イベント

はじめまして、令和

とうとうこの日が来ましたね、今日から「令和時代」の始まりです!

雨予報だったのに、お昼前には奇跡的に晴れ間が見えて、なんだかウキウキしちゃいました♪

窓を開けたら外の光が眩しくて、キラキラ光るハナミズキとスノーボールが美しく咲くから、思わず写真を撮ってみましたよ。

新しい時代の始まりに、素敵な予感がしました。

さぁーて、嬉しさついでに、令和のミーちゃんと、令和のネモコを撮っちゃおう(笑




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それにしても、ここ1週間くらいは、かなり気温が下がって寒い日が続いていましたね。

4月に入って暖かい日が続いたときに、一気に芽吹いた庭木も成長が緩やかになった気がします。

ですが、今年のスノーボールもたくさんの花をつけてくれましたよ~♪

あぁー、数えきれない(笑





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先日の日曜日、4月28日でしたね。

晴れているのに、空に虹が出ていたんです♪

しばらく消えずにあったので、たくさんの人が目撃されていたと思いますよ~

眩しかったなぁ。






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そして、令和のミーちゃんです。 初撮り♪

先ほどまで起きていたのに、寝てしまった・・・





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令和のネモちゃんです♪

抗生物質を飲み続けていますが、効きが悪いです。

ヨダレの量が、半端なく出ています。

食事は時間を掛けて、一日に130g以上!

頑張ってくれてます。

いただいたアイデアで、エリザベスカラーの洗う回数が激減しました。

かなり、助かっています。




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夜にやって来たミケコツーと、キイロ。

一日に何度も来るんですけどね(笑

今日の雨は、そんなに冷たくない。






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夜梅祭 de 着物

3月9日の土曜日、「夜・梅・・祭 2019」へ出掛けてきました。

夜の偕楽園を、散策できるイベントです♪



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観梅の期間中は、週末にイベントがひっきりなしに行われていますが、そのうちの二夜だけ特別な催し物が用意されています。

それが、「夜梅祭」です。

当初の夜梅祭は有志から始まったものでしたが、その努力が大きく実を結んで、夜梅を楽しむ人が増えました。

昼間と違って空気が澄んでいるせいか、梅の花の香りがいっそう美しく感じられます。




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もちろん、昼間の梅も良いです(笑




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年々、偕楽園の知名度が上がっているようで、平日に観光バスや他県ナンバーの車を多く見かけます。

週末の昼間ともなると、かなり賑わっていますよ~

観梅は有名ですが、梅や桜が過ぎると、「つつじまつり」や「萩まつり」が続いて開催されます。

偕楽園は、一年を通して美しい景観を楽しむことができます。

もともとお殿様が領内の民と偕(とも)に楽しむ場として造園したものなので、その願いどおり、観光の名所としてたくさんの人が訪れる場所となりました。

そのお殿様というのは、水戸藩第九代藩主「徳川斉昭」。

昨年、NHKで放送されていた大河ドラマ「西郷どん」にも、登場していたんじゃないかしら。
(私は、ジン君を亡くしてから特に戦国時代の大河ドラマが見れなくて。)

徳川幕府最後の将軍「徳川慶喜」の父親です。

斉昭は、偕楽園の他に「弘道館」という藩校を作っています。 ←前週、夜梅祭の会場でした。

日本最大規模の藩校で、心身の安寧を願った偕楽園と一対の教育施設になります。

最近では、近世日本の教育遺産群の「日本遺産」に認定されました。

私、朝のニュースで見た記憶がありますもん(笑

その弘道館の教育内容は、学問や武術の他、医学、天文学、歌学などバラエティーに富んだ今でいう総合大学のようなものでした。

しかも、「卒業」という制度がありません。

学問に終わりは、ない? ですね(笑





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さて、夜の好文亭から千波湖を眺めてみました。

好文亭は、徳川斉昭自らが設計したものです。

とても地味・・・ではなく、静かな佇まい(笑

めぐらされた廊下から外を見ると、開放的な眺めと一体感を味わえます。

地味な佇まいは、自然にの中に溶け込む日本独特の美意識そのものだったと気付かされます。





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こじんまりとした各部屋は、襖絵に描かれた花木の名前がつけられていています。

襖の高さはそれほどないのですが、見事な襖絵に圧倒され目を奪われてしまいますね。

写真、撮りまくりでした(笑

昼間と違って、夜の好文亭は部屋の薄暗さが当時の雰囲気に一層近づけた気がします。

夜に入る機会はなかなかがありませんけど、幻想的な好文亭は一見の価値がありました♪





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私の記憶では、かなり以前に好文亭に入ったことがあって、日中はとにかく人が多いから押されて進み歩くしかなくて、襖絵なんてほとんど見られませんでした(笑

今回は、全部のお部屋をじっくり見ることができました。

料金は、今は少し値上がりして「大人200円」。 ←それでも安い!

震災で大きな被害を受けた好文亭ですが、過去に水戸の空襲で全焼したり、落雷による火事に遭うなど3回にわたる災害を乗り越えています。

偕楽園にお越しの際は、ぜひ創建当時の姿によみがえった好文亭に足を運んでくださいませ♪




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そうそう、今回は時別に水府提灯が至る所に置かれていました。↑

変わった形をしていますが、伝統的な技法を基に、現代の暮らしに寄り添う灯りとして開発された「すずも提灯」だそうです。

ご自宅の和室に、インテリアを兼ねた照明器具の一つとして行灯(あんどん)はいかがですか?

手を叩いて音を出すと、灯りが点いたり消えたりします。

だから、あちらこちらから手を叩く音が絶えずしていました(笑

「鈴木茂兵衛商店」さんの作品です。






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そんな好文亭の荘厳なる空間で、「夜梅茶会」が開かれました。

そして、私は着物~♪

「着物 de 夜梅」という、手ぶらで着物が楽しめる夜梅祭2019の企画です。

衣装レンタルの「千成屋」さんがたくさんの着物と、着付けのヘアセットのプロを揃えてくれました。

気軽に着物で外出ができるのは、とても嬉しいこと。

しかも、昼間から着付けをしていただけるので、一日中着物姿を楽しむことができます。

レンタル着物に袴を合わせる若い女性も多くいました。

最近の若い人は、みんな芸能人かと思うくらいとても可愛くて(笑)、目の保養になります。

みんな、とてもキレイ~♪



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レンタル着物は大人気で、女性客は昨年の2倍くらいだったとか。

男の人も、多く参加していましたよ~

もちろん、うちの旦那さんも・・・♪

かなりお気に召した様子で、来年は渋めの色に挑戦したいと言ってました(笑

私は、ヘアセットもお願いしました。




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夜梅茶会は、好文亭「西塗縁広間」で、16時から30分間隔で8席設けられました。

水戸に所縁の深い、茶道流派「石州流水戸何陋会」によるお茶席です。

この西塗り縁広間は、36畳板の間。




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天井は ↑「 杉皮の網代張」で、杉と竹皮などを互い違いにくぐらせて編んだものです。

床の間天井やお茶室に多く使われる自然素材で、落ち着いた空間を効果的に見せてくれます。

亭主から、お茶を楽しくいただくお話がありましたが、皆さんガチガチに緊張モード(笑

震災で被害に遭った好文亭のお話もされていましたねぇ。




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茶道の魅力は、なんと言ってもお菓子・・・ではなくて(笑)、日本の季節を楽しみながらお茶をいただけること。

四季を感じられる庭の存在や、亭主が時間を掛けて選んだ茶碗や掛け軸。

茶室という空間に、おもてなしの心がたくさん詰まっていますね。




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茶道の手順や受け継がれてきた歴史や道具、所作に至るまで、その意味を知ることも素敵ですわ~♪

普段、あまり触れることのない日本の伝統文化に接すると、つくづく日本人で良かったなぁと思うのでした(笑




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お茶は、「七面焼抹茶碗」でいただきました。

水戸の幻の陶芸といわれる「七面焼き」は、徳川斉昭公が領内の殖産興業の一つとして、陶器生産を考えたものです。

藩の財政再建に止まらず、藩民の利益創出を目的としました。

斉昭が民に対する思いを込めた「七面焼」は、明治維新の廃藩置県に伴い、わずか30年余りで途絶えてしまいます。






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民を思う心、斉昭の思いを受け継いで蘇ったので、「幸せを呼ぶ七面焼」と称されるそうです。

