※途中に辛い写真が出てきますので、ご自身の判断で読み進めてください。
今日の暖かさは、冬と思えないほどでしたね~♪
家の中は、蓄熱暖房の放熱で暑いくらいでしたけど・・・(笑
それと、ビビのお口の乾燥を少しでも防げるように、リビングに加湿器3台がフル回転。
なので、家の中にいるとちょっと蒸し暑いくらいでした。
洗濯物は、ポカポカ陽気で気持ち良いほど乾いてくれる。
家事に限らず、色いろとやりたいことが増えちゃいます(笑

今日は私の仕事がお休みで、一日中ビビのことを見ていました。
というのも、昨日はウンチをしていないので、今日あたりするんじゃないかと・・・
先日、私たちが外出中にトイレをしていて、ビビの両手はウンチまみれになっていました(泣
排泄が終わった後に、一生懸命にホリホリをしたのでしょうね、顔まで真っ黒で焦りました。
手で擦って顔まで汚れてしまったのかと、本気で焦ったのですが、顔は癌の進行なのか、放射線治療の影響なのか、日に日に黒くなっていたんです。
進行の速さは十分に分かっていたはずなのに、ビビの顔が思い出せないほどの変わりようで、ふと気づくと自然と涙が出ています。
できるだけ清潔にしてあげたいのですが、顔は特に触らせてくれないので、洗うことができません。
お湯に浸したガーゼを当てたり、色いろと試しているのですが嫌がります。
今も治療が続いているので、家の中では極力嫌がることは控えいます。
自由にさせてあげたい気持ちがあるので、悩みどころです。

11月28日(水)の日本小動物がんセンターへ行く前に、ずっと考えていたことがありました。
ビビは、多頭飼育崩壊の出身です。
我が家に迎える前に、ビビを一時預かりされていた方がいます。
ビビのことをお知らせしなければと、思っていました。
同時に、ビビを守れなかった責任を私は感じていたのでしょうね、一時預かりさんのことを頭に思い描いたら、涙が止まらなくなっていました。
早いもので、ビビを家族に迎えて11年が過ぎました。

何度も、何度も、メールのやり取りをして。
時間が11年前に戻ったみたいで、ビビの話題は尽きませんでした。
そして、後ろばかりを振り返って泣いていた私に、「ビビは前しか向いていませんよ!」と言ってくれたんです。
その時に、そうだった、そのことが一番大事なことだったと、やっと気づくことができました。
もう、そこからは泣かないと決めました。
私もビビと同じように、今と前しか見ないと、気持ちが振り切れました。
でもね、そう言ってもやっぱり泣いてしまうことがたくさんありましたけどね。

毎日なんです。 ↑
毎日、刻々とビビの病状は変わっていきます。
癌は、止まってくれない。
だから、私は追いつかなくて。
どうやっても追いつけないから、ビビに笑顔であいさつの前に泣いてしまうことがある。
朝起きると、怖い。
そんな気持ちがあるから、息を止めるようにリビングに向かう日が増えていきました。

12月11日(火)、朝起きてビビのことを探していたらトイレの中で寝ていました。
いつから居たのだろう、ずっとそこに居たのかな(涙
そうやってビビの顔を見たら、顎の付近全体が窪んでいるように見えました。
右目は開いているけれど、青い瞳が黒い瞳になっている(涙
12月12日(水)に、日大動物病院で放射線治療の後は車の中で神経症状らしい行動が出て大変だったけれど、帰宅後は相当お腹が空いていたからカリカリを一生懸命に食べていた。
すぐに用意した胃ろうの食事を終えたら、深い眠りにつきました。
様子を見ていると、放射線治療は相当疲れるのだと思う。
12月13日(木)、口が開いたままになる。
これ以降から、自力でカリカリを食べることが無くなりました(涙

12月15日(土)、口は開いたまま、舌は出ている。
口が閉まらないので、ヨダレは常に出ている状態です。
拭おうとすると、とても嫌がります。
顎の付近を触られると、痛みがあるのかもしれません。
口からも食べたいだろうと思い、AD缶と退院サポートを擦りつぶしてお湯で溶いたものを口の前に持って行くと、鼻先をつけて舌で舐めようとする。
でも、鼻周辺の感覚が無いらしく、ご飯に鼻をつけてしまう。
鼻から口の周りが汚れてしまって、これでは誤飲や窒息しかねないと思い、口からのご飯をやめることにしました。
胃ろうチューブがあるから食事はできる。
でも、口から食べさせてあげられないことに、心が痛みました。

