これも、水戸の梅まつりの一環なのだと思います。
東日本初となる「梅酒」の大会が、偕楽園隣接の常盤神社境内で開催されました。
北海道から沖縄まで、日本全国の梅酒157種類(←クリックしていただけると、出展一覧が見られ、更に詳細をクリックすると梅酒の画像やコンセプトが見られます。よく出来ているので必見です。)が集まりました。
全国選りすぐりの梅酒を試飲して、好きな梅酒に投票するという美味しいシステムです・・・♪
梅酒ファンの私としては、参加しないわけにはいきません(笑
昨日は、開催3日目の最終日でしたが、既に開始時刻の10時からスゴイ数の人が並んでいます。
私たちは、観梅よりも梅酒をメインに楽しもうという考え方です。
梅酒と言えば女性に人気のイメージが強いのですが、男性の数が圧倒的に多かったかも・・・!
イベント会場が常盤神社境内にあって、ちょうどその出口付近に参拝するための石段があります。
そこには数名の男女が赤い顔をして座り込んでいました。
顔を見て完全に酔っぱらっているのが分かるのですが、まさかその30分後に私たちも全く同じ状態になっているとは、この時は予想もしていませんでした(笑
とにかく、この日は参拝者が多くて長蛇の列となり、お賽銭を投げるために階段を上ってくるのですが、その端に座り込む人をみんな横眼で見ています。
酔う前は、恥ずかしいことだな~と思っていました。
会場に入る通路には、梅酒の製造会社とネーミング、写真が貼られています。
150種類は飲めないと考えていたので(全くその通り)、これを参考に見ながら事前に飲みたいものを選んでみました。
梅酒の名前と番号が書かれた一覧表を手渡されていたので、友達と楽しみながらチェックを入れておいたのですが、会場に入るとそれは役に立ちません(完全に酔っ払いです、笑)。
試飲程度なのですが、原液を飲み重ねていくといつしか冷静さを失って、とにかく目に飛び込んできたものを飲むという感じです。
どれも、美味しかったですよ~ うふふ。
さて、会場風景はこんな感じです↓
注いでくれる方がとても積極的で、それに担当する梅酒の説明を丁寧にしてくれます。
だから、飲み過ぎちゃうのも分かる気がしますね。笑
投票には、好みの味を1番から3番まで選ぶ、それとは別に気に入ったラベルを選ぶ投票もあります。
ラベルもネーミングも、どれをとっても考えられていて、好みの味を選ぶことよりも悩みました。
左端の梅酒は、「どろっと梅酒」という名前で梅の完熟果肉が梅酒を引き立てていました。
果肉を使った似たような梅酒は数点あったのですが、その中ではこれが一番美味しかったです。
果肉の美味しさと調和する梅酒がマッチしてました。
さっぱりした飲み口なので、何杯でもイケそう・・・♪
友達の二人は、辛口が好みなので私とは真逆の梅酒を選んでいたと思います。
かなり強い梅酒は、アルコール度20というものがあって、いや~、これはホントにツヨカッタ!!
私は顔が赤くならないので、平気に見えるようなのですが、実はちょっと危なかったです(笑
日本一を選ばなければという使命がありますから、真面目に飲んでしまうんですよね~
どれもこれも、力作でしょうから公平に試飲したいと思うのですが、やはり無理でした。
30分間という制限時間は、終わってみて分かるのですが、ちょうどヨイです。
ミカンやマンゴーなどフルーツで割ったものや、煎茶や紅茶の梅酒などもあります。
トマトの梅酒は、美味しいのですが梅酒の味よりもトマトの甘さが主張していました。
でも、それも美味しいんですよ~♪
↑はい、はい、これは、バラの梅酒です。
スパークリング梅酒とノーマルな梅酒があって、バラの味?と香りがするんです。
うーん、そうですね、これは梅酒を越えていましたね~。
変わり種と言えば、これ↑ヨーグルトの梅酒です。
甘くて飲み口が良いので、お酒が苦手な人でもグイグイいけそうです(笑
ホント、よく考えているなぁ~
私が酔いながら、1番に選んだ梅酒は、残念ながらその名前を覚えていないのですが、番号が1番の福島県の梅酒でした。
あれは、なんていう梅酒だったんだろう・・・ ラベルも覚えていない。
戻ってまた試飲したはずなのですが、それでも思い出せない。
そうそう、値段の表記は無かったのですが、飲み比べてみると一概に金額が高いから自分好みの美味しい梅酒とは限らないようです。
この後、出口のすぐ目の前にある石段に座り込むことになりました。
参拝者の目なんか全く気になりません、とにかく友達と感想を言いながら笑いが止まらなくて・・・
この日は夏日に近い気温で、燦々の太陽が眩しくて、暑くて、でも木陰を目指して立ちあがれなくて~
焼きそばと、常陸牛の串焼きを食べて、偕楽園へ流れ歩きました。
ここ数日気温が高く、ようやく梅も開花しました。
でもまだ満開とはいきませんね。
それでも大勢の観梅を楽しむ人で、賑わっていました。
白梅は香りで引き寄せて、そして紅梅はその色が目を引きます。
この偕楽園は、毎年100種類、3,000本の梅が咲き誇ります。
入園も無料なので、どうぞお越しください。
園内では、お弁当を広げておにぎりを頬張る人も多く見かけます。
日本三名園の一つになっていますが、名前の由来の通り「皆で楽しむ公園」になっています。
私は白い梅が好きです。
そして、その香りも大好きです。
ちなみに水戸市に転入されると、もれなく水戸市から梅の木がプレゼントされます。
梅むすめ(現:梅大使)がいると、その場が華やかになりますね~☆
水戸の梅大使は、毎年10名が選ばれます。
今年は、ホントに粒ぞろいで目が楽しめますよ!