普及活動は容易ではないでしょうけど、私たちの食卓や生活の場で、早く目にするようになりたいですね。

斉昭が水戸の民に残してくれた偕楽園と弘道館などは、今は人気の観光スポットとなっています。

これらが無かったら、水戸は魅力のある観光資源は無いと思いますよ。

あぁ、考えただけで、本当にコワイ(笑

斉昭さんが今の世に居たら、何を作って、何をしたのでしょうね。



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 縁起物として贈られる、伝統工芸品の「常陸てまり」が展示されていました。

手づくりの大小さまざまな「てまり」は、季節の花々や幾何学模様などデザインの豊富さに目が飽きません。

花火の模様を見つけると、確認するかのようについ作家さんに話し掛けてしまいました(笑

素人では気づきませんが、初心者のてまり、手の込んだ応用作品のてまりなど、その違いを説明してくださいました。

可愛い「てまり」にうっとりしていましたが、説明を受けた後に見ると細密な和柄にますます感動でした。




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華やかな「てまり」の前で、ポーズをとる旦那さん。 ↑

仕方なく写真(笑)。  な~んて、ウソ、ウソ。





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今夜は、日本遺産に認定された水戸の魅力を、数多く堪能することができました。

近くにあるのだからと、普段は車の運転をしながら遠目に見るばかりだった偕楽園。

もちろん、離れた場所から見る景色はキレイですが、先人の知恵や想いを肌で感じるなら、億劫がらずに足を運ばないといけませんね(笑






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園内のキャンドルアートは、水戸藩の専売品「西の内和紙」を使用したキャンドルが彩ります。

西ノ内和紙の特徴は、紙の強さにあります。

強靭で保存性に優れている西ノ内和紙は、丈夫な紙として各方面で広く重用され、「大日本史」にも使われた伝統的な和紙です。







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蝋燭の静かな灯りは、美しいだけでなく暖かさを感じますね。

揺れ動く炎は幻想的で、時間を忘れてつい見入ってしまいました。




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自然の中で見る光は、人の作り出したものの中で蝋燭の優しい光が似合います。

偕楽園の夜に、相応しくとても合っていました。



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この日は快晴で、夜空の星がキレイに見えていたのですけど、写真では分かりづらかったですね。↑

足元に、様々な形をした行灯が並べられていて、なんとも粋な感じに灯っていました。




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3月上旬は、まだまだ寒い!

見たいものはあるけれど、お腹も空いていたので「水戸藩ラーメン」をいただきました。

着物を着ていたせいか、外にいたときは寒さをそれほど感じていなくて、いざお箸を持ったら手が寒さで震えて上手く握れませんでした(笑

なんと、クコの実が意外に多く入っていて、薬膳ぽい感じですね。

他に5種類ほどの薬味を入れて食べるのですが、入れる前と後では味が断然違っていました。

どちらも美味しいのですが、すっきりとした味になります。

麺にレンコンが練り込んであるので、焦げ茶色?に見える(笑

でも、その麺がつるつると美味しくて♪



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さぁ~、小走りで園内へ戻ります。

楽しみにしていた「月夜の嫁入り行列」が、見晴らし広場に登場します!

あぁ、もうすでに始まっていていたよ~

もの凄い人でした。



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雰囲気があって、ものすごく素敵!!!

狐の嫁入り、キレイですわ~

嫁入り行列の先頭を歩く方が、とてもお上手で。



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駆けつけた場所が、運良く到着地点だったようで、こんなに近くで見ることができました!

お嫁さん、キレイ♪




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常盤神社の能舞台では、雅楽演奏を聞くことができました。






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見晴広場には、今宵の「夜梅祭」に協賛してくださった企業の名前が提灯で飾られていました。

こちらの名入れは、職人さんが手書きで書いてくれたものだそうです。




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たくさんのスポンサーに支えられて、こんなに素敵な夜を偕楽園で過ごすことができました。

スポンサーになってくれた地元の企業に、心から感謝です。








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2019.梅酒まつり

3月ですね、春はそろそろかなぁ。

偕楽園の梅の花が、見頃を迎えています。

先日、テレビ番組の「出没!アド街ック天国」で、なんと水戸が紹介されました。

堂々の1位は、やはり「偕楽園」でした!

他に何も無いと言えば、ホントに無いのですけどね。

水戸を取り上げていただいたのは、大変嬉しいことで、ワクワクと楽しみにチャンネルを合わせました、が。

うーん、待ってくださいよ。

番組で紹介されていたお店やグルメの大半は、私は行ったことも無いし、おススメをされたこともないし、おススメをしないかもぉ(汗

職場でも、不思議だねぇーと、話していたくらいなんです。

それで、実際におススメとして紹介できる場所を真剣に話してみたのですが、悲しいかな、ほとんど何も出ず(笑

ですが、住み心地は良いので、それはおススメできるかも~♪





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1位に選ばれた偕楽園は、日本三名園の一つに数えられています。

そして、その中で唯一入園料が無料なんですよ。

ただ、最近読んだ県民便りによると(偕楽園は、県立自然公園です)、近々、入園料をいただくような話が出ていました。

週末は様々なイベントが開催されていて、その一つの梅酒まつりは、誘われるまま毎年のように足を運んでいます(笑

「夜梅祭り」という、夜のイベントも開催されます。

3月9日(土)の夜は、常磐神社の能楽殿で夜梅ライブ、好文亭で夜梅茶会、手ぶらで着物を楽しむ着物de夜梅など、盛りだくさん。

3月31日までの期間中は、好文亭を望む偕楽園の南崖側がライトアップされて、仕事の帰りなど毎日その絶景を楽しんでいます。

今年の梅むすめ(梅大使)さんの着物は、黒を基調に春夏秋冬の花々が散りばめられたデザインがシックで素敵ですね。

初々しくって、本当に可愛い~♪

園内は、梅むすめさんだけでなく、着物姿で訪れる方も多いんですよ。

見ているだけでも、うっとりです(笑





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それで、今回の梅酒まつりの収穫は?

これです ↑

獺祭の梅酒!!!

なんと、 720ml  ¥12,960(税込み)

梅酒の値段にしては、高いと思いきや、完売!

私たちが梅酒祭りに行ったのは、3月3日(日)。

その午前中には完売していて、買うことができませんでした。

果たして、まだ販売していたとしても、買っていたかどうか・・・笑。

しかし、試飲はできました♪ 

小さなカップで、¥600。 ↓ 試飲も高い(笑







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この時点で、「日本全国の梅酒166銘柄」の飲み比べに参加していたので、既に酔っておりました(笑

なので(笑)、頭はボーっとしているし、足元もフラフラ。

ゆっくり歩かないと、キケンな状態です。

そうなんです、すっかり、酔っていましたよ、あはは~(笑

そんな状態で、こんな高級梅酒を飲んでしまってよいものか!

悩む間もなく、飲んでしまったのです(笑

そうしたら・・・!

この、ほんのりピンク色に染まった透明感ある日本酒の獺祭。

「梅酒の神様」に、認定でーす♪

まず、驚いたのが、ひと口飲んだだけで、酔いが醒めます!

お酒を飲んだのに、なぜこんなにシャキーンと目が覚めるのか摩訶不思議(笑

そして、飲む前に、もちろん香りを楽しんだのですが、それは美味しい梅の味を連想できる匂いでしたね。

実際に飲んでみると、スーッと口の中に広がるその味は、梅の果肉そのもの。

一口の試飲が、美し過ぎて、酔わないのです。

まさに、感動!

