さぁ~、新緑の季節がやってきました。

この季節は、気持ちよいほど緑が眩しいですよね。

生命力を、直に目で見て確かめられる、そんな力強い季節です。

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我が家の「スノーボール」も、綺麗な黄緑色になってきました。

年々、花の数が増えてきています。

今年は数えられないくらい咲いてくれるのではないでしょうか。

これから一気に「白色」に変化していきます。

真っ白な花の塊は、まさに初夏に見られる「スノーボール」なのです。


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当初は、「おおでまり」を庭に飾るつもりでしたが、こちらの「スノーボール」に一目惚れです。

この二つを比較すると、「おおでまり」は比較的「花」が枝近くに咲いているので、美しい中にもしっかりとした印象があります。

「スノーボール」は、「花」が枝から離れて咲いているので、頭(花の部分)が重く垂れ下がったような感じになります。

なので、「花」が風に揺れるんです。

花の部分だけが風を感じるなんて、素敵じゃありませんか。

故に弱々しい印象ですが、実はこの弱さ(儚さ)が魅力の花だったりします。


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↑おおっ、見事ですが、あまりの花つきの良さに枝が折れそうかも… 心配。

チューリップが咲き終わる頃に、スノーボールの季節がやってきて、そして、次に控えているのが、こちら↓モッコウバラの登場です。

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まだ蕾ですが、GWが終わるまでには咲き始めてくれるのではないでしょうか。

こちらのモッコウバラは、とても大きく広がるので、私たちの予想を遥かに超えて、庭を覆います。

我が家は、黄色と白色のモッコウバラがありますが、今年はどんな感じになるでしょう。

あまりウマく誘導が出来ないので、こちらも咲き乱れる~といった感じになります。

狭い庭なので、アーチ支柱を立てるのもヘンだし、毎年悩んでいます。


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こちら↑クレマチスも咲きはじめています。

夏に涼しげなイメージのクレマチスですが、剪定をしながら長く楽しめるのでこれから益々手を掛けてお世話をしなければ…

クレマチスと、テッセンは同じ花を言うのでしょうか。

以前はテッセンとよく耳にしたような気がするのですが、その呼び名も私は好きです。


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クレマチスは、冬には悲し過ぎるほど姿を消し去るのですが、またこうやって可憐な姿を見せてくれます。

紫色が、古風な日本の色を見ているようで、心を落ち着かせてくれます。

花や、緑は、見る人の心に潤いとなる栄養をたっぷりと届けてくれます。

日本の森や自然も、同じように大切にしていきたいものです。

この後、草取りもしたのですが首筋がけっこう日に焼けました。フハ!



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