皆さんにご心配いただいていたニャゴニャゴですが、やはり動物病院へ連れて行くことはできませんでした。
ですが、獣医にスマホで撮影したニャゴニャゴの様子を診てもらったところ、「レボリューション6%」を処方されました。
これまで「疥癬」という病気を知らなかったので、ケンカの大ケガが元で免疫力が下がり、そして冬の寒さが長く続いていたので、人間でいう霜焼け、あかぎれのような皮膚の傷みだと思っていました。
少しでも良くなることを信じて、ホッカイロを入れた猫ベッド付きの犬小屋を玄関前に設置して、栄養のたっぷりのご飯を用意していつも待機していました。
それでも治らなかったのは、疥癬という病気を知らなかったことで、ニャゴニャゴは「ヒセンダニ」に侵されていたからでした。
皮膚の状態が縮れている、目が吊り上がってきた、水をよく飲む、の症状が現れたら「疥癬」を疑ってみてください。
ブログにニャゴニャゴの状態を公開したことで、皆さんから「疥癬」と疑われることを知り、ニャゴニャゴに治療のメスがやっと入りました。
そして、レボリューションの効果、スゴイです!
ノミやダニのことは気になっていたのですが、ニャゴニャゴには近づけなかったので、どうしようかと悩んでいました。
そんなことを友達と話していた時に、「食べられる薬」が最近出てきたようなことを聞かされました。
ネモちゃんの通院のついでに、院長先生にその話をすると、出てきました「コンフォティス錠」!!
犬用ノミ・マダニ駆除剤。
猫用ノミ駆除剤。
だそうです。
院長先生も、最近メーカーの人が持ってきたような話をしていました。
食べ易いような味も付いているような話をしていたのですが、好き嫌いがあるから1錠で試してみては?と言われ、1錠だけ購入してみました。
1錠 ¥1,100円です。
ロイカナの退院サポートの缶詰に混ぜれば、気付かれずに食べてくれそうなので、これならニャゴニャゴにも使えると思いました。
この薬は4月には購入していたのですが、胃に負担が掛かると思い、ニャゴニャゴの体調が良くなってから与えようと考えていました。
だから、「コンフォティス錠」は与えていないのです。
まさか、ヒセンダニの仕業でニャゴニャゴがこんな姿になるまで苦しんでいたとは思ってもいなかったので。
↑レボリューションを5月3日(日)に投与してから、6日目のニャゴニャゴです。
腫れぼったかった目が、開いていますよね。
劇的に目の様子が変わったので、思わず旦那さんと写真を撮りまくりました。
治ってきている!
抜け落ちた毛が元通りになるのは時間が掛かります、増して毛根を痛めてしまった場合は毛が生えないこともあるようなのです。
毛が生えていないと見てくれは悪いですが、ニャゴニャゴは激しい痒さの苦しみから解放されました。
私も以前ノミに噛まれたことがあるのですが、それは1箇所でも痒さが半端ないです!!
あまりの痒さで我慢ができず、最終的には肌を傷つけることになります。
それくらい、掻き毟るといった感じになります。
ニャゴニャゴは広範囲に渡って、皮膚が縮んだような状態になっていました。
猫の場合、頭、耳元、首の辺りに現れるそうです。
ミミヒセンダニというくらいですから、耳の付近から全身に広がっていくのでしょうね。
死に至るくらい酷い状態になることもあるそうです。
あんなに小さなノミですが、死を連想できなかったので、本当に恐ろしくなります。
↑レボリューションを投与してから3日目です。
もう、この頃から薬の効果を実感できています。
というのも、ご飯を食べに来られるようになっていたニャゴニャゴでしたが、投与前までは夜も寝られないくらい痒みがあったのでしょうね、人目をはばからず私の目の届く範囲内で、しかも姿も丸見えの状態で、何時間も寝るようになっていました。
それがレボリューションを投与した、確か翌々日から、以前のようにご飯を食べ終えたらどこかへ移動するパターンになったのです。
それは今でも続いています。
ニャゴニャゴの「通常の生活」が戻ってきたようなのです。
↑皆さんにニャゴニャゴの写真を公開したころです。
目の周りが腫れ上げっていて、ほとんど瞳が見えない状態です。
シッポも痩せ細ってしまいますね。
あれだけ栄養価の高い食事を与えているのに、なぜだろうと不思議に思っていました。
栄養状態の悪い猫は、ヒゲやシッポを見ると分かります。
今まで見てきた野良のネコ達、そのコの健康状態のバロメーターだと、思っていました。