テーブルを挟んで、知らない人と、獺祭梅酒の感動を共有してきました(笑

これは、買わないと損だわ~と、納得でした。






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こちらが、梅酒まつりのガイドブックです。 ↑

毎年改良されていますが、コンパクトになって持ち歩きに便利。

飲み比べに参加している梅酒の説明が書いてあります。

梅酒は新酒の登場が多いので、梅酒まつりには、より優れたものが選ばれてきます。

味だけでなく、パッケージされたデザインも素敵で、作り手の意気込みが感じられますね。





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まだ酔っていないうちに記憶していた梅酒の番号を、後でガイドブックで確認してみました。

千葉県の「木戸泉酒造㈱」さんの梅酒 アフス ウメフレーバー (500ml ¥1,728円)でした。

深みがあるのにスッキリとした飲み口と、バランスの良さで、とても美味しかったです。

カテゴリーは、日本酒梅酒に分類されていました。

他にも、佐賀県の「宗政酒造㈱」さんの梅酒 眠り姫 (720ml ¥3,024円)

茨城県「明利酒類㈱」さんの百年梅酒は、さすが王道ですね。

百年梅酒は、毎年のように種類が増えているので、金額は様々でした。





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そして、私が購入したのは、こちらの2本。 ↑

買い物の時は相当酔っていたので、友達に言われるまま同じものを購入。

頭の中では、違う~!と思いながら買ってしまったんですねぇ(笑

我が家は、旦那さんが少しお酒が苦手なので、本格的な梅酒だと私一人で飲むようになってしまいます。

なので、遊び心もあって甘くて美味しい梅酒なら、かえって正解だったかも(笑



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イベント会場では、梅にちなんだ和菓子も販売していました。

お気に入りは、「斎藤製菓」さんの梅ぼてと

茨城産のさつま芋を使用した優しい甘さのスイートポテト感が美味しくて、それをひと休みするように青梅ペーストの酸味バランスが最高にヨカッタ♪

同じく斎藤製菓さんの、「梅チョコ饅頭」も美味しかったです。

丁寧なお仕事をされている感じが、ひと口めから伝わってきました!




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ブログを読んで、梅の花の写真が無いと思いませんか?

そうなんです、この日はあいにくの雨模様。

肌寒かったんです。

園内の観梅はまた次回に取っておきまして(笑)、梅酒のあとは暖を求てランチに出掛けました。

偕楽園から歩いて5分? いや、8分か? 笑。

こちらも私の好きなお店です。

「ラヴィプロヴァンソ」さん。 ↑ これは前菜ね!

最近は、肉ばかりを食べに出ているので、すっかりご無沙汰です(笑

予約でいっぱいだったのですが、何とか入れました。

去年の梅酒まつりと同様に、美味しく、楽しく、いただきました♪

今年の梅酒まつりのお誘いは、1月頃だったかなぁ。

ビビの放射線治療も済んで、とても忙しかったけれど、胃ろうでちゃんとご飯を食べてくれていました。

行くのを悩みましたが、大変ながらも安定していたビビがいたので、前売りチケットを購入してもらっていたんです。

ビビがいないことは、想像もしていなかったけれど、久しぶりに友達に会えて良かったです。








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黄金のイチョウ

11月13日(日)、県立歴史館の庭園でライトアップされたイチョウ並木を見に行ってきました。

とても人気のあるイベントで、交通渋滞まで起きるくらいなのです(笑

歴史館は、特別展などを見るときに入館料を払いますが、広い庭園は無料で散策できます。

ちょうどフィットネスクラブまでの通り道になっているので、遠目にイチョウの木は普段から目にしていました。

いつか、紅葉の季節に行きたいと思っていたのですが、今回渋る旦那さんと出掛けてきました(笑


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夕方の5時過ぎでこの暗さ、ライトアップの時間帯は17:30~20:30。

土曜日の昨日と今日の二日間で、王朝きものショーや、舞台芝居、高校生によるお茶会や、大正琴を愉しむイベントが行われていました。

県民の日で、展示室の入館料も無料だったそうです。

普段は昼間のイチョウ並木を目にしていますが、ライトアップされるとさらに雰囲気がありますね!



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 ↑ 庭園には、イチョウの木以外に大きな古い木がたくさん揃っていて、見ごたえがあります。

暗がりから徐々にライトアップされたイチョウ並木に近づくので、明るさ倍増という感じで、なかなか考えられていますね(笑



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イチョウ並木の手前で、「プロジェクションマッピング」が行われていました。

こちらの建物は、明治14年に建築された「水海道小学校 本館」を、大正10年に移築されたものです。

ハウステンボスだったかしら、テレビの映像で何回か見たことはありましたが、生で見る初めてのプロジェクトマッピングでした。


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カメラは2台くらいだったでしょうか、3Dの迫力はそれほど感じられませんでした。

効果音のボリュームが大音響だったので、迫力があり耳に残るほど(笑

オリジナル曲だったのかしら、耳からなかなか離れなくて、今でも頭の中でグルグル回っています(笑


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和を意識した音と映像。

尺八のような音が迫力あって、たぶんそれが耳から離れないのかもぉ、ふぅ~(汗


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3Dの楽しみはイマイチだったので、色を楽しみました。

比較してはいけないのでしょうが、テレビで見たものはお金が掛かっているので、内容も違いました。

上映後、5分ほどの休憩をはさんで、同じものを見られるのですが、1回見れば十分という感じでした。

他の方も同じ感想なのか、何度も見る人はいませんね。

イチョウ並木へ、そのまま流れていきました。


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振り返れば、黄金色ぅーーー!!!




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黄金のイチョウ並木を奥に進むにつれ、幻想的な世界が広がります。





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暗闇に浮かぶ黄金色のイチョウの木。

1本だけ、離れたところにあって雰囲気がありました。



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みなさん、見事なイチョウ並木の写真を撮っていました。

日本人は、やはり写真好き~♪

目に入ってくるイチョウの輝きは、カラフルなクリスマスのイルミネーションと違って、また素敵でした。



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庭園内はとても広く、野鳥の姿もあってなかなか楽しめます。

お散歩には快適かも。




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この日は、スーパームーンの前日。

スーパームーンの当日は、残念ながらあいにくの雨で、お月様は見られなかったので、この日に見られてラッキーだったかも♪





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帰りに気が付いたのですが、入り口でもあった出口に白椿がキレイに咲いていました。

照明が当たって葉がより一層ツヤツヤしていました。

暗闇に真っ白に光るように咲く椿の花。

「椿」という漢字は、日本で作った国字だそうです。

バランスのとれた、キレイな組み合わせの漢字ですよね。



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白い椿の花言葉は、「完全なる美しさ」だそうです。

香りはありませんが、確かに美しい花です。

その葉は、冬になっても落ちないことから古来より神聖な意味合いがあったようです。

歴史館で、素敵な秋のライトアップを見てきました。




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水戸黄門漫遊マラソン

10月30日(日)に、水戸市で初のフルマラソン大会がありました。

その名も、「水戸黄門漫遊マラソン」。

水戸市内をめぐる初のフルマラソン大会で、今回はゴール地点へ応援に出かけてきました。

その日は朝からネモコの調子が悪く、急きょ動物病院へ行くことに。

フルマラソンが行われていたので、市内の交通規制が広範囲で行われていたのは知っていたのですが、やはり交通渋滞に巻き込まれてしまいました(汗

かなり遠回りをしながら、動物病院に午前中の時間ギリギリに到着できました。  ふぅー、アブなかった(汗


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この日の天候は終始曇りでしたが、フルマラソンには最高の天気だったかもしれませんね。

まずは、スタート地点が駅から歩いてすぐなのでアクセスはかなり良いです。

水戸市の中心市街地をスタートとし、日本三名園の一つ「偕楽園」と、白鳥と黒鳥、野鳥の楽園と化してる「千波湖」で広がる景色を見ながら走るという、観光付きのマラソン的な感じが評価を高めていました。

そう言えば、ゴール近くに「梅香トンネル」というトンネルをくぐりますが、そのトンネルの先でネモコが交通事故にあってひかれていたんですよねぇ・・・。


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そうよ、アナタのことですよ(笑)、思い出すわね!

