら後悔しています。

とにかく、「がんばれー」。

子カマキリは、アブラムシとか大好物みたいですよ~









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お別れ

一昨日の、6月2日(土)に「ペットセレモニー」へクロちゃんを連れて行きました。

我が家で最後のお別れに、庭に咲いていたすべての花を1輪ずつ入れました。

ミニバラは、クロちゃんには黄色が似合うと思ったから選んで入れたけど、その後に旦那さんがピンクのミニバラも入れていました。

そうしたら、キンシバイやバイカウツギまで・・・、増えていった。

あ、それと、クロちゃんにとって大切な「アジサイの葉」。

これを忘れてはいけないね!



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生後半年くらいの大きさのときに、我が家へやって来たクロちゃん。

酷い疥癬に侵されていて、全身で残っている毛は少しだけ、だから皮膚の状態は乾燥してシワシワでした。

その容姿に、ミケコツーも驚いていたほど。

身を隠せた場所が、この大きく育ったアジサイの中でした。



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私が初めて姿を見たのが、夜だったけど。

玄関の外にいたら、暗闇に「何かいる!」と目を凝らしました。

当然、私もその姿に驚いたけど、ニャゴニャゴも疥癬を患っていたから、すぐに分かりました。

皮膚の中を食い荒らす、耳ヒセンダニの仕業です。

免疫力の落ちた猫はかかりやすく、夜も眠れねいほどの痒みに襲われて、命を落とすことだってあるそうです。

この恐ろしいヒセンダニには、レボリューションしか効きません。

クロちゃんは、遠慮しながらこちらを覗いていて、大丈夫と分かったのか、差し出した食事をむさぼる様に食べ始めました。

たくさん散らかして・・・(笑

見た目は毛の無いガリガリの棒みたいな黒い生き物、夜だったからより一層恐ろしい姿に見えましたが、食事でお腹が満たされると、遠慮がちにスリスリをしてきました。

初めて会う人に、小さなクロちゃんは何度もスリスリをしてきたんです。

ずっと寂しかったのかな、一生懸命に頭を足に強く押し付けてきて・・・

コワい形相でしたが、このコの今までを思うと可哀想で涙が出ました。

それから、少しずつ夕方に姿を見せるようになりました。

夜まで我慢できなかったのでしょうね。

レボリューションの効果が出ると、全身の毛が揃いだして、眩しい太陽の下で姿を見せるようになりました。

その2年後。

正確に言えば、2年足らずでクロちゃんとお別れをすることになりました(涙

最期のお別れに、クロちゃんに挨拶しようと、私の顔を近づけました。

瞳はキラキラとキレイで、犬歯も真っ白でした。

2歳半。

まだまだやりたいことがあったはずです。

もっともっと生きたかったはずなのに。

悲しいね・・・




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霊園の前は、自然豊かな緑が広がっています。

この景色を気に入っています。

そして、ここにはニャゴニャゴも眠っています。

そう、去年の今頃でしたね。

最後まで孤高を貫いたコです。

撫でることが叶わなくて、撫でるときが別れのときになるとは。

ニャゴニャゴを失ったtobutori家の玄関前は、外猫たちの秩序が乱れはじめ、勢力争いの場となりました。

ここはボクの家!