週末には、野外琴や野点茶会が開かれているので、着物姿の人を多く見ることが出来ます。
こちらも無料参加となっていて、最近は若い人が着物を着ている姿がいいですね~
偕楽園は、梅とは違った魅力を放つ、杉や竹林の静寂な空間も広がっています。
夏に訪れると、この静けさと涼しさが心を落ち着けてくれます。
↑樹齢800年の太郎杉です。
そのすぐ脇には、吐玉泉(とぎょくせん)があります。↓
ここは、昔から湧き水の多かった場所で、当時は眼病に効く水と言われていたそうです。
偕楽園の造園時には、茶の湯として用いられる目的があったそうですよ。
今は、衛生上飲むことまでは管理されていませんが、飲めないことも無いようです。
この後、午後から一時的に風が吹き荒れて、関東地方は土ぼこりが空気中に舞い上がって視界が不良となる「煙霧」という珍しい現象が起きました。
始めは黄砂か花粉かと思っていたら、次第に空が薄茶色になって見通しが悪くなりました。
穏やかな千波湖なのですが、強風で波立ち、白鳥もバランスを崩しています。↓
この日は、各地で東日本大震災の犠牲者の冥福を祈る催しがありました。
2年前の今日が、その震災のあった日です。
とても寒い日だったことを、覚えています。
突然の煙霧の発生は、その祈りへの返事だったのでしょうか。
忘れないで・・・と言っているかのようです。
梅酒大会に出掛けてきたのですが、お土産に買ってきたものは「梅マッコリ」でした(笑
なぜに、マッコリ・・・
水戸市の酒屋さんが造ったマッコリです。
夕飯後に、旦那さんと一緒に飲みました。
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東日本初となる「梅酒」の大会が、偕楽園隣接の常盤神社境内で開催されました。
北海道から沖縄まで、日本全国の梅酒157種類(←クリックしていただけると、出展一覧が見られ、更に詳細をクリックすると梅酒の画像やコンセプトが見られます。よく出来ているので必見です。)が集まりました。
全国選りすぐりの梅酒を試飲して、好きな梅酒に投票するという美味しいシステムです・・・♪
梅酒ファンの私としては、参加しないわけにはいきません(笑
昨日は、開催3日目の最終日でしたが、既に開始時刻の10時からスゴイ数の人が並んでいます。
私たちは、観梅よりも梅酒をメインに楽しもうという考え方です。
梅酒と言えば女性に人気のイメージが強いのですが、男性の数が圧倒的に多かったかも・・・!
イベント会場が常盤神社境内にあって、ちょうどその出口付近に参拝するための石段があります。
そこには数名の男女が赤い顔をして座り込んでいました。
顔を見て完全に酔っぱらっているのが分かるのですが、まさかその30分後に私たちも全く同じ状態になっているとは、この時は予想もしていませんでした(笑
とにかく、この日は参拝者が多くて長蛇の列となり、お賽銭を投げるために階段を上ってくるのですが、その端に座り込む人をみんな横眼で見ています。
酔う前は、恥ずかしいことだな~と思っていました。
会場に入る通路には、梅酒の製造会社とネーミング、写真が貼られています。
150種類は飲めないと考えていたので(全くその通り)、これを参考に見ながら事前に飲みたいものを選んでみました。
梅酒の名前と番号が書かれた一覧表を手渡されていたので、友達と楽しみながらチェックを入れておいたのですが、会場に入るとそれは役に立ちません(完全に酔っ払いです、笑)。
試飲程度なのですが、原液を飲み重ねていくといつしか冷静さを失って、とにかく目に飛び込んできたものを飲むという感じです。
どれも、美味しかったですよ~ うふふ。
さて、会場風景はこんな感じです↓
注いでくれる方がとても積極的で、それに担当する梅酒の説明を丁寧にしてくれます。
だから、飲み過ぎちゃうのも分かる気がしますね。笑
投票には、好みの味を1番から3番まで選ぶ、それとは別に気に入ったラベルを選ぶ投票もあります。
ラベルもネーミングも、どれをとっても考えられていて、好みの味を選ぶことよりも悩みました。
左端の梅酒は、「どろっと梅酒」という名前で梅の完熟果肉が梅酒を引き立てていました。
果肉を使った似たような梅酒は数点あったのですが、その中ではこれが一番美味しかったです。
果肉の美味しさと調和する梅酒がマッチしてました。
さっぱりした飲み口なので、何杯でもイケそう・・・♪
友達の二人は、辛口が好みなので私とは真逆の梅酒を選んでいたと思います。
かなり強い梅酒は、アルコール度20というものがあって、いや~、これはホントにツヨカッタ!!
