朝起きたら、まずはミーコに挨拶ですね!

「ミーコ、おはよう!」

そして、頭を撫でて、手足を触って…ミーコの匂いを嗅ぎまくります。

至福の時です♡

でも、その日は違いました。

ミーコと視線が合いません。

ミーコの意識がここに在らず、といった感じでした。

全身が弱っているのは分かっていましたが、それとは全く違っていていました。

昨日と今日の境に、言葉が出ませんでした。

悲しいことは勿論のことですが、ミーコの頑張りに感謝の涙しか出ません。

ミーコは、私を見ていないし、感じていない。

そんなこと、寂しさは一瞬で吹き飛びました。




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その日から数日が経って、今日のミーコです。

当然ですが、ご飯は拒否られていて、それでも諦めないうちの旦那さんと、それが出来なくなった私。

よくケンカになります。

分かってはいますが、何もしてあげられることがなくて不甲斐なさが込み上げます。

皮下点滴はその日から毎日することにしました。

水分が足りなくて苦しむのを避けるためでもあります。

が、欲もまだまだあって、まだまだずっと側に居たいのです。

そりゃそうですよ、21年以上も一緒に過ごしてきたのですから、頭では分かっていても気持ちがなかなか手放そうとはしません。

今年の春に雪を見ながら青森へ来て、引越しの大移動はミーコの体に厳しいと思っていた。

だからこの春が終わるまでは一緒にと願い、そして夏になるまではと思い、夏になるとかの長い夏が終わるまで、9月になるまで…と、欲が止まらなかった。

ミーコはずっとそれに応えてくれている。