そうやって、チャイロやミケコツーを追い出してしまったクロちゃん(汗

ミケコツーは最後の最後まで粘りましたが、クロちゃんも執拗に追い立てて。

クロちゃんたら、それで甘えるんだから、もう・・・

そんな日が懐かしい。

思い出すと胸が苦しくて。

クロちゃん、眩しい日々だったね。

寂しいよ・・・

弱ってきたクロちゃんに、今度はミケコツーの逆襲があって、よく猫パンチをされていました(汗

相当な意地悪していたからなぁ。

仕方ないとは思うのだけど、クロちゃんは弱っているから許してあげて欲しい、何度もミケコツーにお願いしたんだけどね。

ただね、強い絆のようなものがあったのだと思う。

クロちゃんが旅立ったその夜は、夜中ずっと泣いていたミケコツー。

私が寝たのは明け方の4時過ぎだったよ。

新聞屋さんも配達終えてるし・・・

ミケコツーが異常な鳴き方で何度も玄関に来るから、4時までは起きて対応をしていたけど、限界。

寝ちゃった。

ミケコツーは、何を言いたかったのかな。

旦那さんと、そんな話を何回かしました。

彼女なりに、悲しい想いや、寂しい想いがあったのでしょうね。

みんな同じに生きているのだもの。



Shi~さんへ
 お久しぶりです。クロちゃんの一生のほとんどは甘えたで、そしてどんなときも眩しかったように思います。カッコイイし、良いコでした。私はちゃんと何かしてあげられたのかな(涙

ゆりさんへ
 何度も会いに来てくれたクロちゃんのSOSに、真摯に尽くしてあげられたか、どうか。弱ってから動いても仕方ないのに・・・と後悔ばかりが残って。皮下点滴に走った毎日に慣れてしまって、今はぽっかり空いてしまった。

*kさんへ
 ホント寂しくなりました。甘えん坊のあの笑顔に会えないなんて。可愛い声を出して甘えていたクロちゃんが懐かしい。きっと、天国では取り合うものはないはずだから、きっとニャゴニャゴとも仲良くしてるでしょうね、うん・・・








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クロちゃん、旅立ちました

クロちゃんは、今日のお昼過ぎから夕方の間に、お空へ旅立ちました。

虹の橋に向かったのでしょうね。

今日も仕事だった私は、お昼休みに戻って来て、クロちゃんを外に出してあげました。

フリースを敷いて、その上に寝かせてあげるんです。

その移動のときに抱きかかえたら、今日はもう何の力も残っていない感じでした。

でも、お外に出たことは分かっていた気がします。

最後にお外を感じさせることができて、ヨカッタと思いました。

実は今日は、旦那さんに仕事を早退してもらって一緒に動物病院へ皮下点滴に連れて行く予定でした。

だから、先に帰宅した旦那さんからクロちゃんの旅立ちの連絡をもらって、帰宅する車の中でクロちゃんの名前を叫びました。

届いたかな・・・




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 ↑ この写真が、最後の写真となりました。

ほとんど写真は撮っていなかったのですが、前の晩におやすみなさいをしたときの写真です。

玄関の中に入れた犬小屋に、自分の力で入ったんですよ。

夜中だということは分かるのでしょうか。

その時間帯になると、必死に身を隠せるような場所を探していたようです。

私が見ていたときは、犬小屋の床の下に入ろうとしていました。

絶対に無理なんですけどね。

だから、簡易的に床下に似させた空間を段ボールで作りました。

その中にも、夜中の間に移動して寝ていたこともありました。





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オシッコもちゃんと出ていたんです。 

開けたばかりのペットシーツ60枚入りが、数枚程度しか残っていませんでした。↑

腎臓の数値は悪かったのですが、オシッコを作り出せていたんですね。

本格的に悪くなると、オシッコが作れなくなって出なくなるそうです。

*kさんのコメントに、皮下点滴でクロちゃんは楽になっていると教えてもらって、心が救われました。

獣医さんに聞いてくれたんですね、ありがとう。

若いから、悔やまれて・・・

急性腎不全は、2~3歳くらいの若い猫ちゃん(特にオス)に多く見られるそうですね。

クロちゃんは2歳半くらいだったから、ちょうど当てはまります。

獣医には、背景に猫エイズなどの病気があると言われていました。

先天的なものであれば、生まれつき腎臓が小さいことも考えられるそうです。




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 ↑ 2016年11月、2年前の写真です。

クロちゃん、毛並みがふさふさで、ケヅヤも良くって、格好いいですね!

