今日は、わが町のタウンニュース(地域情報誌)に、ちょっと驚きな『肝臓』のお話が載っていたのでご紹介します。
私、感動しちゃいました!!
そして、肝臓を労わりたいという気持ちに駆られました。
主婦の働きではありませんが、決して誰も褒めてくれない、でもその働きは「肝心かなめ」と言われるように、人間の体の中でとても重要な働きをしているんです。
お目に掛かったことはありませんが、急に身近に感じられた臓器です(笑
さて、まずは肝臓の位置ですが、右上腹部にあります、人体の臓器としては一番大きいそうです。
重さは約1200g程度。
自己再生能力が高く、肝臓の7割近くを切り取っても、半年後にはもとの大きさと、機能を回復しているそうです。
その反面、極めて複雑な臓器でもあって、現在の科学医療技術では、命を救うための人工肝臓を作ることが出来ません。
末期の肝不全患者の命を救う方法は、肝臓移植以外にありません。
では、具体的にどのような働きをしているのでしょう。 (知っているようで、知らないことでした)
肝臓は見た目でもだいたい想像できそうですが、血管の固まりだそうです。
2ヵ所から血液の供給を受けていて、その5分の1は心臓から送られる酸素を含んだ血液、残り5分の4は栄養素を含んだ小腸からのものです。
胃や腸で消化された栄養分は、消化管壁に巡られた門脈によって吸収され、肝臓へ送られます。
肝臓では、それを分解して・合成・貯蔵して体が利用しやすい形で随時供給しています。
その他にも、脂肪の消化吸収に欠かせない胆汁の生成、アルコールや薬の代謝・解毒をおこなうなど、人体の中でまさに「化学工場」としての働きをしているのです。
それらを考えると、恐ろしいほどよく働いてもらっているわけです。
暴飲暴食などを含め特にアルコールの取り過ぎや、むやみやたらと飲んでしまっている薬なども、肝臓にとっては負担だということなのですね。
それに肝臓は、無症状?!
肝臓は、約3000億個以上の肝細胞が集まってできています。
肝臓病になると、その肝細胞が次々に壊れていきますが、もともと余力のある臓器なので、少々悪くなっても自覚症状は出にくく、裏を返せば、自覚症状が出た時には肝細胞の大部分が壊れてしまっていることになります。
日ごろ健康だと思っていたのに、健康診断などの機会に偶然発見されるケースが7割も占めていて、これが「肝臓は沈黙の臓器」と言われる理由なんだそうです。
肝臓病の主な原因となるのは、ウイルス、アルコール、薬の3つです。
症状が進行した場合の自覚症状としては、体のだるさ、食欲不振、吐き気、発熱、尿の色が濃い、黄疸、筋肉痛、、手のひらが赤くなるなどがあります。
うーん、何となく思い当たるようなものも・・・! 汗。
と言っても、肝臓は回復の速い臓器なので、アルコールや薬などは休刊日などを設けて、肝臓を労わることが肝疾患の予防に繋がるようです。
命に必要な薬は、また別の話ですけどね。
さて、最後に肝臓を守る食事を紹介します♪
①一日3食。朝食は必ず摂る。
②卵・牛乳・肉類・魚介類などの動物性たんぱく質と、豆腐・納豆などの植物性たんぱく質を両方適度に摂る。
③ビタミン・ミネラルを十分に摂る。
④摂取エネルギーを適正に、脂肪は控える。
⑤菓子類は控える。
⑥塩分を控える。
⑦適度な飲酒量を守る。
ちょっと、多いですかね!
要するに、肝臓の働きをよくするためには、十分な栄養素の確保が必要だっていうことですね♪
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私、感動しちゃいました!!
