長いゴールデンウィークのはずが、いつの間にか終わってしまいましたね。
私の祖母が、ゴールデンウィークの最後の日に亡くなりました。
100歳を超えましたので、長生きをしてくれたのですけどね。
やはり、寂しい。
病院に入院して3カ月間、点滴で生き抜きました。
体重が30キロ台まで落ちていましたが、私がお見舞いに行くときはいつも幸せそうな表情をしていました。
とうの昔に、孫の私のことは分かっていない様子でしたが、私は祖母が大好きでした。
祖父母に、たくさんお世話になったので、たくさん大事にしなければなりませんでした。
たいして忙しくもないのに、時間が取れないことと距離を理由に、足が遠のいていたのが悔やまれます。
そうそう、社会人になって初給料が出たときは、祖父母にプレゼントを買いました。
自分の親に買ったかどうかは忘れましたが(汗)、祖父母に何を買ってあげたらよいか、悩んだことは良い思い出です。
たくさんの孫を分け隔てなく大切にしてくれた姿は、子どもながらに記憶に残っています。
今思えば、年金生活だったはずなのに、年長の私はお年玉を長く貰っていました。
成人してからも、孫たちのお祝いがあるたびに出費があったはずなのに、愚痴一つ、嫌な顔せず、喜ばしいこととしていつも笑っていてくれました。
お金に余裕のない今の私は(泣)、果たして同じことができるでしょうか。 いえ、出来ないと思う(大泣
お金は、無尽蔵に降って湧いてくるものではありません。
子どもの頃は、そういうことにまったく頭が行かなかった。
というか、大人になっても暫く気が付かなかったかも(汗
ホント、感謝しか、ありません。
最近のミーちゃん。
私を遠くから監視しているのではなく、とにかくすぐそばに居ようとします。
姿が見える場所なのに、私が移動をするとその近くで居場所を探します。
寝ていても、いつの間にか健気に後を付いてきています。
足腰が弱って、よろけてしまうことも多くなりましたが、私がパソコンに向かうとこんな風に足元のすぐそば、ココが定位置になりました。↑
だから、こんな変わった所に猫ベッドがあるんですよ~(笑
愛しのミーちゃん、大切な家族です♪
私、子どもの頃はいったん泣き出すと止まらなかったんです(笑
実は、止め方を知らなかったんですね。 真面目な話(笑
親に怒られて泣き止めない私を、そばで相手をしてくれたのが祖母でした。
みんなのいる居間に入れずに、2階へ上る階段で一人泣いていたら、祖母が私の大好きなヨーグルトを買ってきてくれたんです。
でもね、強情だったのでしょうね、私。 それでも泣き止みません(笑
というか、泣きながらヨーグルトをしっかり食べていました(笑
その時のヨーグルトが、とても美味しかったんです。
当時のヨーグルトの容器は瓶製で、一つ食べ終えると私は「もっと!」と言うんです。
その度に、祖母はヨーグルトを買いに行ってくれました。
でも、私は強情(笑)、そして泣き止めない性格(笑)。
「もっと」は続きます。 → おばあちゃーん、ごめんよ~(泣
ヨーグルトでお腹は満たされているのに、それでも「もっと」を言い続けたのは、愛情を感じたかっただけなのかもしれません。
そんな私に付き合ってくれた優しい祖母、そして瓶のヨーグルト、忘れられないなぁ~
父方の祖父母は既におりませんが、やはり大好きでした。
大好きというのは、私に甘かったからとか、優しさから生まれるものではなくて、私と長く時間を共にしてくれたのが理由に思います。
子どもの頃の私の視界には、必ず祖父母の姿があって、外出が好きだった祖父にいつも連れられていました。
たくさんのお出掛けに、私は一緒に行くことができて、たくさんの世界を見ることができました。
今思うと、とても有難いことだったのだなぁと、感謝。
そして、忘れません。
いつも一緒の時間を作ってくれた祖父母に目が行くのは当然で、だから良い思い出がたくさん残っているのかもしれない。
ミーちゃんにも、私の記憶が一番であって欲しいなぁ。
どんな夢を見ているのか・・・。
あと数か月で、ミーコを保護した記念日になります。
里親募集と心に決めていましたが、手放せずに家族となりました。
もうすぐ15歳です。
歳をとりました。
私もだけどね(笑
先日は、夜中に私の枕もとで何かを感じて目が覚めました。