今回のことで、カビやノミに感染していても、シッポが痩せ細ることが分かりました。
猫のノミ(ネコノミ)は、猫を好むのでネコに移った場合に悪さをします。
人や犬に移っても、死んでしまうそうです。
同じように犬を好むノミ(イヌノミ)は、犬に移ればその犬に悪さをしますが、人や猫に移った場合はすぐに落ちて死にます。
もしかしたら、ニャゴニャゴのヒセンダニはミケコツーから移ったものかもしれません。
ミケコツーは、去年避妊手術をしているのですが、その辺りからか以前からそうだったのか分かりませんが、皮膚が縮むというのではなく毛が生えていない部分がありました。
気にし出したのは、避妊手術をして里親募集を予定していたからです。
里親さんにも可愛がってもらえるように、ミケコツーをさらに可愛い猫に変身できるほどの愛情をたっぷり注がねば~!と考えて、で、よくよく見ると毛が生えていないというか薄くなっている部分があることに気付きました。
いつ治るのかなぁーと毎日思っていると、あらら、何だか広がっているようにも思えて、そうなると皮膚病だったら里親さん探しは難しいので、治るまで見守ろうとしていました。
ミケコツーの皮膚は、縮んじいる様子は無かったのですが、その頃のニャゴニャゴは毛もキレイに生えそろっていたので、問題は人間不信の威嚇(シャー)だけでした。
どちらが先でも、ニャゴニャゴとミケコツーにはレボリューションを投与しています。
ミケコツーはフロントラインだったかな?、去年から毎月のように投与していたんですけどね。
ニャゴニャゴの投与については、うまく出来るか心配でしたが、気付かれないようにかなり上の方から(立ったまま)投与したら、まったく気付かれませんでした。
皮膚に神経が通わなくなってしまったのか、それは分かりませんが、心配していたレボリューションの投与は無事に済みました。
寄生虫であるノミに吸血されると、激しい痒みだけでなく、皮膚病や貧血の原因にもなります。
今回のニャゴニャゴのように、睡眠が取れなくなったり、食事が取れなくなったり、まさに死に至るような被害があってからでは遅いですからね。
レボリューションは、金額が¥1,500です。
毎月1回の投与、ランチを1回我慢すれば済む金額で命が守れます。
ここ数週間、元気が無かったミケコツー。
食欲も無くて、ご飯をほとんど食べていませんでした。
レボリューションの効果なのか、少し遅れて食欲が出てきました。
ニャゴニャゴと違って、生粋の野良猫です。
野良猫として身についた習性なのでしょうね、人を見ると擦り寄っていくことがあります。
当然です、外で生きる限り人間に寄り添っていかなければ、ご飯にあり付けません。
それゆえ、擦り寄った相手が猫嫌いな人だった場合、石を投げられたり、蹴られたりすることもあるのかと。
人間の力で蹴られたりしたら、内臓が損傷してしまうことだってあり得ます。
最近、私の買い物に付いてくることをしないのです。
付いてきても、ほんの数メートル。
もちろん、お迎えもあります。
道路に出ていた砂利石を、道路脇に寄せようとしたときに、ミケコツーの様子が変わったんです。
逃げるような素振りを見せたので、何かあったのではないかと、思わずにはいられませんでした。
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ですが、獣医にスマホで撮影したニャゴニャゴの様子を診てもらったところ、「レボリューション6%」を処方されました。
これまで「疥癬」という病気を知らなかったので、ケンカの大ケガが元で免疫力が下がり、そして冬の寒さが長く続いていたので、人間でいう霜焼け、あかぎれのような皮膚の傷みだと思っていました。
少しでも良くなることを信じて、ホッカイロを入れた猫ベッド付きの犬小屋を玄関前に設置して、栄養のたっぷりのご飯を用意していつも待機していました。
それでも治らなかったのは、疥癬という病気を知らなかったことで、ニャゴニャゴは「ヒセンダニ」に侵されていたからでした。
皮膚の状態が縮れている、目が吊り上がってきた、水をよく飲む、の症状が現れたら「疥癬」を疑ってみてください。
ブログにニャゴニャゴの状態を公開したことで、皆さんから「疥癬」と疑われることを知り、ニャゴニャゴに治療のメスがやっと入りました。
そして、レボリューションの効果、スゴイです!