12月16日(日)、口呼吸が苦しそうな時がある。
酸素室のレンタルを考えました。
市内にあるテレコムに電話をすると、いつでも対応できると言われました。
うちの旦那さんが、日本小動物医療センターに胃ろうのことなどで質問があって、酸素室のことをついでに聞いてくれたようです。
ビビは肺の病気ではないので、酸素室はあまり意味がないと言われました。
それから、ゆっくりと右回りをするようになりました。
歩くと、左に曲がることより、右へ曲がることを繰り返します。
夕方から、首を振ったときによろけてしまうようになりました。
今まで力強く歩いていたので、かなりショックでした。

それでもね、偉いでしょ! ↑
ちゃんとトイレまで行くんですよ~
でも、場所を思い出せないこともあってかなり遠回りをすることが増えています。
そういう時は、私が抱っこをして連れて行ってしまう。
行きたい場所を、近くにまとめた方が良いのかな・・・

先週は足取りがしっかりしていたのに、この頃はヨロヨロと歩き回ります。
トイレでオシッコをした後は、疲れてしまうみたいでトイレの前で横になってしまう。
明日は、また藤沢へ行きます。
3回目の放射線治療です。
体調が落ちてきているのが分かるので、正直迷いました。
日大動物病院へ電話をすると、中山先生(院長先生)から折り返しがあって話をすることができました。
麻酔の影響が考えられます、そう言いました。
先生の中では、緩和治療ではなくて、治療そのものになっています。
扁平上皮癌に効果がある新薬が、日大動物病院にはあるのです。
まだ治験薬ということでしたが、昨年の8月から効果を実感されている様子でした。
その話を聞いたときは、私も旦那さんも元気がでました。
明るい未来を期待したんです。
先生は、治療ではなく体調が落ちてしまっては意味が無いので、今回は休んでも構いませんと言いました。
日本小動物がんセンターの担当医は、緩和目的の放射線ではなく、放射線治療であっても痛みの軽減にのなると話していました。
どうなんだろう・・・
痛みは見えないので、どうしてあげたらよいか悩みます。
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今日の暖かさは、冬と思えないほどでしたね~♪
家の中は、蓄熱暖房の放熱で暑いくらいでしたけど・・・(笑
それと、ビビのお口の乾燥を少しでも防げるように、リビングに加湿器3台がフル回転。
なので、家の中にいるとちょっと蒸し暑いくらいでした。
洗濯物は、ポカポカ陽気で気持ち良いほど乾いてくれる。
家事に限らず、色いろとやりたいことが増えちゃいます(笑

今日は私の仕事がお休みで、一日中ビビのことを見ていました。
というのも、昨日はウンチをしていないので、今日あたりするんじゃないかと・・・
先日、私たちが外出中にトイレをしていて、ビビの両手はウンチまみれになっていました(泣
排泄が終わった後に、一生懸命にホリホリをしたのでしょうね、顔まで真っ黒で焦りました。
手で擦って顔まで汚れてしまったのかと、本気で焦ったのですが、顔は癌の進行なのか、放射線治療の影響なのか、日に日に黒くなっていたんです。
進行の速さは十分に分かっていたはずなのに、ビビの顔が思い出せないほどの変わりようで、ふと気づくと自然と涙が出ています。
できるだけ清潔にしてあげたいのですが、顔は特に触らせてくれないので、洗うことができません。
お湯に浸したガーゼを当てたり、色いろと試しているのですが嫌がります。
今も治療が続いているので、家の中では極力嫌がることは控えいます。
自由にさせてあげたい気持ちがあるので、悩みどころです。

11月28日(水)の日本小動物がんセンターへ行く前に、ずっと考えていたことがありました。
ビビは、多頭飼育崩壊の出身です。
我が家に迎える前に、ビビを一時預かりされていた方がいます。
ビビのことをお知らせしなければと、思っていました。
同時に、ビビを守れなかった責任を私は感じていたのでしょうね、一時預かりさんのことを頭に思い描いたら、涙が止まらなくなっていました。
早いもので、ビビを家族に迎えて11年が過ぎました。

