「林檎」の季節です。

大子町の美味しいリンゴをいただいてから、リンゴの季節が楽しみになりました。

近所のスーパーで購入する値段がちょっと高めのリンゴよりも、断然美味しいです。


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休日の午後から出かけたのですが、紅葉時期にはまだちょっと早くて、ラッキーなことに道路がとても空いていました。

水戸市の隣町の那珂市に差し掛かると、道路わきにうずくまる野良ネコ、野良犬を目にしてしまって、車が進むにつれ心穏やかではありませんでした。

さらに車を走らせると、橋の上を通ったときに大きな鳥とほぼ同じ高さになりました。

なんてリアルなのでしょう、羽を大きく広げて、一生懸命に山の方へ飛んでいます。

足元に、何か四角くて白いものをしっかり掴んでいました。

家族に届けるのかな? 巣作りの最中なのかな? などと連想しながら・・・♪

こういう光景を目にすると、普段せっせと生活している自分の世界がかなり小さなものに感じます(汗

自然が豊かであれば、生きものたちは本来の生態系の中で自活していけるのに違いない。


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車が少なく、しかも信号も少なかったので、予想以上のスピードで大子町へ到着です。

山が近いですね~♪

ここまでくる途中に、メガソーラーまではいかなくとも、自然破壊をして自然エネルギーとかいう太陽光パネルを幾つか見かけました。

ちょっと、悲しい風景でした。


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大子町の中で、大きなリンゴ園に着きました。

さすがです、周りに人はいなくても、リンゴ園には大勢の人がいました。

リンゴの試食、食べ放題です(笑

この日に試食できたのは、サンフジと、あいかのかおりと、名月と、王林だったと思います。

採れたてなので当然みずみずしいですが、甘さや硬さ、香りまで、種類によって微妙に違いがあり楽しめます。



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「たわわ」という感じで、木にたくさんリンゴが成っていました(笑



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重さもあるでしょうから、細い枝にこのようにたくさん実がついていて大丈夫なのか、ちょっと驚きです(笑



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 ↑ こうやって見ると、スーパーで売られているリンゴそのものですねぇ、うぅ、感動~♪

たくさんの日を浴びて、お尻の方までしっかり真っ赤です。


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 ↑ 幻の極甘リンゴと言われている「高徳」のことです。

とにかく量が少ないので、予約制になっているみたい。

去年、高徳を母からもらって、たっぷりの密に感動したのを覚えています(笑

大子町のリンゴ、地元販売で市場に出回らないんじゃないかしら?



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 ↑ サンフジより少し値段が高い、「あいかのかおり」です。

試食のとき、蜜はありませんでしたが、サンフジと違ったどくどくのすっきりした甘さがありました。

ちょっと大きめを選んだので、7個で2,800円くらいかな。


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 ↑ こちら、あの手に入らないという「高徳」です!!!

帰り際に、こぼれ落ちた高徳が収穫されてきました。

サンフジが売れ切れていたので肩を落としていたのですが、とてもラッキーでした。

というか、かなりラッキーなことのようで、お店の人に本気で羨ましがられました。

この時間帯になると買い物を終えた人がほとんどで、この高徳に気付いてその前にいたのは、私たちとお店の人を含めて2組。

買い放題でした(笑


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高徳は、かなり小さなリンゴです。

そして、その佇まいは、「幻のリンゴ」と言われるように全く見えないんですよね~。

でも、食べたら納得の幻のリンゴなのです。

買えるだけ買って来ましたが、親のところと、妹宅と、いつも頂き物をしているお友達や、お世話になっている知人に配ることを考えたら、うーーーん、手元に残るのは2、3個?!

もう1度、計算しなおさないと・・・! 汗、汗。


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高徳に限らないのでしょうが、お店の人の話だとお尻が赤いものを選ぶとよいと話していました。

お尻まで、キレイに真っ赤ですよね~

きっと、密がたくさん入っていますよ、うふふ(笑



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ほら、こんなに密が入っていました(笑



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 ↑ ですが、高徳はお尻が黄色でも蜜がたっぷり入っているようです。

さすが、幻のリンゴです!






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