フルマラソンの当日、トンネルの中は、BGMと光の演出があったようです。 シャレていますねぇ~♪

ちなみに、梅香トンネルの全長は607mと、結構な長さがありました。

トンネル内での効果と応援の人が後半にも多くいたことで、皆さんゴールまで頑張れたそうです。

そして、そのトンネルの後、ゴール直前にキツイ上り坂があって、そこは歩いてる人も走ってる人もほぼ同じ速度だったみたいです。

この坂を経験した人で、来年のフルマラソン出場を辞めようと考えた人もいました。

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 ↑ こちらの写真で分かりづらいかもしれませんが、その心臓破りの坂が奥に見える坂道です。

現在は、手前に写っている新しく整備された大きな道ができていますが、当時は細長い坂道で交通量が多かったと思います。

ゆるやかなS字カーブが長く続き、見るからに地味にキツイ坂道で、これが42.195kmの最後の難関です。


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坂道を駆け上がると、開けた交差点に出ます。 ↑

あとは、このまま裁判所の脇を通って、旧茨城県庁地点がゴーーーーーーール!!

旧茨城県庁は水戸城跡にあるので、ゴール手前の深い堀跡に気づかれた人も多かったのではないでしょうか。

茨城県のシンボルだった旧庁舎は、煉瓦造りの重厚感のある建物でテレビドラマや映画撮影に使われることがよくあります。

古い建物なので、5年前の東日本大震災で外壁など多くの被害がありましたが、1年くらいだったかしら、以前と変わらずの美しさで復元されました。

城跡ということもあり、四季の移り変わりを感じられる風情ある場所でもあります。

冬から春にかけて、隣接する弘道館と共にまずは梅の花、その香りに魅せられます。

春は、お濠全体にかけて桜が満開となります。

夏はお濠の新緑が眩しくて、まるで飲み込まれそうになるくらい(笑

秋は大きな銀杏の木が存在感を出して、紅葉の季節をいち早く知らせてくれます。

あぁ、自慢ばっかりですみません。

ですが、本当に日本古来から存在する美意識が揃っているのです♪ うふふ。


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スタートに話を戻しますと、すぐに千波湖周辺に広がる緑地公園を見ながら気持ち良く走れたのではないでしょうか。

この辺りはつい最近まで、道路の段差を解消すべく工事が盛んにおこなわれていました。

街のど真ん中に広がる千波湖は、自慢したいことがいっぱいです(笑

この景色と場所が気に入って、千波町に家を建てました。


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千波湖の反対側には、偕楽園の森と、その中心に好文亭が見えます。 ↑

自然が多いように見えますが、作られた緑がいっぱいです。

他に、子供たちのダンスや和太鼓の演奏、水戸黄門漫遊一座の黄門さまご一行のお出迎えなど、応援が盛りだくさん続いたそうです。

都道府県魅力度ランキングで、4年連続最下位の茨城県ですが、その真ん中の水戸市で、こんな素敵な場所をフルマラソンを通して、一気に堪能出来ちゃいます。

なんと言っても、スタートからゴールまで、都市型コースの良さとして、走る人への声援の多さは完走の糧になったようです。

私も、待機していたゴール地点で応援に力が入り、カメラを持っていながら撮影するより声を上げて拍手で迎える応援を選んでしまいました(笑

それと、得したことにNHK水戸放送の綺麗なお姉さんに会えました☆

このフルマラソン、完走者には水戸徳川家家紋入りの印籠型記念メダルが配られました。

さすが、「水戸黄門漫遊マラソン」です!

今大会の完走率、90.2%。

ハロウィンもあってか、水戸の黄門様や仮装をして走っている人が多くいました。

人を笑わせるような仮想姿もあるのですが、頑張って走る姿にはただただ感動しかなかったです。

42.195km、本当にスゴイです!! お疲れ様でした。







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プラザホテルでフラダンス

先日の14日(土)に、水戸プラザホテルでフラダンスのイベントを観てきました。

私が通っているフィットネスクラブのフラの先生の、そのまた先生のフラ教室による上演です。

教室の名前は「フラ・オ・カブナヴァイ」といって、男性のスコット先生が振り付などのフラダンスを教えています。

やはり、同じフラでもレベルが全然違います(笑

ホテルのイベントなので、雰囲気もあり見応えがありました。


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水戸プラザホテルは、緑の森をくぐってホテルの正面玄関につきます。

昼間も素敵ですが、夜は光の演出が加わってさらに雰囲気が出るのですよねぇ~

とてもリッチな気分に浸れます。



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ホテルの中に入ると、もうすっかりクリスマスを迎えたような気分になっていますね。

なんとなく去年と同じ飾り付けのようにも、見えますが・・・



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ホテルの至る所で、クリスマス!



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ホテルの中に、カフェやレストランに隣接するアトリウムガーデンパークがあります。

昼間は緑の多さによく目が行きますが、夜は光と緑の調和が幻想的でとてもキレイでした。

アトリウムガーデンパークでは、コンサートやイベントが開催されていて、会場へは誰でも自由に出入りができます。

開催時間の30分前に余裕をもって到着したつもりだったのですが、フラの人気は計り知れず、既に満席でした。

立ち見の人も多いのですが、緑が多いのでどうしても場所選びが大変です。


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そんな感じで、立ち見の割に良い場所をなんとか確保しました、でも、遠い。

フラを始めて2年を過ぎましたが、フラは夏でも冬でも関係ないのですね(笑

楽しく踊れるようになってきましたが、ここ最近はなぜかフィットネスクラブのフラなのに、全員の動きを揃える段階にまでレベルが上がっていて、楽しいようで楽しめないフラになってきています。

キレイに踊れれば、それはもちろん素敵なことではありますが、楽しく踊れるフラがあっても良いのではないでしょうかね。



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でも、さすが、教室に通われて大会に出場できるレベルの人たちは違います。

全員の踊りが揃っているし、全員とても素敵な笑顔なのです。

そう、まるで花が咲いたような笑顔!!!

私なんて、振り付けを忘れないように必死だから、常に焦り顔だと思います(笑

見せられない・・・・・・・・・。



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 ↑ こちらは、カヒコと呼ばれる古典的なスタイルの踊りです。

音楽も、踊りも重々しくて、そう言えば笑顔もありませんね。

調べてみたら、神様に捧げる踊りなのだそうです。




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そして、↑ この人がスコット先生です。

お話が上手で、笑いも取るのですが、踊りの時はとても厳しいそうですよ。




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こんな感じで、夢中になって写真を撮っていたら、チクチクと痛みが。

目の前にある緑のジャングルで、葉先にトゲがたくさん付いている葉っぱがありました(笑



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こんな風に、ジャングルのギリギリのところまで迫って、フラの演技を楽しんでいました(笑

できれば、前の席に座ってじっくりフラを楽しみたかったです、うぅ、残念。





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葉先が痛いけど(笑)、ここなら全体が見られるし、あぁ、みんなキレイだわ~♪



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スコット先生も、特別に?飛び入り参加してました。

ハワイの人は子どもの頃から踊り慣れているので、きっと体が自然と動いちゃうのでしょうね。

しかも、楽しそうに踊ります。



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スコット先生のフラは、とても選曲が良いのでどの踊りに入るときも、踊りが覚えられるという嬉しさがあります。

曲の雰囲気や、振り付けの動きにセンスの良さを感じます



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衣装もたくさんあって、素晴らしいフラを満喫できた素敵な夜になりました。

そして、この後はこのまま友達と近くにある「アロゼ」さんでディナーです。↓



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この日は一日中雨でした。

まぁ、どれも室内イベントだから良かったけれど(汗

 ↑ 霞ケ浦のワカサギのマリネだったと思います。



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前菜は、左からカリフラワーのムース、他。

中央は、この日だけの特別メニューでパテが登場。

有機野菜のサトイモ、他。 (他というのは覚えていないから。。。)



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スープは、サツマイモでした。



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お昼に、旦那さんとがっつりお肉を食べていたので、夜はお魚料理を選びました。

友達もお魚料理だったのですが、先日来た時と同じ魚ということで、お店側が違う魚を使ったと説明してました。

つい先日、私が友達に「アロゼ」さんを紹介したのですが、その後も気に入ってお店に来ていたようです(笑

こちらのアロゼさんは、創作威力などとても努力家であって、お料理の内容を見るとコストパフォーマンスがめちゃめちゃ良いんです。

美味しい発見が多くて、うちの旦那さんもお気に入りです。





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デザートも、美味しくいただきました。

この日は、イベントの後だったので遅い時間に予約だったのですが、私たちの後に入ってきた外人さんのお客様より私たちの方がすっかり遅くまでお店にいて、気付いてら閉店時間を超えていました。

友達は、お話が上手で話が尽きません。

しかも、会計時にアロゼの奥様とそこから長話になり、だいぶ遅くしてしまいました、大丈夫だったかしら。







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水戸バルイベント 第9弾

週末の11月6日(金)、7日(土)に、第9回「水戸バー・バル・バール」が開催されました。

今回の参加店数は、160を超えるそうです。

ガイドマップを見ると、今まで参加していたお店が不参加になったり、そうかと思うと、今まで参加したことのないお店が初参加していたり、目が離せません。

今回も、新しいお店を探し出してきましたよ~♪


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↑このような、バルチケットとガイドマップを見ながら、水戸の街を散策します。

と言っても、このガイドマップを当日見るようでは、なかなか美味しいお店まで辿り着けません。

事前にチェックをしておかないと、当日の夜にアタフタしちゃいます。

そんなアタフタも、楽しい仲間と一緒ならそれなりに楽しいのですけどね!