何度も、何度も、メールのやり取りをして。
時間が11年前に戻ったみたいで、ビビの話題は尽きませんでした。
そして、後ろばかりを振り返って泣いていた私に、「ビビは前しか向いていませんよ!」と言ってくれたんです。
その時に、そうだった、そのことが一番大事なことだったと、やっと気づくことができました。
もう、そこからは泣かないと決めました。
私もビビと同じように、今と前しか見ないと、気持ちが振り切れました。
でもね、そう言ってもやっぱり泣いてしまうことがたくさんありましたけどね。

毎日なんです。 ↑
毎日、刻々とビビの病状は変わっていきます。
癌は、止まってくれない。
だから、私は追いつかなくて。
どうやっても追いつけないから、ビビに笑顔であいさつの前に泣いてしまうことがある。
朝起きると、怖い。
そんな気持ちがあるから、息を止めるようにリビングに向かう日が増えていきました。

12月11日(火)、朝起きてビビのことを探していたらトイレの中で寝ていました。
いつから居たのだろう、ずっとそこに居たのかな(涙
そうやってビビの顔を見たら、顎の付近全体が窪んでいるように見えました。
右目は開いているけれど、青い瞳が黒い瞳になっている(涙
12月12日(水)に、日大動物病院で放射線治療の後は車の中で神経症状らしい行動が出て大変だったけれど、帰宅後は相当お腹が空いていたからカリカリを一生懸命に食べていた。
すぐに用意した胃ろうの食事を終えたら、深い眠りにつきました。
様子を見ていると、放射線治療は相当疲れるのだと思う。
12月13日(木)、口が開いたままになる。
これ以降から、自力でカリカリを食べることが無くなりました(涙

12月15日(土)、口は開いたまま、舌は出ている。
口が閉まらないので、ヨダレは常に出ている状態です。
拭おうとすると、とても嫌がります。
顎の付近を触られると、痛みがあるのかもしれません。
口からも食べたいだろうと思い、AD缶と退院サポートを擦りつぶしてお湯で溶いたものを口の前に持って行くと、鼻先をつけて舌で舐めようとする。
でも、鼻周辺の感覚が無いらしく、ご飯に鼻をつけてしまう。
鼻から口の周りが汚れてしまって、これでは誤飲や窒息しかねないと思い、口からのご飯をやめることにしました。
胃ろうチューブがあるから食事はできる。
でも、口から食べさせてあげられないことに、心が痛みました。

12月16日(日)、口呼吸が苦しそうな時がある。
酸素室のレンタルを考えました。
市内にあるテレコムに電話をすると、いつでも対応できると言われました。
うちの旦那さんが、日本小動物医療センターに胃ろうのことなどで質問があって、酸素室のことをついでに聞いてくれたようです。
ビビは肺の病気ではないので、酸素室はあまり意味がないと言われました。
それから、ゆっくりと右回りをするようになりました。
歩くと、左に曲がることより、右へ曲がることを繰り返します。
夕方から、首を振ったときによろけてしまうようになりました。
今まで力強く歩いていたので、かなりショックでした。

それでもね、偉いでしょ! ↑
ちゃんとトイレまで行くんですよ~
でも、場所を思い出せないこともあってかなり遠回りをすることが増えています。
そういう時は、私が抱っこをして連れて行ってしまう。
行きたい場所を、近くにまとめた方が良いのかな・・・

先週は足取りがしっかりしていたのに、この頃はヨロヨロと歩き回ります。
トイレでオシッコをした後は、疲れてしまうみたいでトイレの前で横になってしまう。
明日は、また藤沢へ行きます。
3回目の放射線治療です。
体調が落ちてきているのが分かるので、正直迷いました。
日大動物病院へ電話をすると、中山先生(院長先生)から折り返しがあって話をすることができました。
麻酔の影響が考えられます、そう言いました。
先生の中では、緩和治療ではなくて、治療そのものになっています。
扁平上皮癌に効果がある新薬が、日大動物病院にはあるのです。
まだ治験薬ということでしたが、昨年の8月から効果を実感されている様子でした。
その話を聞いたときは、私も旦那さんも元気がでました。
明るい未来を期待したんです。
先生は、治療ではなく体調が落ちてしまっては意味が無いので、今回は休んでも構いませんと言いました。
日本小動物がんセンターの担当医は、緩和目的の放射線ではなく、放射線治療であっても痛みの軽減にのなると話していました。
どうなんだろう・・・
痛みは見えないので、どうしてあげたらよいか悩みます。

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