今日は、母と「プリザーブドフラワー教室」へ参加してきました。

前回は、半年前くらいになるのかな?   前回の様子→ 

母は、その間もお友達とあちらこちらの教室へ出掛けていたみたい。

半年前は、作品を飾る場所が無いからもう教室通いは辞めるわ!なんて言ってたのに、どうなったのだろう?

それもあって、壁掛けのプリザーブドフラワーが欲しいと、何度も言ってました。

今日も、我がまま炸裂です(笑


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教室を目指していると、今回も出会いました、カモ夫婦~♪

こんな所も、歩いているのか!

しかし、いつ見てもホントに仲の良いご夫婦です(笑


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先ほどまで、カモ父さんが手前を歩いていたのに、人間が側まで来ると、急に歩く速度が上がったカモ母さん。

ごめんなさい、私はご飯を持ってません。

それに、夫婦円満の秘訣も、聞いてませんから~(笑


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そうそう、前回はとても見応えのある展覧会で、蘭とユリの香りが館内を満たし、思わずウットリしちゃってましたね~♪

「水戸徳川家の蘭展」でした。

そして、今回も開催していましたよ~

同じ蘭の花なのですが、繊細な花をつけた蘭です、「江戸文化の伝承 富貴蘭展」。

江戸時代より愛培・伝承された古典園芸植物富貴蘭を約150点 展示とあります。


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私は、富貴蘭を知らなかったのですが、愛好家の間では「緑の宝石」と呼ばれているそうです。

そして、この時は分からなかったのですが、見た目の美しさだけでなく香りが良いと有名なんだそうです。

その昔、参勤交代の道中に駕籠の中へ持ち込んで、その香りを楽しんでいたみたい♪

昔の人は、平民に限らず殿様だって例外なく大変だよなぁ~と思うのですが、そんな大変な中でも楽しみを見つけるのが本当にお上手でその発想力が羨ましいです。


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「小町姫」、可愛い名前を発見です~♪

この富貴蘭は、日本特産のラン科植物だそうで、特徴的なのが根までも観賞の対象になっていることです。

それは、数多い園芸分野でも、ほとんど類例がないことで、根の先端部をよく見ると、確かにその違いがはっきりと分かるのですが、それはその品種の重要な識別点にもなるそうですよ。

「青根」、「泥根」、「ルビー根」と、呼ばれます。

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館内の奥の方、それももの凄く隅っこで発見したのが、こちらの胡蝶蘭。

展覧会とは別なのでしょうが、見事でした。

葉や茎、花の様子から、繰り返し、何度も咲かせていることが分かります。

胡蝶蘭は難しいと聞きますから、スゴイですね~


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あ、それで、今回のプリザーブドフラワーのテーマは、「エッグアレンジ」。

たまご型の花器に、小鳥を添えて、ターコイズブルーとホワイトでアレンジをしたものだそうです。

材料は、こんな感じ~↑

今回も、手作り感がスゴイでんす!

細いワイヤーを使って、星を3個も作りました。 ←母がまたもや作成放棄!


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↑こちらは、先生が作られたもので、さすが素敵ですよね~♪

めちゃめちゃバランスが良い!!

それに、涼しげ~☆


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↑ラジオペンチを使って、ワイヤーを1cm毎に折り曲げて、星の形を作っていきます。

ワイヤーで作った星を彩っているブルーの色は、とても細いワイヤーを無作為に何重にも巻き付けて色味を出します。

この星作り、数ミリの違いで形が歪んでしまうので、結構大変な作業でした(笑

母は、なぜか分かりやすく説明してくれる先生の話が耳に入らないようで、しかもホワイトボードに書いてある分かりやすい手順も目に入らないようです。

ワイヤーを変に曲げてしまい、あっさりと作成放棄。

しかも、難しくて分からないとか、文句を言ってるし。

いや、傍から見れば、それは分かろうと努力をしていないのでは・・・と、みんな思ったはず。

周りはみんな自分で作っているのに、何で私が母の分までやらなきゃならないのよ~と思いながらも、今回も受講料を出してもらったので何も言えず(笑


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か、完成です。

星を6個も作ったので、写真を撮る暇が無かったぁ・・・

そんな訳で、星づくりで後れをとってしまい、先生の説明を聞いてる余裕さえありませんでした。

どうにか付いていくので精いっぱい、形成する時間が無かった(泣

それでもやっぱり、手作りって、大好き~♪




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