守りたい命がそこにある

ネモちゃ?ん。

忙しそうね・・・


ネモ：「最近、運動不足なんでちよね?。

　　　　　ダ・ダ・ダ・ダイエット、ダイエットォーーーーー！！」


私　：「でね！
　　　　
　　　　さっき、ビビヤンのために開けたネコ缶の中身がないのだけれど・・・」


私　：「食べてないわよね・・・。」


ネモちゃんは先ほど、カリカリをいっぱい食べていたから、ネコ缶まで食べるはずがないと、思うのはとっても甘い考え。

最近、顔の周りのお肉が輪郭からはみ出してきている。ﾌﾞﾋ?



私　：「人のものまで食べるなんて、いけないことよねぇ。」



あらら・・、そう言えば、ご飯も食べずにビビヤンはどこかしら・・・？



いました、いました！

ここのところ、この場所が一番のお気に入りです。



私　：「ビビ?、ここがお気に入りなのよねぇ」

ビビ：「そうにゃ！」


私：「た、確かに・・・」



そこは、ネモちゃんも上がって来ないから、安全と言えば安全な所なのよね。

そう言えば、最初にそこを気に入っていたのがミーちゃんだったわ。

ミーちゃんも、常に安全な場所を求めているのね！



ところで、ミーちゃんはいづこ？！




私　：「ひぃ?」

安全かつ、危険な寝方をしているわ・・・

最近、２階の寝室にあるソファーで、お昼寝をするようになったミーちゃんと、ビビヤンです。

このまま起こすには、可哀想なほど気持ち良さそうに寝ています。

今日も夏のような快晴で、その暑さから逃れて２階に来たようです。


あらら、ミーちゃん・・・起しちゃいました？


でも、すぐに寝るのよね?。

今度は、ビビちゃんが起きましたか？


どこからか、ものすっご?い寝息が聞こえてくるよなぁ。


気のせい、気のせい・・・っと。


あはは・・、やっぱりキミだったのね、ネモちゃん。

寝室を出たところにある椅子の上で、しっかり寝ていたネモちゃんでした?

昼下がり

ミーちゃんと、ビビヤンが窓の外を、ぼ?んやりと眺めていたら・・・




と、何かが近づくぅ?





呼んでもいないのに、ネモちゃん登場




ネモ：「ボクに内緒で、何かいいもの見てるでちね?

　　　　　　　なに？　なに？　なにが見えるでちかぁ?？！」




ミーちゃんの性質上、見ているようで、見ていない。

でも、見ている・・・？

起きているようで、寝ていたり・・・！！




そんな状況に、まぎれたネモコの一言は、




ネモ：「つまらないでちぃ。」


ネモちゃんには、理解不能！と、言ったところでしょうか。


そして、ネモちゃんの独り言は更に続きました。


ネモ：「きっと、お外の景色も食べられるでち！

　　　　　　うまそうでち?」



ネモちゃん、食欲の秋は、まだだいぶ先です・・・