稀に見るほどの、おっとりさんな猫でした。

外猫として心配になるくらいのんびり屋さんだったから、車に轢かれないかといつも気になってしまって。

食事も、外猫と思えないほど1粒ずつゆっくり食べるんです。

もしかしたら、このときから腎臓に違和感があったのかな。

甘えた声が特徴的で、初めて会った時からスリスリをしたがっていたコでした。

玄関を開けると、車で帰って来ると、音で分かるのかな、すぐにやって来てましたね。

でも、足取りはノコノコともの凄くのんびりなんですよ(笑

可愛いクロちゃんがいなくなると、寂しくなります。

tobutori家の玄関前は、昨年にニャゴニャゴを失くして、クロちゃんも旅立ってしまって、一気に静かになりました。

家のメンテナンス工事の日から、チャイロも来ていないから、今はミケコツーだけ。

クロちゃんの容態が悪くなると、ミケコツーは遠くからtobutori家を見ていて静かにしていてくれました。

今日は、しっかりtobutori家に張り付いています。

もの凄く甘えてきていました。

分かるのかな・・・








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時間よ止まれ

下の写真2枚は、今年の1月16日に撮影したものです。

クロちゃん、壁に体を擦りつけて、甘えているのでしょうね(笑

整った体つきで、程よい筋肉がしっかりしているんです。

このとき、シッポの付け根に自転車で引かれたような生々しい傷が見られました。

思えば、この頃から徐々に弱々しい様子が見られて気になっていた覚えがあります。

こんなに元気だったのに・・・





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もうクロちゃんとの時間は、残り少なくなっていると思われます。

だからずっとそばに居て、長く話しかけています。

動物病院へ向かう車の中でも、たくさんクロちゃんの名前を呼んで、いろんな話をするのですが、でもね、そんなに長く話すこともなくて、景気づけに私が歌なんか歌ったりして(笑

あの日から、毎日皮下点滴に通院しています。

片道7キロくらい。

脱水が酷いので、昨日から1日に2回通院して皮下点滴をしてもらっています。

今日は仕事だったのですが、お昼休みを1時間延長させてもらって、動物病院へクロちゃんを安全運転で連れて向かいました。

病院の待合室だと涙が流れてしまうので、車の中で順番が来るのを待ちました。

それでも色々考えると泣いてしまうから、午後に職場へ戻った頃は化粧がほとんどとれてしまってます(笑

ネモちゃんの食事も、汗だくなので(笑

クロちゃんをキャリーバッグへ入れると体勢は何とか自分で整えていたけれど、それも段々に出来なくなって今は体を委ねて寝たままの姿勢です。

動物病院までの移動は、体に厳しいのではと何度も考えるのですが、連れて行くことが精一杯の私のできること。

これが最後のドライブかもしれないと、毎回思っています。

車に乗せた最初の頃は、嫌いな車に乗っていることを伝えて、ドライブだよ~って声を掛けました。

でもね、そんな早々に安心はしません。

初日は、車の中で、か細い声でずっと鳴いていました。

次の日は、少しずつ声が出なくなってきて、か細い声がさらに小さくなっていく。

その次の日は、声にならない息が漏れるような音で鳴いていました。

そして、その次の日は、顔も上げられない状態になりました。

皮下点滴は、延命処置だということは分かっているんです。

治療じゃないことも。

楽になっているのか、苦しいのかも、判断できなくて、獣医に聞きたいくらい。

でもね、なんとなくクロちゃんが楽になるような気がして。

それでも、目の前の現実は、刻々と弱っていくクロちゃんの姿を目にしています。

ふわふわの黒い毛を、毎日撫でています。

まだ若いから、毛艶も良くて、毛がフサフサでふわふわなのに、なぜ死ななければならないの。

色いろなことを思い出すと、涙が出ちゃうから、何も考えないようにしているんだけど、やっぱり涙が出ちゃって。

考えてしまうのでしょうね。






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何かあったのか、いつも車の音に敏感で、異常に気にしていたクロちゃん。

車の音が怖かったか、恨みがあるのか、怖い顔をしていつも車をにらんでいました。

今は安全な家の中なのに、やはりお外が恋しいようで、玄関のドアを開けるとフラフラと立ち上がって、すぐにパタンと倒れ込んで少しでもお外へ行こうとする(泣

我が家の玄関前は、いつのもお食事の場所だったね。

駐車場で、たくさんゴロンゴロンして遊んだよね。

お外の風、香り、色んなものを感じているのかな。

また玄関の中に入れてお休みさせます。

今晩も寒いから、温かくしてあげないと・・・






まさぽんさんへ
 いつも優しさをありがとうございます。クロちゃん、喜んでいるのかな。私の声ではなく車の音に反応します(笑

*kさんへ
 ニャゴニャゴの命日、そうなんです。クロちゃんが意地悪していたことをクロちゃんに話し掛けています(笑

ゆりさんへ
 はい、クロちゃんは、今はお家の中です。でも外を恋しがるので玄関を開けたり、風に当れるようにしています♪









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見つけました!

