正確には昨日の出来事なのですが、我が家の次男ビビ様が初めて私の膝へ自分から乗ってきましたーーー!!!
キタッーーーーーーーーーーーーーーーーーという感じです!!!! ですです、はいはい。
思い起こせば、ビビを受け入れしたのが今から3年前になります。
生まれも、育ちも、そして体のことでも、問題を持ったコでした。
多頭飼い崩壊という、過酷な環境下でビビは生まれました。
100匹に達する数から、餌の不足のため生まれても大人のネコに食されてしまうコさえいたといいます。
そんな中で命を落とさずに育つことができたのは、ただ運が良かったからではなく、きっとビビの母親がしっかりと子猫を守ったからだと思います。
近親相姦の繰り返しの中で、ビビの体に将来どのような形で現れるものがあるのか想像はできませんが、例え短い猫生になるとしても、受け入れをした時からその覚悟はしていて、この先ずっと人に心を開かないとしても、それはそれとして承知の上で家族に迎えました。
現在も猫カゼは持っていますので、冬場は特に涙目(目ヤニ)が酷くなります。
幸い、蓄熱暖房器があるので24時間家の中は暖かなのですが、それでも涙目は1年中のことです。
できればキレイなビビの姿を見せたくて、ビビの画像を使う時には目の状態が良い時にしています。
我が家に来るまでにボランティアの救済があって、100匹に近い数でしたからその救済中も色々なことがあったと思われます。
救済はあったのですが、それは猫の立場になれば救済だったのか、結果的に救済だったとしても、ビビには心の傷が深く残りました(ボランティアの救済は私にはできないことであり心から感謝するものです)。
人を怖がり、余りの怖さから人を傷つけてしまうほどでした。
そのため、こんなに可愛い容姿をしていても、里親さんのなり手が見つかりませんでした。
人を恐れるため攻撃的になるその行動は、一時預かりさんのお宅で少しずつ癒えてくるのですが、怖がりな所は今でも変わりません。
物音に敏感で、私たちが出す音や、自分が出す音にさえ驚いて家中を逃げ回ったりします。
これでもだいぶ和らぎましたが、ミーちゃん以外のネコにシャーシャーするのは現在進行中です。
それでも、少しずつ進歩があって、ゆっくりとビビの進行に合わせるようにしてきました。
それに応えるように、ビビも一生懸命に距離を縮めてくれました。
そして、膝の上に乗る日を迎えたのです。
だから、感動なのです。
にゃんこ先生、見ていますか・・・
↑ミーちゃんと、ビビです。
今思えば、ミーちゃんがいたから、ビビの心が開くまでに時間はそう掛からなかったように思います。
ミーちゃんのこの性格…、本当にただ者ではないのです。
ミーちゃんを拾った時に、子猫の育て方が分からずに、仕事も辞めて(怪我をしていたので通院もあって…)、私なりに必死に猫のことを勉強しました。
情報源は主にインターネットだったのですが、そこで初めて外で暮らす猫の過酷さを知るのでした。
ビビと出会えたのも、ミーちゃんとの出会いから決まっていたのかもしれません。うふふ。
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キタッーーーーーーーーーーーーーーーーーという感じです!!!! ですです、はいはい。
思い起こせば、ビビを受け入れしたのが今から3年前になります。
生まれも、育ちも、そして体のことでも、問題を持ったコでした。
多頭飼い崩壊という、過酷な環境下でビビは生まれました。
100匹に達する数から、餌の不足のため生まれても大人のネコに食されてしまうコさえいたといいます。
そんな中で命を落とさずに育つことができたのは、ただ運が良かったからではなく、きっとビビの母親がしっかりと子猫を守ったからだと思います。
近親相姦の繰り返しの中で、ビビの体に将来どのような形で現れるものがあるのか想像はできませんが、例え短い猫生になるとしても、受け入れをした時からその覚悟はしていて、この先ずっと人に心を開かないとしても、それはそれとして承知の上で家族に迎えました。
現在も猫カゼは持っていますので、冬場は特に涙目(目ヤニ)が酷くなります。
幸い、蓄熱暖房器があるので24時間家の中は暖かなのですが、それでも涙目は1年中のことです。
できればキレイなビビの姿を見せたくて、ビビの画像を使う時には目の状態が良い時にしています。
我が家に来るまでにボランティアの救済があって、100匹に近い数でしたからその救済中も色々なことがあったと思われます。
救済はあったのですが、それは猫の立場になれば救済だったのか、結果的に救済だったとしても、ビビには心の傷が深く残りました(ボランティアの救済は私にはできないことであり心から感謝するものです)。
人を怖がり、余りの怖さから人を傷つけてしまうほどでした。
そのため、こんなに可愛い容姿をしていても、里親さんのなり手が見つかりませんでした。
人を恐れるため攻撃的になるその行動は、一時預かりさんのお宅で少しずつ癒えてくるのですが、怖がりな所は今でも変わりません。
物音に敏感で、私たちが出す音や、自分が出す音にさえ驚いて家中を逃げ回ったりします。
これでもだいぶ和らぎましたが、ミーちゃん以外のネコにシャーシャーするのは現在進行中です。
それでも、少しずつ進歩があって、ゆっくりとビビの進行に合わせるようにしてきました。
それに応えるように、ビビも一生懸命に距離を縮めてくれました。
そして、膝の上に乗る日を迎えたのです。
だから、感動なのです。
にゃんこ先生、見ていますか・・・
↑ミーちゃんと、ビビです。
今思えば、ミーちゃんがいたから、ビビの心が開くまでに時間はそう掛からなかったように思います。
ミーちゃんのこの性格…、本当にただ者ではないのです。
ミーちゃんを拾った時に、子猫の育て方が分からずに、仕事も辞めて(怪我をしていたので通院もあって…)、私なりに必死に猫のことを勉強しました。
情報源は主にインターネットだったのですが、そこで初めて外で暮らす猫の過酷さを知るのでした。
ビビと出会えたのも、ミーちゃんとの出会いから決まっていたのかもしれません。うふふ。
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感動もひとしおですね。^
じっくりじっくり心の傷を癒して、心の距離が縮まったと実感できる出来事ですね