ノミやダニのことは気になっていたのですが、ニャゴニャゴには近づけなかったので、どうしようかと悩んでいました。
そんなことを友達と話していた時に、「食べられる薬」が最近出てきたようなことを聞かされました。
ネモちゃんの通院のついでに、院長先生にその話をすると、出てきました「コンフォティス錠」!!
犬用ノミ・マダニ駆除剤。
猫用ノミ駆除剤。
だそうです。
院長先生も、最近メーカーの人が持ってきたような話をしていました。
食べ易いような味も付いているような話をしていたのですが、好き嫌いがあるから1錠で試してみては?と言われ、1錠だけ購入してみました。
1錠 ¥1,100円です。
ロイカナの退院サポートの缶詰に混ぜれば、気付かれずに食べてくれそうなので、これならニャゴニャゴにも使えると思いました。
この薬は4月には購入していたのですが、胃に負担が掛かると思い、ニャゴニャゴの体調が良くなってから与えようと考えていました。
だから、「コンフォティス錠」は与えていないのです。
まさか、ヒセンダニの仕業でニャゴニャゴがこんな姿になるまで苦しんでいたとは思ってもいなかったので。
↑レボリューションを5月3日(日)に投与してから、6日目のニャゴニャゴです。
腫れぼったかった目が、開いていますよね。
劇的に目の様子が変わったので、思わず旦那さんと写真を撮りまくりました。
治ってきている!
抜け落ちた毛が元通りになるのは時間が掛かります、増して毛根を痛めてしまった場合は毛が生えないこともあるようなのです。
毛が生えていないと見てくれは悪いですが、ニャゴニャゴは激しい痒さの苦しみから解放されました。
私も以前ノミに噛まれたことがあるのですが、それは1箇所でも痒さが半端ないです!!
あまりの痒さで我慢ができず、最終的には肌を傷つけることになります。
それくらい、掻き毟るといった感じになります。
ニャゴニャゴは広範囲に渡って、皮膚が縮んだような状態になっていました。
猫の場合、頭、耳元、首の辺りに現れるそうです。
ミミヒセンダニというくらいですから、耳の付近から全身に広がっていくのでしょうね。
死に至るくらい酷い状態になることもあるそうです。
あんなに小さなノミですが、死を連想できなかったので、本当に恐ろしくなります。
↑レボリューションを投与してから3日目です。
もう、この頃から薬の効果を実感できています。
というのも、ご飯を食べに来られるようになっていたニャゴニャゴでしたが、投与前までは夜も寝られないくらい痒みがあったのでしょうね、人目をはばからず私の目の届く範囲内で、しかも姿も丸見えの状態で、何時間も寝るようになっていました。
それがレボリューションを投与した、確か翌々日から、以前のようにご飯を食べ終えたらどこかへ移動するパターンになったのです。
それは今でも続いています。
ニャゴニャゴの「通常の生活」が戻ってきたようなのです。
↑皆さんにニャゴニャゴの写真を公開したころです。
目の周りが腫れ上げっていて、ほとんど瞳が見えない状態です。
シッポも痩せ細ってしまいますね。
あれだけ栄養価の高い食事を与えているのに、なぜだろうと不思議に思っていました。
栄養状態の悪い猫は、ヒゲやシッポを見ると分かります。
今まで見てきた野良のネコ達、そのコの健康状態のバロメーターだと、思っていました。
今回のことで、カビやノミに感染していても、シッポが痩せ細ることが分かりました。
猫のノミ(ネコノミ)は、猫を好むのでネコに移った場合に悪さをします。
人や犬に移っても、死んでしまうそうです。
同じように犬を好むノミ(イヌノミ)は、犬に移ればその犬に悪さをしますが、人や猫に移った場合はすぐに落ちて死にます。
もしかしたら、ニャゴニャゴのヒセンダニはミケコツーから移ったものかもしれません。
ミケコツーは、去年避妊手術をしているのですが、その辺りからか以前からそうだったのか分かりませんが、皮膚が縮むというのではなく毛が生えていない部分がありました。
気にし出したのは、避妊手術をして里親募集を予定していたからです。