そして、肝臓を労わりたいという気持ちに駆られました。
主婦の働きではありませんが、決して誰も褒めてくれない、でもその働きは「肝心かなめ」と言われるように、人間の体の中でとても重要な働きをしているんです。
お目に掛かったことはありませんが、急に身近に感じられた臓器です(笑
さて、まずは肝臓の位置ですが、右上腹部にあります、人体の臓器としては一番大きいそうです。
重さは約1200g程度。
自己再生能力が高く、肝臓の7割近くを切り取っても、半年後にはもとの大きさと、機能を回復しているそうです。
その反面、極めて複雑な臓器でもあって、現在の科学医療技術では、命を救うための人工肝臓を作ることが出来ません。
末期の肝不全患者の命を救う方法は、肝臓移植以外にありません。
では、具体的にどのような働きをしているのでしょう。 (知っているようで、知らないことでした)
肝臓は見た目でもだいたい想像できそうですが、血管の固まりだそうです。
2ヵ所から血液の供給を受けていて、その5分の1は心臓から送られる酸素を含んだ血液、残り5分の4は栄養素を含んだ小腸からのものです。
胃や腸で消化された栄養分は、消化管壁に巡られた門脈によって吸収され、肝臓へ送られます。
肝臓では、それを分解して・合成・貯蔵して体が利用しやすい形で随時供給しています。
その他にも、脂肪の消化吸収に欠かせない胆汁の生成、アルコールや薬の代謝・解毒をおこなうなど、人体の中でまさに「化学工場」としての働きをしているのです。
それらを考えると、恐ろしいほどよく働いてもらっているわけです。
暴飲暴食などを含め特にアルコールの取り過ぎや、むやみやたらと飲んでしまっている薬なども、肝臓にとっては負担だということなのですね。
それに肝臓は、無症状?!
肝臓は、約3000億個以上の肝細胞が集まってできています。
肝臓病になると、その肝細胞が次々に壊れていきますが、もともと余力のある臓器なので、少々悪くなっても自覚症状は出にくく、裏を返せば、自覚症状が出た時には肝細胞の大部分が壊れてしまっていることになります。
日ごろ健康だと思っていたのに、健康診断などの機会に偶然発見されるケースが7割も占めていて、これが「肝臓は沈黙の臓器」と言われる理由なんだそうです。
肝臓病の主な原因となるのは、ウイルス、アルコール、薬の3つです。
症状が進行した場合の自覚症状としては、体のだるさ、食欲不振、吐き気、発熱、尿の色が濃い、黄疸、筋肉痛、、手のひらが赤くなるなどがあります。
うーん、何となく思い当たるようなものも・・・! 汗。
と言っても、肝臓は回復の速い臓器なので、アルコールや薬などは休刊日などを設けて、肝臓を労わることが肝疾患の予防に繋がるようです。
命に必要な薬は、また別の話ですけどね。
さて、最後に肝臓を守る食事を紹介します♪
①一日3食。朝食は必ず摂る。
②卵・牛乳・肉類・魚介類などの動物性たんぱく質と、豆腐・納豆などの植物性たんぱく質を両方適度に摂る。
③ビタミン・ミネラルを十分に摂る。
④摂取エネルギーを適正に、脂肪は控える。
⑤菓子類は控える。
⑥塩分を控える。
⑦適度な飲酒量を守る。
ちょっと、多いですかね!
要するに、肝臓の働きをよくするためには、十分な栄養素の確保が必要だっていうことですね♪
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どこでウイルスが入ったのかよくわかりませんが、
結婚10年目のことでした。
体の不調(発熱、だるさなど)で病院にかかりましたが、原因がよくわからなかったんです。
ところが、会社の健康診断で肝臓の数値が異常で発覚。
すぐに治療をしましたが、当時の薬では完治しませんでした。
それから10年、今年の1月から治験での再治療を受け、幸いにも完治。
10年間の闘病生活ともおさらばです♪
って言っても、tobutoriさんが書かれている通り普段は何も感じないんです。
うっかり病気のことを忘れそうでした^^;
肝臓だけに限らず暴飲暴食を控え、健全な生活をすることが大事ですね。