いつも寝不足なtobutori家ですから、一度寝ると爆睡で起きません(笑
ですが、そのときは目が覚めてすぐ横にあるソファーに目をやると、ミーちゃんがボーっと座っていたんです。
寝ているはずのミーちゃんが、微動だにせずボーっとしていたのが不自然で、嫌な予感がしました。
静かに声を掛けて優しく撫でましたが、何の反応もありませんでした。
意識も無く、目が見えていないような感じがしたので、もしかしたらお別れの時が来たのかもしれないと覚悟をしました。
頭の中で、このままゆっくりと旅立たせてあげたい、そんな風に思っていました。
ミーちゃんを撫でる私の手は、触れているかどうか分からないくらいでした。
起こしたくなかったのだと思います。
このまま見守ろうと考えましたが、すぐ横で寝ていた旦那さんを起こして、ミーちゃんの様子を伝えました。
やはり、おかしいと思ったようです。
でも、悔いは無いと思えました。
泣き虫の私でしたが、不思議と涙は出ませんでした。
暫くすると、反応が微妙だったミーちゃんが動き出して眠りにつきました。
その姿に安心して、私たちも寝ました。
眠いはずなのに、私の頭の中で「いつまでも一緒」という思いが、この時から「まだまだ一緒」に変わっていました。
そんな大事な大事なミーちゃんが、エリザベスカラーって、どういうことー。汗
ブラッシングがとても嫌いなミーちゃんの毛玉を、旦那さんがハサミで切っていたのですが、誤って皮膚を切ってしまいました。
激怒してもいいくらいの大事件です!!!
が、怒るというよりも、旦那さんにとっても大事なミーちゃんですから、相当落ち込んでいたと思うんですね。
なので、余り怒ることはしませんでした。
ただ、以前から毛玉カットは慎重にしてと口を酸っぱくして言っていただけに、そのことはグサッと言っときました(笑
切ってしまった場所は脇の下で、出血はしていないのですが、気にせず動いていると徐々に傷口が広がってしまったんですね。
慌てて旦那さんが動物病院に連れて行きまして、ホチキスで10本以上止められていました。
病院のエリザベスカラーは硬くて大きいため、年配者のミーちゃんに不便そうでしたので、取りあえずネモちゃんのお古で対応しました。
傷口を舐めるようなことは無かったのですが、念のため数日はこの状態で過ごしていました。
可愛かったですよ~(笑
不安だったのでしょうね、私のそばで、私にボディタッチをしながら眠りにつきました。
ここまで甘えることは無かったので、余ほど落ち着かない気持ちだったのだと思います。
でも、私はこのボディタッチが嬉しかった♪ → しばし身動き取れず(笑
高齢になった今、できれば、動物病院はこの先もあまり行かせたくないと考えています。
大好きなお家で、大好きな家族に囲まれて、のんびりと過ごしてもらいたい。
ジャンプだって大変なのに、エリザベルカラーを付けたままソファーの上にあるクッションで、イイ感じにハマっていました(笑
その姿が可愛くて、何枚も写真を撮ってしまいました(笑
そ、そうよね。
身動き、大変よね・・・汗。
ミーちゃん用の新しいエリザベスカラーが届くまで、ビビに購入したエリザベスカラーを使いました。
入院中や、通院で車の移動中に必要になると思っていたのですが、ビビには不要だったんです。
ジャストサイズでした!
この頃はエリザベスカラーに慣れて、動きも軽快です。
とにかく、私の後をついて回ります。
ベランダも、朝の日課ですね。
これが、私の洗顔中にせがむんですよねー
朝は時間が無いのにぃ~(笑
猫ベッドも、難無くのようです(笑
たぶんこの様子だと、傷のことは分かっていないし、エリザベスカラーのことも忘れてると思う(笑
処方された抗生物質は、1週間飲ませました。
その後からミーちゃんのボーっとした様子が、増えていきました。
高齢になると、薬を使うのも怖いと感じました。
抜糸というか、傷口が塞がり皮膚が盛り上がったので、病院でホチキス止を除去。
やはり、本猫は気づいていないと思います(笑
見た目は痛々しいですけどね!
なんとか、元気!!!
最近は、ネモちゃんにヤキモチを焼いて走り回ることがあるんですよ。
無理していないかと、ちょっと心配しちゃう(笑
こうやって、いつまでも健やかに過ごしてほしい。
愛しいの塊ですもの。
今日も、一緒だよ。
ミーーーーーーー!