ご心配をおかけしましたクロちゃんは、昨晩から、我が家の玄関の中にいます。

見つけることができたんです。

というか、出会うことができました。

今朝も、動物病院で皮下点滴をしてもらいました。

もう、こんな気休め程度のことしかできないけれど・・・




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先週の24日(木)、いつものように昼休みは職場から自宅に戻ってネモちゃんのお昼を食べさせています。

自宅の駐車場へ車を止めたら、ぐったりしたクロちゃんに遭遇しました。

クロちゃんは、ふらつきながら私の車まで来てくれたんです。

もうダメかもしれないと思いました。

クロちゃんを玄関に迎えられるように急いで段ボールを敷いて、その上にペットシーツを並べて、そして、玄関のスリットから漏れる眩しい光を遮るようによしずを設置しました。

この日は暑かったのですが、エアコンのきいた職場にいた私はもうこの時点で汗だくです。

急いでクロちゃんを玄関の中に寝かせて、そして今度はネモちゃんの食事を作って食べさせます。

完全に、お昼休みの時間をオーバー(汗

戻りが遅くなることを職場に連絡をして、ネモちゃんと、クロちゃんと、甘えるミーちゃんに謝りながら急いで家を出ました。

そして、仕事を終えてからすぐにクロちゃんを動物病院へ連れて行きました。

車の中で、ぐったりしているのに、か細い声で鳴くんです。

不安なのでしょうね。

だけで、それはもう、クロちゃんの声ではありませんでした。

子猫のような、小さな、弱い声でした(涙

私は、いつものようにクロちゃんを呼ぶ感じで、何度も何度も名前を呼んで、大丈夫だよ!って伝えました。

動物病院までの道のりは、信号が多いことや、道路が悪かったりして車内は揺れます。

なるべくクロちゃんの負担が無いように、キャリーバッグが揺れないように、安全運転で病院に到着しました。

ネモちゃんの通院している動物病院です。

ひどい脱水と言われました。

5月に入ってすぐ、クロちゃんを他の動物病院で血液検査をしています。

というのも、ネモちゃんの通院している病院は日曜日がお休みなんです。

そのときの血液検査の結果を獣医に見せると、腎臓の数値がこの時点で酷いので、今はさらに悪化している状態だと言われました。

毎日、点滴をしていくことでしょうね。

そう言われました。

翌日の25日(金)は、旦那さんが仕事を早退をしてくれて、家で待機していました。

ですが、肝心のクロちゃんが、いつも現れる時間になっても姿を見せなくて、近所を探し回ったそうです。

実際は、すぐ近くの車の下にいて、動けなくなっていました。

どうにか引っ張り出して、クロちゃんを連れて急いで動物病院へ向かったのですが、数分遅れで延長料金が掛かりました。

延長料金は皮下点滴1回分に相当します、少しくらいおまけしてくれてもぉ・・・とはいかないようですね。

24日(木)の時点でかなり衰弱していたので、取りあえず1週間ほど毎日皮下点滴をしてその状態を見てから治療の判断をしていきましょう、となっていました。

週末は、二人とも仕事が休みなのでクロちゃんをいつでも動物病院へ連れて行けます。

何を疑うことも無く、単純にそう思っていました。

安心していました。

ですが、実際は違っていました。

土曜日も、日曜日も、クロちゃんは姿を見せませんでした。

焦って、一日中探し回りました。

夜中まで探し回ったのに、見つからなくて。

私は、ニャゴニャゴのときにお世話になったピッコロ(ワンちゃん)の家に向かいました。

ピッコロのお母さんに事情を話すと、やはりここ2、3日ほどクロちゃんを見掛けていないと言いました。

でも、だいぶ弱っていたからどこかで亡くなっているかもしれない。

実は、ピッコロのお母さんは喉風邪で寝て起きたばかりでした。

私も、今週の月曜日に仕事を早退して偶然にも喉風邪で病院へ行ってました。

もあしかしたら、クロちゃんが喉風邪を運んだのかもしれないね!そんな風に一緒に笑って話していました。