里親さんにも可愛がってもらえるように、ミケコツーをさらに可愛い猫に変身できるほどの愛情をたっぷり注がねば~!と考えて、で、よくよく見ると毛が生えていないというか薄くなっている部分があることに気付きました。
いつ治るのかなぁーと毎日思っていると、あらら、何だか広がっているようにも思えて、そうなると皮膚病だったら里親さん探しは難しいので、治るまで見守ろうとしていました。
ミケコツーの皮膚は、縮んじいる様子は無かったのですが、その頃のニャゴニャゴは毛もキレイに生えそろっていたので、問題は人間不信の威嚇(シャー)だけでした。
どちらが先でも、ニャゴニャゴとミケコツーにはレボリューションを投与しています。
ミケコツーはフロントラインだったかな?、去年から毎月のように投与していたんですけどね。
ニャゴニャゴの投与については、うまく出来るか心配でしたが、気付かれないようにかなり上の方から(立ったまま)投与したら、まったく気付かれませんでした。
皮膚に神経が通わなくなってしまったのか、それは分かりませんが、心配していたレボリューションの投与は無事に済みました。
寄生虫であるノミに吸血されると、激しい痒みだけでなく、皮膚病や貧血の原因にもなります。
今回のニャゴニャゴのように、睡眠が取れなくなったり、食事が取れなくなったり、まさに死に至るような被害があってからでは遅いですからね。
レボリューションは、金額が¥1,500です。
毎月1回の投与、ランチを1回我慢すれば済む金額で命が守れます。
ここ数週間、元気が無かったミケコツー。
食欲も無くて、ご飯をほとんど食べていませんでした。
レボリューションの効果なのか、少し遅れて食欲が出てきました。
ニャゴニャゴと違って、生粋の野良猫です。
野良猫として身についた習性なのでしょうね、人を見ると擦り寄っていくことがあります。
当然です、外で生きる限り人間に寄り添っていかなければ、ご飯にあり付けません。
それゆえ、擦り寄った相手が猫嫌いな人だった場合、石を投げられたり、蹴られたりすることもあるのかと。
人間の力で蹴られたりしたら、内臓が損傷してしまうことだってあり得ます。
最近、私の買い物に付いてくることをしないのです。
付いてきても、ほんの数メートル。
もちろん、お迎えもあります。
道路に出ていた砂利石を、道路脇に寄せようとしたときに、ミケコツーの様子が変わったんです。
逃げるような素振りを見せたので、何かあったのではないかと、思わずにはいられませんでした。
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レボリューション、効果があったみたいで良かったですね。 だいぶ楽になったのでしょう、、、ニャゴニャゴのお顔の表情に安心しました。
ミケコツーは何か怖い思いをしたのかしら?、、、ですね。外の世界では猫同士のテリトリー争いなど生存競争は猫に限らず野生動物では自然のさだめなれど、元来、猫は野生動物ではないですからね。ある意味、人間の都合で強いられた生き方を毎日、ただ一生懸命に生きている子達ですから。虐待する人の気持ちは私には全然、理解出来ません。ずっと以前、通いで来ていた子達に避妊手術(地域に野良猫を増やさない! ではなく親猫の負担や子猫の将来を心配して(笑))をしたことがありますがその後、心無い人に毒入りご飯を食べさせられ殺された経験があります。嫌いなら猫達をなぜ放っておいてくれなかったのか?嫌いでも他の方法を考えてくれなかったのか?見えぬ犯人に怒り心頭になりました。 他の猫達も犠牲になりましたが、ある程度、人間に慣れている子ほど犠牲が多かったのが余計に腹立たしくショックは大きく。
ニャゴニャゴに回復への明るい兆しが見えてきたとゆうのに、次はミケコツーの心の傷が、、、心配ですね。
tobutoriさんも色々と気苦労が絶えないご様子ですがどうか頑張って見守ってあげてくださいね。
久々に昨日は早朝から遠出、留守番の子ども達からガン無視され本日はご機嫌とり中です(笑)