ですが、お店選びに失敗している人の話を聞くと、大概はこの手間を省いちゃっているようです。

ではまず、1軒目。


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仕事帰りの金曜日、営業時間の18時を過ぎているのに、目的のお店の看板がまだ点いていません。

お店の目の前まで来て分かったのですが、店内にはお客様が既に着席しています。

ヨカッタ、営業してました(汗

お店の人に後で聞いたら、前回の初参加の時に大混雑で大変だったそうで、どうやら、あえて看板は消して営業しているのだとか。

さぁ、1軒目の炭火焼鳥「とり三」さん、いざ入りますか~♪



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「とり三」さんは、南町2丁目にあるお店です。

今回は、焼き鳥とか串揚げとか、そういうのが食べたくて。

友達の希望も聞かずに、連れてきちゃいましたー♪



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初参加だった前回は、実行委員に騙されたなんて言ってましたよ~。

どうやら、実行委員の一人からアドバイスでバルセットを「焼き鳥5本セット」にしたそうで、当日お客様にバルセットが行き渡るのに相当時間が掛かってしまって、辛い想いをしたみたいです。

看板を消しているのも、そういう気持ちの表れなのでしょうか。

実行委員も、お客様側だけでなく、参加してくれているお店側を見て、本気で一緒に知恵を絞った意見を出してもらいたいですね。

こちらのとり三さんは、お客様を大事にしたいという気持ちが大きいようで、本当に辛そうな顔をして話してくれました。


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まだ新しいお店だったせいなのか、店内も焼き鳥屋さんなのにそんなに煙くないし、掃除が行き届いていてテーブルとかもキレイでした。

こちらでは、私たちが飲めそうなのはサワーだったので、一番甘い「巨峰サワー」にしました。

私たち、お酒が弱いくせに夜の街を歩きたいようで、実はこの1杯で頭というか目の前がフラフラになりました(笑

ヤ、ヤバいです・・・・・・・・・・



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前回の失敗を踏まえ、今回のバルセットの内容は、胸肉に統一して数も3本に減らしたそうです。

それでも、注文が入ってから焼くので、少し時間が掛かりました。

焼き鳥の塩とタレの5本の時は、さぞ大変だったと想像できるので、ちょっと気の毒に思いました。

出された焼き鳥の胸肉は、柔らかで塩加減もちょうどよく感じました。

私はとてもお腹が空いていたので、追加をしてしまいましたよ~

追加注文は嬉しいようで、若い店主さんの「ありがとうございます!」の声が、気持ちよく店内に響きました。



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お店で一番人気の「塩レバー」です。

友達は、レバーが苦手と言ってました。

私も苦手でしたが、大人になって克服できた食べ物の一つです。



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そして、一番人気を平らげると、ちょっと前まで一番人気だった「ささみ」を紹介されました。

新鮮さが売りなので、半生というか固くなる前に提供することができるのだそうです。

わさびが少し乗って、柔らかくさっぱりしたお味でした。



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そして、私の好きな「皮」。

鳥皮は、ほんの少し前まで全く食べられなかったし、食べようとも考えなかった食べ物でした。

何回か挑戦したことはあるのですが、それでもダメでした(笑

ですが、うちの旦那さんが美味しそうに食べる姿を見て食べたところ、私もイケると思いました!!

今では、美肌にも良いと思うせいか、2串は食べます。

今回も、2本で追加です。


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酔っていたせいか、鶏肉以外も食べてみたいと思い、焼き鳥屋さんなのに「豚肉のエリンギ巻き」を注文です。

友達はバルセットだけで、私だけこんなに食べてます。

それでも、サワーで酔っぱらってしまって、友達とお喋りが止まりません(笑

でも、食べたらすぐに移動です。

これが、水戸バー・バル・バールのマナーです。

たくさんの人に、席が行き渡るようにお客様の方も心掛けます。




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次は、今回の最大の目玉としていた「ジーノ」さんです。

泉町2丁目にあるお店で、今回が待望の初参加なのです。

ワインで有名なお店なので、本来はグラスワインを選びたかったのですが、先ほどのサワーの酔いが未だに醒めない。

二人とも、飲み物は「ぶどうジュース」を選びました。


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ぶどうジュースなのに、グラスがオシャレだから素敵に見えちゃう~♪

本格的なぶどうジュースに、大満足(笑

あぁ、ずっとここに居たいーーーー!!!



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各テーブルにそれぞれ雰囲気の違ったオシャレなランプが灯っていて、あたたかな気分と情調に浸ることができます。

店内のあちらこちらにある、コルクもセンスが光っていてとても感じが良い。



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 ↑ あ、こんな所にもぉ~(笑




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バルセットは、「イタリア惣菜」。

説明になりませんが、どれも美味しかったです(笑

お店の中は、常連客で賑わっていて、バルのお客様の方が少なかったかな。

お店のマダムは、以前と変わらぬ素敵な笑顔が印象的でした。

ワインが飲めれば、絶対また来たいのだけど・・・



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3軒目の「さくらや」さんです。

五軒町にある、おばんざいの美味しいお店だそうです。

お惣菜のことですよね。

ですが、ここ、満席で入れず。

というのも、バルセットの内容がスゴイ!!

豆腐とおじゃこのサラダ、出し巻き玉子、揚げ出し茄子、季節の煮物、こ、こんなに盛りだくさん♪

ここも、初参加のお店かもしれません。

お店の女性は着物に割烹着姿がとても素敵で、対応もとても丁寧でした。

が、店内に入るや、たばこの煙が充満していて、これでは入れなくて正解だったかも。

とにかく、店の入り口なのに煙くて目が開けられない(笑



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なので、気を取り直して、再び3軒目を探します。

泉町3丁目にあります「ファミーユ」さんです。

先ほどは、ぶどうジュースだったので、少し酔いも醒めてカクテルが飲めそう。

こちらのお店で、私が通っているフィットネスクラブのスタッフさんにお会いしました。

仕事帰りで、ちょっとヨレヨレな私をよく見つけてくださいましたよ~

普段も可愛いスタッフの人たちなのですが、今日もみんなめちゃめちゃ可愛いかったです(笑

ガ、ガンバレ、私。


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バーバルバールにふさわしく、ここでカクテルの注文です。

またまた、ここでも二人で同じ「カシスオレンジ」に。

お酒は、甘ければどうにか飲めるというタイプです(笑

ファミーユさんのカシスオレンジは、フルーティで配合の割合も良くとても美味しかったです。





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注文したバルセットは、驚きのボリュームでした!!

