今年の夏にもお願いしました「動物愛護法」の改正に、第2弾のパブリックコメント(国民の意見)が求められています。
このコ達の仲間が、これから生まれてくる命が、私たちのパブコメで確実に変わっていきます。
どうか、ほんの少しの時間を、ください。
動物愛護法の改正は、5年に1度です。
誰のための改正なのか、私たちの真のモラルが問われています。
生まれて間もなく母親から離されて、1日の大半を狭いショーケースで過ごす小さな命。
成長や生命維持に必須な母親の愛情を、十分に与えてあげられる時間をください。
小さな命を可愛いと思うなら、可愛いと思う前に、その命を守るという親の視点から手を貸してください。
私たちが住む街々には「動物愛護センター」という名称の付いた施設があります。
しかし、大半の施設ではその名に反した動物の殺処分という行為が繰り返されています。
「愛護センター」という名称に、相応しい本来の仕事をさせてあげてください。
相手が物を言わぬ動物だからといって、虐待は決して許されるものではありません。
裏切られても、それでも見つめてくるその瞳は、私たちを全身で信じ切っている証です。
動物の遺棄、虐待、自分は無関係だからとよそ見をしていても解決はしません。
何も変えられないのではなくて、何かをすれば何かが変わるはずなんです。
そんな貴重なチャンスが、パブリックコメントなんです。
↓ぜひ、ぜひ、ご協力ください。↓
公益財団 どうぶつ基金 さんが、2分で出来るフォームを作成してくださいました。
まずは、自分の住所と氏名を入力してください。
自分がヨシ!と思える項目のチェックボックスを全てクリックするだけで、簡単にパブコメの参加が出来ます。
2分で出来るパブコメに参加!!
そう、ホントに頭を下げてお願いしたいです。
前回もこちらのサイトのフォームを使って、私はパブコメに参加しました。
なので、今回はその情報の拡散及び協力をメールでいただきました。
今回のパブコメで求められている意見は、以下の通りです。
1.虐待の防止
2.多頭飼育の適正化
3.自治体等の収容施設
4.特定動物
5.実験動物の取扱い
6.産業動物の取扱い
7.罰則の強化
8.その他ー(1)犬のマイクロチップの義務化 (2)犬猫の不妊去勢の義務化 (3)飼い主のいない猫の繁殖制限 (4)学校飼育動物および公園飼育動物の適正飼養 (5)災害対応 (6)実施体制への配慮
とてもとても重要な事項ばかりです。
多くの人の目に、そして多くの人の参加を、心から願っています。
期限は「12月7日まで」です。
い、急いで~
ブータン国王夫妻が、忙しいスケジュールを終えて帰国されました。
新婚旅行を兼ねた日本への訪問でしたが、国賓で初めて被災地を慰問されました。
そして更に驚いたことは、ブータンで2番目に偉いお坊さんを連れて来ていたことです。
その福島県を慰問されていた様子は、テレビ画面を通して目にされた方もいるかと思います。
本当に眩しいくらい素敵なご夫妻でしたね。
国王のあの笑顔と行動力には、力強い勇気をもらえます。
ブータンの国民でなくてもその笑顔の有難味が分かりました。
そして、今日知ったのですが、ブータンでは東日本大震災の翌日の3月12日に、国王主催で「震災の犠牲者と 被災者のための祈りの式典」が開かれたそうです。
そしてその後の1ヶ月間を喪に服されていたと聞きました。
私たち日本人は、自分の国のためにそのような祈りをしてきたでしょうか。
権利だけを主張していたように思います。
ブータンという国のイメージですが、国王を見ての印象もあるのでしょうけれど、昔の日本を想わせるようなそんな懐かしい匂いを感じます。
特に他のアジアの国と違って面差しがとても日本人に近い、うーん、思いっきり似ているような気がします。
そして、衣食住の文化、礼を重んじる考え方は、ますます日本人を見ているようです。
自然を慈しみ、それを敬う心は、まさに日本古来の神々に対する日本人の信仰と同じですよね。
何と言っても、他人の喜びや不幸を、自分のことのように受け止められる、それはかつて日本人がそうでした。
他の国では見られない「おもてなしの文化(心)」が生きている国です。
この数日間は、ブータン国王の言動にニンマリだったtobutoriです、あぁ…心が洗われました。
美しい国は、まさに美しい人々が住んでいる。
その美しい心は、自分で作るもの。
私の中にも住むであろう「人格という名の龍」を、大事に育てなければと思いました。