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私の祖母が、ゴールデンウィークの最後の日に亡くなりました。
100歳を超えましたので、長生きをしてくれたのですけどね。
やはり、寂しい。
病院に入院して3カ月間、点滴で生き抜きました。
体重が30キロ台まで落ちていましたが、私がお見舞いに行くときはいつも幸せそうな表情をしていました。
とうの昔に、孫の私のことは分かっていない様子でしたが、私は祖母が大好きでした。
祖父母に、たくさんお世話になったので、たくさん大事にしなければなりませんでした。
たいして忙しくもないのに、時間が取れないことと距離を理由に、足が遠のいていたのが悔やまれます。
そうそう、社会人になって初給料が出たときは、祖父母にプレゼントを買いました。
自分の親に買ったかどうかは忘れましたが(汗)、祖父母に何を買ってあげたらよいか、悩んだことは良い思い出です。
たくさんの孫を分け隔てなく大切にしてくれた姿は、子どもながらに記憶に残っています。
今思えば、年金生活だったはずなのに、年長の私はお年玉を長く貰っていました。
成人してからも、孫たちのお祝いがあるたびに出費があったはずなのに、愚痴一つ、嫌な顔せず、喜ばしいこととしていつも笑っていてくれました。
お金に余裕のない今の私は(泣)、果たして同じことができるでしょうか。 いえ、出来ないと思う(大泣
お金は、無尽蔵に降って湧いてくるものではありません。
子どもの頃は、そういうことにまったく頭が行かなかった。
というか、大人になっても暫く気が付かなかったかも(汗
ホント、感謝しか、ありません。
最近のミーちゃん。
私を遠くから監視しているのではなく、とにかくすぐそばに居ようとします。
姿が見える場所なのに、私が移動をするとその近くで居場所を探します。
寝ていても、いつの間にか健気に後を付いてきています。
足腰が弱って、よろけてしまうことも多くなりましたが、私がパソコンに向かうとこんな風に足元のすぐそば、ココが定位置になりました。↑
だから、こんな変わった所に猫ベッドがあるんですよ~(笑
愛しのミーちゃん、大切な家族です♪
私、子どもの頃はいったん泣き出すと止まらなかったんです(笑
実は、止め方を知らなかったんですね。 真面目な話(笑
親に怒られて泣き止めない私を、そばで相手をしてくれたのが祖母でした。
みんなのいる居間に入れずに、2階へ上る階段で一人泣いていたら、祖母が私の大好きなヨーグルトを買ってきてくれたんです。
でもね、強情だったのでしょうね、私。 それでも泣き止みません(笑
というか、泣きながらヨーグルトをしっかり食べていました(笑
その時のヨーグルトが、とても美味しかったんです。
当時のヨーグルトの容器は瓶製で、一つ食べ終えると私は「もっと!」と言うんです。
その度に、祖母はヨーグルトを買いに行ってくれました。
でも、私は強情(笑)、そして泣き止めない性格(笑)。
「もっと」は続きます。 → おばあちゃーん、ごめんよ~(泣
ヨーグルトでお腹は満たされているのに、それでも「もっと」を言い続けたのは、愛情を感じたかっただけなのかもしれません。
そんな私に付き合ってくれた優しい祖母、そして瓶のヨーグルト、忘れられないなぁ~
父方の祖父母は既におりませんが、やはり大好きでした。
大好きというのは、私に甘かったからとか、優しさから生まれるものではなくて、私と長く時間を共にしてくれたのが理由に思います。
子どもの頃の私の視界には、必ず祖父母の姿があって、外出が好きだった祖父にいつも連れられていました。
たくさんのお出掛けに、私は一緒に行くことができて、たくさんの世界を見ることができました。
今思うと、とても有難いことだったのだなぁと、感謝。
そして、忘れません。
いつも一緒の時間を作ってくれた祖父母に目が行くのは当然で、だから良い思い出がたくさん残っているのかもしれない。
ミーちゃんにも、私の記憶が一番であって欲しいなぁ。
どんな夢を見ているのか・・・。
あと数か月で、ミーコを保護した記念日になります。
里親募集と心に決めていましたが、手放せずに家族となりました。
もうすぐ15歳です。
歳をとりました。
私もだけどね(笑
先日は、夜中に私の枕もとで何かを感じて目が覚めました。
いつも寝不足なtobutori家ですから、一度寝ると爆睡で起きません(笑