私は顔が赤くならないので、平気に見えるようなのですが、実はちょっと危なかったです(笑
日本一を選ばなければという使命がありますから、真面目に飲んでしまうんですよね~
どれもこれも、力作でしょうから公平に試飲したいと思うのですが、やはり無理でした。
30分間という制限時間は、終わってみて分かるのですが、ちょうどヨイです。
ミカンやマンゴーなどフルーツで割ったものや、煎茶や紅茶の梅酒などもあります。
トマトの梅酒は、美味しいのですが梅酒の味よりもトマトの甘さが主張していました。
でも、それも美味しいんですよ~♪
↑はい、はい、これは、バラの梅酒です。
スパークリング梅酒とノーマルな梅酒があって、バラの味?と香りがするんです。
うーん、そうですね、これは梅酒を越えていましたね~。
変わり種と言えば、これ↑ヨーグルトの梅酒です。
甘くて飲み口が良いので、お酒が苦手な人でもグイグイいけそうです(笑
ホント、よく考えているなぁ~
私が酔いながら、1番に選んだ梅酒は、残念ながらその名前を覚えていないのですが、番号が1番の福島県の梅酒でした。
あれは、なんていう梅酒だったんだろう・・・ ラベルも覚えていない。
戻ってまた試飲したはずなのですが、それでも思い出せない。
そうそう、値段の表記は無かったのですが、飲み比べてみると一概に金額が高いから自分好みの美味しい梅酒とは限らないようです。
この後、出口のすぐ目の前にある石段に座り込むことになりました。
参拝者の目なんか全く気になりません、とにかく友達と感想を言いながら笑いが止まらなくて・・・
この日は夏日に近い気温で、燦々の太陽が眩しくて、暑くて、でも木陰を目指して立ちあがれなくて~
焼きそばと、常陸牛の串焼きを食べて、偕楽園へ流れ歩きました。
ここ数日気温が高く、ようやく梅も開花しました。
でもまだ満開とはいきませんね。
それでも大勢の観梅を楽しむ人で、賑わっていました。
白梅は香りで引き寄せて、そして紅梅はその色が目を引きます。
この偕楽園は、毎年100種類、3,000本の梅が咲き誇ります。
入園も無料なので、どうぞお越しください。
園内では、お弁当を広げておにぎりを頬張る人も多く見かけます。
日本三名園の一つになっていますが、名前の由来の通り「皆で楽しむ公園」になっています。
私は白い梅が好きです。
そして、その香りも大好きです。
ちなみに水戸市に転入されると、もれなく水戸市から梅の木がプレゼントされます。
梅むすめ(現:梅大使)がいると、その場が華やかになりますね~☆
水戸の梅大使は、毎年10名が選ばれます。
今年は、ホントに粒ぞろいで目が楽しめますよ!
週末には、野外琴や野点茶会が開かれているので、着物姿の人を多く見ることが出来ます。
こちらも無料参加となっていて、最近は若い人が着物を着ている姿がいいですね~
偕楽園は、梅とは違った魅力を放つ、杉や竹林の静寂な空間も広がっています。
夏に訪れると、この静けさと涼しさが心を落ち着けてくれます。
↑樹齢800年の太郎杉です。
そのすぐ脇には、吐玉泉(とぎょくせん)があります。↓
ここは、昔から湧き水の多かった場所で、当時は眼病に効く水と言われていたそうです。
偕楽園の造園時には、茶の湯として用いられる目的があったそうですよ。
今は、衛生上飲むことまでは管理されていませんが、飲めないことも無いようです。
この後、午後から一時的に風が吹き荒れて、関東地方は土ぼこりが空気中に舞い上がって視界が不良となる「煙霧」という珍しい現象が起きました。
始めは黄砂か花粉かと思っていたら、次第に空が薄茶色になって見通しが悪くなりました。
穏やかな千波湖なのですが、強風で波立ち、白鳥もバランスを崩しています。↓
この日は、各地で東日本大震災の犠牲者の冥福を祈る催しがありました。
2年前の今日が、その震災のあった日です。
とても寒い日だったことを、覚えています。
突然の煙霧の発生は、その祈りへの返事だったのでしょうか。
忘れないで・・・と言っているかのようです。
梅酒大会に出掛けてきたのですが、お土産に買ってきたものは「梅マッコリ」でした(笑
なぜに、マッコリ・・・
水戸市の酒屋さんが造ったマッコリです。
夕飯後に、旦那さんと一緒に飲みました。
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梅酒好きです(^^)
これはいろいろ飲みたい・・・
でも水戸が遠い(^^;)