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このコ達の仲間が、これから生まれてくる命が、私たちのパブコメで確実に変わっていきます。
どうか、ほんの少しの時間を、ください。
動物愛護法の改正は、5年に1度です。
誰のための改正なのか、私たちの真のモラルが問われています。
生まれて間もなく母親から離されて、1日の大半を狭いショーケースで過ごす小さな命。
成長や生命維持に必須な母親の愛情を、十分に与えてあげられる時間をください。
小さな命を可愛いと思うなら、可愛いと思う前に、その命を守るという親の視点から手を貸してください。
私たちが住む街々には「動物愛護センター」という名称の付いた施設があります。
しかし、大半の施設ではその名に反した動物の殺処分という行為が繰り返されています。
「愛護センター」という名称に、相応しい本来の仕事をさせてあげてください。
相手が物を言わぬ動物だからといって、虐待は決して許されるものではありません。
裏切られても、それでも見つめてくるその瞳は、私たちを全身で信じ切っている証です。
動物の遺棄、虐待、自分は無関係だからとよそ見をしていても解決はしません。
何も変えられないのではなくて、何かをすれば何かが変わるはずなんです。
そんな貴重なチャンスが、パブリックコメントなんです。
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まずは、自分の住所と氏名を入力してください。
自分がヨシ!と思える項目のチェックボックスを全てクリックするだけで、簡単にパブコメの参加が出来ます。
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そう、ホントに頭を下げてお願いしたいです。
前回もこちらのサイトのフォームを使って、私はパブコメに参加しました。
なので、今回はその情報の拡散及び協力をメールでいただきました。
今回のパブコメで求められている意見は、以下の通りです。
1.虐待の防止
2.多頭飼育の適正化
3.自治体等の収容施設
4.特定動物
5.実験動物の取扱い
6.産業動物の取扱い
7.罰則の強化
8.その他ー(1)犬のマイクロチップの義務化 (2)犬猫の不妊去勢の義務化 (3)飼い主のいない猫の繁殖制限 (4)学校飼育動物および公園飼育動物の適正飼養 (5)災害対応 (6)実施体制への配慮
とてもとても重要な事項ばかりです。
多くの人の目に、そして多くの人の参加を、心から願っています。
期限は「12月7日まで」です。
い、急いで~
ブータン国王夫妻が、忙しいスケジュールを終えて帰国されました。
新婚旅行を兼ねた日本への訪問でしたが、国賓で初めて被災地を慰問されました。
そして更に驚いたことは、ブータンで2番目に偉いお坊さんを連れて来ていたことです。
その福島県を慰問されていた様子は、テレビ画面を通して目にされた方もいるかと思います。
本当に眩しいくらい素敵なご夫妻でしたね。
国王のあの笑顔と行動力には、力強い勇気をもらえます。
ブータンの国民でなくてもその笑顔の有難味が分かりました。
そして、今日知ったのですが、ブータンでは東日本大震災の翌日の3月12日に、国王主催で「震災の犠牲者と 被災者のための祈りの式典」が開かれたそうです。
そしてその後の1ヶ月間を喪に服されていたと聞きました。
私たち日本人は、自分の国のためにそのような祈りをしてきたでしょうか。
権利だけを主張していたように思います。
ブータンという国のイメージですが、国王を見ての印象もあるのでしょうけれど、昔の日本を想わせるようなそんな懐かしい匂いを感じます。
特に他のアジアの国と違って面差しがとても日本人に近い、うーん、思いっきり似ているような気がします。
そして、衣食住の文化、礼を重んじる考え方は、ますます日本人を見ているようです。
自然を慈しみ、それを敬う心は、まさに日本古来の神々に対する日本人の信仰と同じですよね。
何と言っても、他人の喜びや不幸を、自分のことのように受け止められる、それはかつて日本人がそうでした。
他の国では見られない「おもてなしの文化(心)」が生きている国です。
この数日間は、ブータン国王の言動にニンマリだったtobutoriです、あぁ…心が洗われました。
美しい国は、まさに美しい人々が住んでいる。
その美しい心は、自分で作るもの。
私の中にも住むであろう「人格という名の龍」を、大事に育てなければと思いました。
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