これでは、普通に1人前です。

焼き鳥を食べ過ぎていた私には、ちょっとつらかったかも(笑

赤ワインの煮込みは、甘くて美味しかったですよ~

店内は、改装したばかりでこちらもキレイでした。



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友達は、↑こちらのバルセットを注文です。

二人とも、こちらのお店でお腹がいっぱいになってしまい、酔ってもいるから、余計頭が回らない。

次のお店が、決められない。

そうしていると、隣の席に着いた若い女性の3人組も、かなり酔っていたのか、ガイドマップをテーブルから落として、それを私の友達が拾って声を掛けてもお料理の写真を撮っていて気が付かない。

仕舞には、その本人はお礼も言わずに、一緒にいた友達がお礼を言ってました。

何か違うだろぉーーーーーと、突っ込みたかったけれど、私も半分酔っているので止めました(笑



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お腹が苦しくて、何も考えられず、友達が選んだお店はなぜかカフェ。

もうこれ以上は食べられないからと、デザートのお店にしたそうです。

いや、私はこの方が返ってキツイかも(泣

ですが、こちら泉町1丁目の「カフェ・アルコイリス」さん、手作りケーキがたくさん並んでいました。

そう、私は「手作り」というワードに弱いです。

こちらのバルセットは、「常陸牛ハンバーグ」または「自家製スイーツ」を選べます。

常陸牛のハンバーグとあって、大学生さんかな?若い男性が多かったです。

バルチケットで自家製スイーツは高上りになってしまいましたが、なかなか良い雰囲気のお店でしたよ~




  ・チケット(4枚つづり) 前売 3,500円   当日 3,900円。
  
  ・「水戸駅 ~ 大工町」間 お得な100円回数券で各社バスに乗車可能。





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岩合光昭さんの写真展 ニャー

先月になりますが、「岩合光昭写真展」に出掛けてきました。

NHK BSプレミアムで人気の「世界ネコ歩き」の、岩合さんですよ~

なんと、水戸に来てくれちゃいました。

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 ↑ あぁ、やはり、チケットも可愛い。

チケットのネコちゃんは、イタリアで撮られたようです。

どことなくオサレな顔つきに見えるけど、ん、気のせいかな(笑

あぁ、そして、tobutoriは、この日を待ちわびていました♪

写真展には、ミーちゃんの写真も展示されているのです(笑

一人1枚の写真だけが、展示してもらえます。

もちろん、岩合さんの写真とは分けられたスペースに展示されています。

素人の写真ですが、猫の可愛さには変わりないですものね~

というのも、私は生き物の写真展や写真集にはあまり興味がないようなのです。

肌で感じられるほうが、好きなのでしょうね。

では、さっそく会場へ・・・

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岩合さんのトークショーに、数分遅れて到着です。

エレベーターを降りたら、既にこんなことに!!!

岩合さん、どこにいるのかしら?


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 ↑ み、見えました!

岩合さん、小さくてほとんど、見えません。

マイクでのお話も、ところどころしか聞こえません(泣



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どうやら、愛ネコの「海ちゃん」の思い出話をしています。

うぅー、聞きたいよ~

みなさん、どれくらい前から集合されているのかしら?

tobutori、基本的に待ち合わせ時間前には来ない人です。

だから、いつもこんな感じになります(笑

岩合さんの言葉に、「ネコは人間とともに世界に広まった。だからその土地のネコはその土地の人間に似る!」があります。

微笑ましいような、それでいて、ちょっと悲しいような、確かに、と思えるものがありました。

同じように、私が人を見るときに指標とする言葉があるのですが、マハトマ・ガンジーさんの「国の偉大さ、道徳的発展は、その国における動物の扱い方で判る」。

この言葉を知ったとき、世界がとても小さく見えて全ての合点がいくような気がしました。

それは、ブータン国王夫妻が日本に来られた時にも、夫妻の言動を知るたびにその言葉に近いものが思い出されたし、その国の偉大さを感ることができたように思います。

日本でのブータン国王夫妻が実際に動物に触れることは無かったかもしれませんが、自然への応じ方にガンジーさんの言葉が当てはまりました。

人本来が備わっていたであろう崇高な精神を持たれた、素敵なご夫妻。


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そうそう、岩合さんの言葉の続き、「ネコが幸せになればヒトも幸せになり、地球も幸せになる!」。

岩合さんのような人が、あちらこちらに居ると嬉しいのになぁ。

写真展の会場に入ると、そこにもたくさんの人が来場されていました。

撮影に来ていた水戸NHKの姿も・・・♪

岩合さん大人気ですねぇ、大盛況です!!


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そして、我が家の愛くるしい「ねこちゃん写真」の会場へ・・・

といっても、会場の入り口に展示されていました。

さーーーて、我が家の長男ミーちゃんの姿は、発見できましたでしょうか!!!


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そう、ここにいました!

家の窓から、外ネコちゃんを見ている姿です。

「ネコが猫を見ている!」という感じで、私の好きな写真の一つです(笑


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 ↑ そして、写真集はあまり・・・という私でしたが、やはり目の前にすると買ってしまう(笑


この写真集で、私のお気に入りの写真をご紹介します。↓


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老夫婦とねこ。

ネコちゃんを、大事そうにおんぶしています。

おんぶをされているネコちゃんの表情も、幸せそのものですね!


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 ↑ こ、これは、ミーちゃんに似ているぞーーーー!!!

ちょっぴり逞しくなって、山口県に居ました、ミーちゃん?!



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やはり、似てるぅ・・・・・・・笑。


そして。

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このコは、毛柄も目の色も違うのですけど、ジン君に似ていました(笑

こんな風に、人間だって自分に似てる人は世界中に居るって言いますものねぇ。





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購入した写真集に、岩合さんのサインをいただきました。

握手もしていただいたのですが、岩合さんの手は柔らかで温かな感触でした。

世界各地で精力的に取材をしている岩合さん、どうぞいつまでもお元気でいてください。






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第55回水戸黄門まつり

あっという間に、お盆休みが終わろうとしています。

みなさんは、楽しい夏休みが過ごせましたでしょうか。

長いはずの夏休み、振り返るといつも楽しい時間は短く感じられるもの。

遠出のお出掛けはできなかったけれど、夏の休暇をのんびり楽しく我が家で過ごせたと思います。

まずは、「水戸黄門まつり」が8月7日(金)から9日(日)の3日間、夏の始まりとして開催されました。

1日目は、花火大会。

水戸の千波湖で、約4,500発の花火が湖面を彩ります。

私の大好きな花火ですから、家になんかジッとしていられません(笑

去年は確か自宅の2階から見たのですが、まぁ、それはそれなりに楽しめました。

今回は、さらに臨場感を求めて自宅から歩いて花火を見に行くことに。

驚くほど大勢の人が、浴衣を着て千波湖を目指しています。

全ての人が、平等に楽しめる「祭り」というイベントは本当に素晴らしいものです。


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私はデジカメを忘れてしまったので、旦那さんがスマホで撮った花火の写真です。

さすがスマホです。

花火モードが搭載されてました。

ですが、旦那さんの撮るタイミングが悪いのか、キレイに撮れた花火は創作花火が多かったようです。


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花火らしい花火でなくて、すみません。



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帰りは、人混みを避けるために食事をして時間をずらしてみました。

水戸市役所近くにある「トラットリアロカーレ」さんです。

8月は休み無しで営業するそうです、が、がんばってー。


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↑こちらの手作りソーセージは、旦那さんがいたく気に入ってました(笑

ソーセージが粗びきで、ホクホクのジャガイモの付け合わせと見た目もグッドです。



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こちらも、手作りの自家製ボロネーゼが気に入って、先日と同じようにまたまた注文してしまった。

チーズの盛り合わせは、やはり独特なチーズもあり食べなれなかったのですが(きっとワインに合うのでしょうね)、盛り合わせ以外のチーズは大変美味しいです。



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ウニのクリームパスタ、これも先日食べたばかりというのに注文してしまいました。

美味しいウニは好きなのですが、ここのウニはちょっとダメでした。

いろいろ美味しく食べて、またまた胃もたれ状態の私。

帰宅後は、そのまま何もできず、歯磨きもせずに寝てしまいました。 ←あぁ、乱れた生活(泣



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翌日は、水戸黄門パレードがありました。

毎年、水戸黄門のドラマにちなんだ芸能人が来訪されます。

ドラマが放映されていたころは、黄門さまご一行が来てくれていたのですけど、今は2人だけ。

それでも、やはり芸能人は違います、人数に関係なく見ているだけで気分が盛り上がっちゃいます(笑

今回は、俳優の原田龍二さん、女優の大場久美子さんが参加してくださいました。

原田さんはめちゃめちゃ格好いいし、大場久美子さんはめちゃめちゃ可愛くて、キレイ!!!