ですが、そのときは目が覚めてすぐ横にあるソファーに目をやると、ミーちゃんがボーっと座っていたんです。
寝ているはずのミーちゃんが、微動だにせずボーっとしていたのが不自然で、嫌な予感がしました。
静かに声を掛けて優しく撫でましたが、何の反応もありませんでした。
意識も無く、目が見えていないような感じがしたので、もしかしたらお別れの時が来たのかもしれないと覚悟をしました。
頭の中で、このままゆっくりと旅立たせてあげたい、そんな風に思っていました。
ミーちゃんを撫でる私の手は、触れているかどうか分からないくらいでした。
起こしたくなかったのだと思います。
このまま見守ろうと考えましたが、すぐ横で寝ていた旦那さんを起こして、ミーちゃんの様子を伝えました。
やはり、おかしいと思ったようです。
でも、悔いは無いと思えました。
泣き虫の私でしたが、不思議と涙は出ませんでした。
暫くすると、反応が微妙だったミーちゃんが動き出して眠りにつきました。
その姿に安心して、私たちも寝ました。
眠いはずなのに、私の頭の中で「いつまでも一緒」という思いが、この時から「まだまだ一緒」に変わっていました。
そんな大事な大事なミーちゃんが、エリザベスカラーって、どういうことー。汗
ブラッシングがとても嫌いなミーちゃんの毛玉を、旦那さんがハサミで切っていたのですが、誤って皮膚を切ってしまいました。
激怒してもいいくらいの大事件です!!!
が、怒るというよりも、旦那さんにとっても大事なミーちゃんですから、相当落ち込んでいたと思うんですね。
なので、余り怒ることはしませんでした。
ただ、以前から毛玉カットは慎重にしてと口を酸っぱくして言っていただけに、そのことはグサッと言っときました(笑
切ってしまった場所は脇の下で、出血はしていないのですが、気にせず動いていると徐々に傷口が広がってしまったんですね。
慌てて旦那さんが動物病院に連れて行きまして、ホチキスで10本以上止められていました。
病院のエリザベスカラーは硬くて大きいため、年配者のミーちゃんに不便そうでしたので、取りあえずネモちゃんのお古で対応しました。
傷口を舐めるようなことは無かったのですが、念のため数日はこの状態で過ごしていました。
可愛かったですよ~(笑
不安だったのでしょうね、私のそばで、私にボディタッチをしながら眠りにつきました。
ここまで甘えることは無かったので、余ほど落ち着かない気持ちだったのだと思います。
でも、私はこのボディタッチが嬉しかった♪ → しばし身動き取れず(笑
高齢になった今、できれば、動物病院はこの先もあまり行かせたくないと考えています。
大好きなお家で、大好きな家族に囲まれて、のんびりと過ごしてもらいたい。
ジャンプだって大変なのに、エリザベルカラーを付けたままソファーの上にあるクッションで、イイ感じにハマっていました(笑
その姿が可愛くて、何枚も写真を撮ってしまいました(笑
そ、そうよね。
身動き、大変よね・・・汗。
ミーちゃん用の新しいエリザベスカラーが届くまで、ビビに購入したエリザベスカラーを使いました。
入院中や、通院で車の移動中に必要になると思っていたのですが、ビビには不要だったんです。
ジャストサイズでした!
この頃はエリザベスカラーに慣れて、動きも軽快です。
とにかく、私の後をついて回ります。
ベランダも、朝の日課ですね。
これが、私の洗顔中にせがむんですよねー
朝は時間が無いのにぃ~(笑
猫ベッドも、難無くのようです(笑
たぶんこの様子だと、傷のことは分かっていないし、エリザベスカラーのことも忘れてると思う(笑
処方された抗生物質は、1週間飲ませました。
その後からミーちゃんのボーっとした様子が、増えていきました。
高齢になると、薬を使うのも怖いと感じました。
抜糸というか、傷口が塞がり皮膚が盛り上がったので、病院でホチキス止を除去。
やはり、本猫は気づいていないと思います(笑
見た目は痛々しいですけどね!
なんとか、元気!!!
最近は、ネモちゃんにヤキモチを焼いて走り回ることがあるんですよ。
無理していないかと、ちょっと心配しちゃう(笑
こうやって、いつまでも健やかに過ごしてほしい。
愛しいの塊ですもの。
今日も、一緒だよ。
ミーーーーーーー!
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