クロちゃんがどこかですでに亡くなっていることは、私も、旦那さんも、考えていました。

頭の中で考えていても、探すことはやめられなくて。

せめて、亡骸だけでも引き取ってあげたいと思っていました。

その後も、ピッコロのお母さんといろいろと話をしていたら、以前、10年くらい前にうちの玄関前で行き倒れていた三毛猫をペット霊園に連れて行ったことを聞きました。

たぶん、ミケコのことだと思いました。

我が家に少しだけ来ていた外猫で、三毛猫のミケコです。

ピッコロのお母さんが弔ってくれたんだと、心の中で感謝しました。






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パジャマ姿のピッコロのお母さんと長話をしてしまったのですが、そうしたら、クロちゃんを見掛けたら連絡をくれると言っていただけました。

ネモちゃんのこと、クロちゃんのこと、目まぐるしい毎日が続いていました。

泣かないようにしているのですが、考えずにはいられなくて、また涙。

クロちゃんと出会ったときのことや、人懐こい性格を思い起こしていると、いつの間にか涙がポロポロと流れ落ちてしまいます。

クロちゃんは、まだ2、3歳です。

若過ぎて、切な過ぎます。

腎臓以外は、心臓だって元気に動いているし、毛並みだってふわふわ。

それなのに、死ななければならないなんて酷過ぎる。

そんなことを何度も考えていると、涙しか出てこないものですね。

28日(月)は、仕事でした。

瞼は腫れて、目の下にはクマ、憔悴していた私は、クロちゃんのことはすっかり諦めていました。

仕事が終わる少し前、16時40分頃に私の携帯電話が鳴りました。

知らない番号だと思いましたが、出てみると、なんと、ピッコロのお母さんでした。

クロちゃんが現れたというのです。

仕事を終えて速攻で向かいました。

そうしたら、家の側近くまで来たら、フラフラの状態でゆっくりと歩いている黒猫が、運転しながら目に入りました。

ちょうど、工事現場の入り口に入るところを目にして、クロちゃんに間違いないと思いました。

しかし、私が必死に名前を呼んでも見向きもせず、工事現場に向かっています。

声が聞こえていないようでした。

工事現場は広かったのですが、その中の人に説明をしたら、一緒に探してくれました。

そして、入り口付近のプレハブの床下でぐったりとしていました。

すぐ近くで名前を呼んでも反応しません。

工事現場の人に助けていただきながら、どうにか引っ張り出して、家に連れて帰ることができました。

その姿は、金曜日の夜に見た衰弱より比較にならないほどの衰え方で、今にも息絶えてしまいそうなクロちゃんの変わり果てた姿に泣くことしかできませんでした。

クロちゃんのキレイな瞳は、膿のような酷い目ヤニと目全体が窪んで見えませんでした。

よく、この状態で歩いていたと思いました(泣

週末は、工事現場も休みなのでプレハブの下でじっとしていたのでしょうね。

ガリガリでした。

そして、すぐに動物病院へ。

今は、玄関の中に犬小屋も入れて、寝ています。



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今日、量った体重は、2.34kg。

我が家で、一緒に過ごします。

最初の日は、夜中ずっとか細い声で、精いっぱい鳴いていました。

外に出たい様子でした。

玄関を開けて、玄関の外に出してあげると、落ち着くんです。

でも、タイルの上でぐったり寝ることしかできません。

そうすると、体がすぐに冷えてしまって。

目が見えていないのかもしれません。

声も聞こえていないのかもしれない。

それでも、クロちゃんと呼んで撫でてあげると、鳴き止んでくれます。

今日は、鳴く力もないようです。

ただ、息が漏れる音がします、それが今のクロちゃんの精いっぱいの鳴き声でした。







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