一緒に来ていた友達と大はしゃぎしてしまいました~♪

ミーハーですね、芸能人を含めお祭りの様子をたくさん写真に撮ったので、どうぞお楽しみください(笑


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水戸駅に対して水戸城があった方を上市と呼ぶのですが、水戸黄門パレードは下市からスタートします。

出発式を終えたら、黄門神社で玉串奉てんの後、午後は上市のパレードやインタビュー、写真撮影があります。

午前中の上市は、すべてが準備中な感じで(笑)、街も静かで人の往来もそれほど多くはないのですが、これが水戸黄門パレードの時間になるともの凄い人の山となります。


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出てきました、人、人、人。

ランチを終えて大通りに出てみると、みなさんいったいどこからいらしたの?というくらいの人だかり。

水戸黄門まつり開催中の駅前大通りは、中央郵便局前から大工町交差点の間が歩行者天国となります。

山車巡行や音楽隊パレード、水戸黄門パレード、市民カーニバルなどイベントが盛りだくさんです。

さて、さて、準備が整ってきたようで・・・



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あ、音楽隊が見えました! ↑



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チアガール?!

もしかすると、サッカーチームのチアガールさんかも。

こちらの他にも、お祭りの最中はチアガールさんがいっぱいいました♪



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イベント開始までの時間が少しでもあると、山車から太鼓や笛の音が響いてきます♪



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水戸黄門パレードの出発地点まで、ソロソロとみなさん集まり始めています(笑

水戸の梅大使(梅むすめ)さんたちが、お目見えしました。

梅娘さんたちは、偕楽園で着ている着物のほかに浴衣もあるのですね、素敵。

優しいピンクと紫色の淡い色が、本当に淡い色なので、残念なことにちょっと地味で目立っていませんでした。



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各市町村の観光大使が続きます。

まだパレード開始前なので、緊張感がなくて自然体ですね。



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それでもやはり観光大使です、パレード開始前でも歩く姿、後姿が凛としてキレイでした♪



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このあと、水戸東武館の少年剣士が登場。 もちろん、女の子もいます♪

暑いのに、道着の立ち姿はピンと背筋が伸びて、小さくて可愛いのに凛々しかったです。

そして、子ども黄門様の一行が水戸市の地域ごとに続いて、たくさんの子ども黄門様一行が永遠に、みんな同じようなのですぐに見飽きてしまった(笑

子ども黄門様の団体を、冷たいかな、可愛いと目で追う人もいなくて、写真を撮っているのもたぶんご家族ぐらい。

こういうの、ゆとり時代はとうに終わっているのだから、みんな同じって、お祭りではちょっと違和感がありました。



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 ↑ 水戸地域女性団体の方々でしょうか、装いや佇まいが涼しげでとても素敵でした。

赤い紐を通した編み笠も、めちゃめちゃ素敵。


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その傍らに、「水戸黄門まつり」と書かれた黄色いTシャツとコーラルピンクのみとちゃんポロシャツを着た調整役の人が走り回っています。

ザ・チーム力!!

ちなみに、みとちゃんのポロシャツは7色ありまして、別料金ですが刺繍の名入れもしていただけます。

私の父と中学生の姪っ子も、この夏休みに普段着として大いに着ています(笑


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と、思っていたら、地域女性団体の皆さんが一気に後ろへ移動ーーー!!!

情報早いです!

連絡網もしっかりしています!

団体行動、素晴らしいですね~!!

芸能人の山車に気付いて、みなさん山車に向かって移動してるのです(笑



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みんな、嬉しそう~♪

原田龍二さんと、大場久美子さんですーーーー☆☆☆

地域女性団体の方々、着物でも動きが早い。

やはり、芸能人は違いました。

あの山車だけ、オーラがあるというか、キラキラしてた!



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あ、その前に、水戸市長の黄門さまでしたね。

芸能人の山車の数歩前には、いつも水戸市長が歩くのですが、今年は水戸黄門様に扮していました。

汗でお髭が取れそうなのか、とても気にされていました(笑)。  お疲れ様です!



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本当に暑くて、日差しも焼けるほどキツイのに、お二人の笑顔が絶えません。

こういう人には、人を元気にさせられる力があるわけですね、そう努められている。

私も大汗かいてましたけど、暑いのなんか気にならなくて、とにかく笑顔が移っちゃうんです(笑

もう、めちゃめちゃ楽しかったです♪




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しかも、こんなに可愛いーーーーー



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原田さんは、常に控えめで、爽やかで、優しい笑みを浮かべていて、好印象!!!

良い意味で、光と影の素敵なカップルでした。



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絶対、私の方に手を振ってくれた! みんなそう思ってると思います(笑

私、思わず赤面♪

こんな時でも必死に写真を撮っていて、前の人の腕の間からこれを撮ってます。 ↑



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友達はスマホで写真を撮るのに悪戦苦闘していたけれど、私はデジカメだったのでサクサク撮れました。

でも、友達は動画も撮っていて、後で見せてもらったのですがその動画の美しさには勝てなかった(笑

大場久美子さんのインタビューも終えて、さぁ、水戸黄門パレードの出発です。



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55回連続出場の地域女性団体の方々、いざ音楽が始まれば位置について踊ってくれます。

さすが、風格があります。



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ホントに可愛いですよね~、何枚撮ったか分からない(笑



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水戸黄門パレードと一緒に、京成百貨店まで練り歩きました。

フラの団体も多く見かけました、夏に合いますね。



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ちょっと、遠かったかなぁ。

腰を低く落として踊る姿は、格好ヨカッタですよ!



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ごめんなさい、後姿だけ。

この時は、あまり動きがなかった。



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水戸黄門パレードが終了すると、市民カーニバルがすぐに始まります。

50団体、約3,800の人たちが、「ごきげん水戸さん」のBGMに合わせ様々な踊りを披露してくれます。

参加型のお祭りではありませんが、年々参加団体が企業以外に増えているので、踊りや衣装に趣向もあってなかなか面白いです。


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えへへ、またまた大場久美子さんを発見です。

どうしても、その笑顔をずっと見ていたくなるーーーーー



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可愛いワンちゃんがこちらを見ていると思ったら。



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うん、ちょっと苦しそう(笑

愛犬を連れてくるほど大事になさっているのでしょが、芸能人に見惚れちゃうの、うん、うん、分かりますよ~



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さらに翌日、休日のフラをしてきたあとに、旦那さんと水戸黄門まつりに来ました。

この日は、山車の巡行と神輿連合渡御がります。

水戸京成さん近くの交差点で、市長のあいさつの後、山車の競り合いが見られます。

今日は、「to_」さんもお祭り仕様のようです。



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to_さんで昼食をとりながら、開始を待っていると、次から次へと山車が集まってきました。




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太鼓や、祭囃子が響きます。



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大勢の人の往来もあって、山車の移動に協力が必要になるわけですが、警察の方が何度言っても誰もどきません。

しかし、山車を誘導している若衆が一声出すと、人は言うことを即座に聞くんです。

あれって不思議でしたねぇ。

真剣みが伝わるのでしょうか、人が多くて身動きができないのに、一声でその場所が空くんです。



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 ↑ この人、山車に毎年乗ってます!

暑いのに元気が良くて、いつも笑顔、私の周りにいたおば様方から人気でした(笑



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ちょっと、逆光だったために、狐様の勇壮な姿がお見せできません。



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11基の山車が集まっていたでしょうか、太鼓や笛のお囃子が方々から響いてかなり迫力があります。



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どの山車でも、狐様が乗るようになってきましたね。

やはり、栄えますものね。


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はい、狐様の蜘蛛の糸が見事に広がりました。




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キマリマシタ!



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これらは、1年に1度の夏のイベントです。

祭りは、昔からみんなが楽しめる夏の行事です。

こういうの、見に来ないなんてもったいないと思うんです。



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伝統芸能でもある獅子舞は、祭囃子に合わせて舞い踊るのですが、ちょっとこの獅子は低い位置で踊るのでみんな見てないよ~

もっと見たかったけど、こんなに低く踊るものなのかしら。



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この日のために、練習を積み重ねてきた人たちがいます。

どれほど素晴らしく、見事だったか、その場にいたらもう興奮の嵐でございまするよ~。

楽しみました、ありがとうございました。





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梅酒まつり in 水戸

今月7日(土)、まだまだ寒かった3月初旬に、第3回を数える「全国梅酒まつりin水戸」へ出掛けてきました。

この日は、あいにくの曇り模様。

小雨も降ったりしましたが、どうにか行動中は曇り空で済みました。

この頃は本当に毎日が「冬ぅーー」というくらい寒くて、梅の花も例年より咲き遅れていました。

ですが、梅酒まつりですよ。

話は別です(笑


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観梅もかねて、毎年楽しみにこのイベントに参加しています♪

梅酒まつりの会場が、常盤神社の本殿前ということもあって参拝客が多く、梅娘さんも可愛らしい着物に身を包んで笑顔で対応していました。

今年の着物の柄、明るくて素敵でしたよ~。

そうそう、今回の梅酒まつりから内容がパワーアップしています!

恒例となっている「日本全国の様々な梅酒(150種)の飲み比べ」はそのままで、「梅酒と料理のマリアージュ」、「プロが作る梅酒カクテル」、「梅酒4種割飲み比べ」、「奥ノ院秘蔵梅酒」、の5つの新しいコンテンツが加わりました。

メインイベントを含め、全て同料金なのですが、前売り価格だと1チケットなんと500円で楽しめちゃいます。

去年は確か、梅酒の飲み比べでかなり酔ってしまった記憶があるので、朝ごはんはガッツリ食べてきました(笑

そして、さらに会場で「梅酒と料理のマリアージュ」を選びました。

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はっきり言って、これはガッカリな内容でした。

料理は3種類から選べて、それぞれの料理にあった梅酒が振舞われるのですが、料理がこじんまりし過ぎているし、梅酒も試飲程度の量でかなり損した気分。

梅酒は美味しいけれど、料理は家庭で誰でも出来ちゃうようなものでした。

ネーミングに期待を寄せていただけに、来年はこれは選ばないぞ!と思いました。

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 ↑ぎょざの皮に、ケチャップとハムとチーズ。

梅酒で無くても、ビールとか何でも合いそうですよね~

でも結局、この日は寒くてこの温かい食べ物に人気が集中していた気がします。

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それから友達は、プロがつくる梅酒カクテルを飲んでいました。

梅酒は好きですが、私はこれから150種類ある梅酒の飲み比べがあるので、カクテルは遠慮しました。


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梅酒まつりで使われている梅酒をプロが選んでカクテルにしてくれています。

私もいただきましたが、お酒の強さを感じさせない爽快さとほのかな甘さがとても美味しかったです♪

香りもヨカッタ!

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 ↑こちらのカクテルは、やさしい甘さが特徴です。

これでよいのかどうかわかりませんが、梅酒を感じさせないカクテルでした。

でも、友達はものすごく喜んでいましたよ~

シャカシャカとカクテルを作るプロの姿も見られましたしね!

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会場にはテーブルが用意されていて、立ちながら飲んだり食べたりしていると、ちょっとバル気分が味わえます。

カクテルに使われていた梅酒は、3、4種類ほどありまして、私が去年美味しいと思った梅酒が使われていたので、プロも認めた味なのだわ!と嬉しく思っちゃいました。

さぁー、メイン会場へ向かいましょう!!


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うーーーー、もの凄い混みようです。

人数制限がされているはずなのですが、なんか異状に多いような気がしました。

想定していなかった人の多さに、梅酒までたどり着けないでぐるぐる動き回ってしまいました。

できればもう少し、収容人数を減らしていただけると好きな梅酒を選んで堪能できるのになぁ~

とにかく、空いているところから攻めるしかない!という感じです。



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去年は、5,000名以上のお客様で賑わったそうです。

しかも、全国から届けられた「梅酒」は、常盤神社でご祈祷されているようなので、皆さんにご利益があると良いですね。

そして、北海道から沖縄まで、酒蔵自慢の「梅酒」を堪能できる時間は30分と制限があります。

ちょっと足りないのではと思いますが、そこはこの時間がナイスに制限されているところで、これ以上だと倒れる人が出そうないい酔い方になります。

なにせ、梅酒は割らずのそのままいただくわけですから、美味しいけれど、はっきり言って酔っ払います。

中には、アルコール分20%とか、ホントめちゃめちゃ強いです。

見た目に騙されて飲んでしまうと、うっわー参りましたぁ、となります(笑

残念ながら時間制限で、半分までしか周ることができませんでした。

あぁ、日本全国を周りたかったなぁ。

でも、しっかり酔っ払いになっていました。

頭はクラクラ、話は止まらないし、笑いも止まらない。

3人で、暫らく境内に腰かけて休みました。

休んでいる間も、お喋りと笑いが止まらず、ペットボトルの水が売られていたのでたくさん飲んじゃいましたよ~


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そして、あまり期待をしていなかった「奥ノ院の秘蔵梅酒」の会場へ足を運びました。

それが、以外に以外! これが楽しめたのなんのって、梅酒の最後の〆が最高に良いものになりました。

奥ノ院、恐るべし!!

実は、この梅酒まつりでしか飲めない梅酒があったり、原材料・製法・成熟期間とこだわりの梅酒が勢ぞろい。

9銘柄、どれも入手困難な梅酒とあって、飲み応えもこれとないものとなりました。

これは、ホント超おススメです!

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こちら、和歌山県の完成し立ての梅酒です。

希少価値の高い紅南高で漬けた梅酒をさらに5年熟成させたプレミアム梅酒なんです。

こだわりのお酒だから、それはもう、オン・ザ・ロックなのでしょうけれど、いやーーーー濃い!!

数十種類の梅酒を飲んできた後で、しかも酔っ払っいな私たちに、この度数はキツイ。

でも、美味い!! のは分かるんです。

しかも、梅酒を酌んでくれる女性スタッフの説明が良い☆☆☆

あなたが作ったのー!と聞きたくなるほど、それぞれの梅酒の特徴や素晴らしさを説明してくれました。


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茨城県の梅酒です。

日本酒に茨城県産梅を漬け込んで作った梅酒で、一般的な梅酒のエキス分の約10倍のエキス分が含まれている、見た目のスッキリした外観と違った濃厚な梅酒です。

こちらは、販売をしていないここでしか飲めない梅酒のようで、人気の「君萬代梅清酒」を7年間甕貯蔵した特別な時に提供する自慢の梅酒だそうです。

美味しかったと思います、いえ、美味しいんです、でも、酔いが回って全てがキツイ。


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こちらは、進撃の梅酒。

原作者の生まれ育った大分県の梅酒で、実家が梅の栽培農家だそうです。

壁のような山に囲まれた町から広い世界へ出たいという思いがあったようですね、まさに故郷に錦を飾る梅酒での恩返しです。


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一見チョーヤの梅酒と見間違いそうになりましたが、福島県の梅酒です。

日本一大きいと言われる梅の実入りで、収穫数に限りがあるので大量生産できないそうです。

梅酒の味がしみたその梅の実も、食べたかった。

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こちらは、多治見焼きの美しいツボに入った茨城県の梅酒です。

水戸の天然水を使用した爽やかな梅酒と書いてあったのですが、苦かったような?

他にも、江戸時代の製法で作られた手作りの梅酒や、材料の全てを有機にこだわったオーガニック梅酒、沖縄の琉球泡盛に和歌山産の南高梅を漬け込んだ梅酒、女性のために作られた北日本でしか採れない健康果実アロニエとコラーゲン、ビタミンC、ヒアルロン酸入りの梅酒など、インパクトのある梅酒が迎えてくれました。

本当に、どれも魅力的で、味わい深くて、美味しかったです。

奥ノ院、サイコーでした~♪

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奥ノ院を出たら、境内には白無垢姿のお嫁さんに遭遇です。

小雨がありましたが、紅色の和傘が風情がありさらに美しく感じられました。

どうぞ、お幸せに・・・☆


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すぐ脇にある偕楽園では、まだ観梅にはちょっと早過ぎる感じでした。

それでも、観梅を楽しまれている人は多くいて、梅娘さんも写真撮影に応えていました。

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和傘、いいですね~♪




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どうにか、早咲きの紅梅が撮れました。

偕楽園の観梅は、31日まで。

来年は、第120回、水戸の梅まつりを迎えます。

今日の偕楽園は、線路脇にある雪柳がとてもキレイに咲き始めていましたよ~





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